その1の続き・・・
"前菜2:ブルゴーニュ産 ホロホロ鳥"
ホロホロ鳥の下には、ワイルドライスとフォアグラとブリードモー。からし菜の素揚げとそぼろのようなのは、鳥の皮を細かくしたモノ。しっかりコクと旨み凝縮の一皿、すでに前菜とは思えません。この量がちょうどよかったです
"メイン:スズキのポワレ 藤稔(ふじみのり:ぶどう)のバターソース"
ワインのソースはよくあるけれど、こんなに鮮やかなブドウのソースは初めてかもしれません。大粒の藤稔もゴロゴロと、濃厚な甘さは決してくどさはなく見た目よりもあっさり頂けました。
"デザート:紅あずまの 黒蜜のアイスクリーム"
実は、1番印象に残ったのがデザート。斬新なお料理もたくさんの素材が使われていて、1つ1つ今まで他では食べたことのないモノばかりでしたが、デザートまで気を抜かない姿勢は甘いもの好きにはたまりません(笑)。黒蜜のソースもばっちり
サービスで、幸水を出して頂きました。
瑞々しくって美味しかったー。すっきりとして口直しにピッタリでした。
"プティフール:抹茶のマドレーヌ/トリュフショコラ/手作りのバターキャラメル"
食後の飲み物は、ハーブティ(カモミールブレンド)。ポットでたっぷり出して頂けるので、ゆっくり食事の余韻も楽しめます・・・が、実はこの日お客さんは最後まで私たちのみ、貸切でした最近、レストランが寂しくなっているとは聞いていましたがこんなことは初めてだったので、ビックリしました逆に写真は気兼ねなく撮れましたが(笑)、他のテーブルのお料理や様子なども知りたかったのでちょっぴり残念。
またジビエの季節に・・・なんて言いながら冬も終わってしまいそうですが、目にも楽しいお料理はもう一度食べてみたいな♪