カターニアはタオルミーナ、シラクーサ同様シチリア島の東海岸に位置しています。
カターニアにはエトナ山があります。何度も噴火があり、現在の町の中心は
18世紀にシチリア・バロック様式で再建されたものです。
パレルモに続く二番目に人口の多い都市です。
都会の雰囲気があります。
トイレ休憩のために1時間ほど立ち寄っただけですが、ドウモ広場は
都会的であり、時間があれば立ち寄りたいところです。
カップチーノを立ち飲みしました?!!
広場の真ん中には、町のシンボルである象の噴水があり、その上に
オベリスクが載っています。象はローマ時代の溶岩を使い、
オベリスクはエジプトから運ばれたものです。
ドゥオーモ(大聖堂)
ここのドゥオーモのファサードはシチリア・バロックを代表する傑作といわれています。
黒っぽい壁は黒い溶岩を使ったということですが、それがより重厚さを感じさせます。
溶岩はエトナのものです。
広場の雰囲気です。
真中が広場に入る門です。
今回の旅では広場としてはここが一番よかったと思います。