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正しい裁判を得るために

「食べログ」のやらせ投稿について、最近の風潮に警鐘

2012年01月06日 | ソーシャルメディア・インターネット

事務所開きは5日でした。
あらためて明けましておめでとうございます。

                   (オフィスビル受付の松です)

「食べログ」でランキングを上げるべく、やらせ業者が水面下で活動
しているというニュースをみました。
私自身はいわゆる「価格比較サイト」はみません。
「安かろう悪かろう」というのは、やはりあると思うからです。
そして「安物買い」は結局高くつくことも経験しています。

勿論、はじめて食事に行く場合は、参考にするのもいいと思いますが、
結局は、自分の舌、自分の感覚を磨くしかないと思います。
ネットの写真と実物が全く異なっていることがあるのはしばしば経験して
います。
しかし、そのきっかけですし、やはり「やらせ」がないように監視すべきです。
特に、サイトを運営している会社にはその責任があります。

そういう意味で、インターネットの社会というのは、怖いです。

しかし、ネットの社会だけでなく、やらせというのは、いろんなやり方である
と思います。
九州電力の原発がらみでのやらせは記憶に新しいです。
また、マスコミだって、ある意味やらせです。

結局は、斜めにものをみて、違った意見を参考にするということではないかと
思います。

話がそれますが、インターネットが、本人の知らない間にいろいろな情報を
集めているようです。
つい最近、昔、とっておいたツィターのアドレスにログインしてしまいました。
取っただけで使ったことはないものです。最近のとは別物です。
ログインと同時に「あなたに似たブログは・・・・」といってずらずらとサイトの
一覧が現れました。
一度もフォローしたこともありません。
が、ちょっと見すると、そうかもと納得しました。
確かに、似ていました。社会問題や政治問題に対する意見を発信している
ものでした。もちろん、真面目にです。

インターネットの社会は目には見えませんが、そこでの発言は確かに存在
しているのですね。

現在でもネットは生活に必要なものになっていますが、今後も重要性、
必要性はますます大きくなっていくはずです。

ネットとの付き合い方について真剣に考えてみる必要がありそうです。