GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

GUCCIカフェでカプチーノ@銀座

2007-03-09 23:59:41 | CAFE

うわさの(?!)GUCCIカフェに+M+さんと行ってきました 
こちらのカフェは本国イタリア・ミラノに続き2店舗目だそう。

オープン当初はお店の建物を取り囲む大行列を度々目にしていましたが、『そろそろ落ち着いたかなぁ~』と前から気になっていたので嬉しいなぁ~メニューの中には初めて見るドリンクもあって色々説明してもらいつつも、二人ともいつも飲んでるカプチーノ(笑)。ミルクたっぷりでエスプレッソの苦味が少ないタイプでした。


銀座の街を眺めながらのロケーションは意外と少ないので、楽しい♪

すでに常連さん(?!)のMAKIMIさん情報によると『ホストのようなスタッフからのサービスが受けられるカフェ』と聞いていたのでそちらの方も興味津々でした(笑) 

そしてウワサ通り!!スマートなスタッフのエスコート(『○○(名前)がご案内させていただきます』と紹介付き)席に着くなり、ナプキンを膝に掛けてくれたり常に笑顔で接客。
サービス業の基本ですよねヘタなホテルやレストランよりずっと丁寧なサービスでとても気持ちよくでお茶が出来ました



この日は平日の夕方、早めの時間だったせいか待たずに入れました(というか空いていました)。ゆったりと席の距離を取ってあり、のんびり出来る雰囲気。銀座のカフェはこじんまりしたところが多くてどこも混んでるので、お買い物帰りやお友達とのまったりおしゃべりにも使えそうで嬉しいな

次回はデザートやチョコレートも食べてみたいです
(一応分煙ですが、仕切りはなし。1番喫煙席に近い席だったので、少ーし気になったけど広々とした店内なので許せる範囲かな。でも新しいカフェなら全席禁煙にすればいいのに




BakerBounce(ベーカーバウンズ)のワイルドバーガー@三軒茶屋

2007-03-07 23:59:00 | FASTFOOD-HAMBURGER


美味しぃ~~ハンバーガーが食べたくて三軒茶屋までGO
ボリューム満点な炭火焼パテが入ったハンバーガーが食べられるBakerBounce(ベーカーバウンズ)に行ってきました


私はベーコンチーズバーガー 炭火でこんがり焼かれたワイルドなパテは本当に香ばしくてジューシーで美味しすぎ!!(キッチンが見える席だったので、ジュージュー焼いている様子が見えて見えてお腹鳴りそう)お肉の旨味がギュッと詰まっていて見た目以上かなりのボリュームカリカリベーコンも美味しいし、とろけたチーズ(チェダーorスイスチーズからチョイス。私はチェダーです。)・・・う~ん、たまりません 

もう少し野菜が入っているとバランスよさそうだけど、確実に挟んで食べるのは厳しいだろうなぁ(笑)。自家製ケチャップはトマトの甘味が感じられるフレッシュなモノでとても美味しい!普段ケチャップ&マスタードは苦手で付けないけれど今回は少し付けて食べてみました


パートナーはプレーンバーガー。ドドーンッとお肉の迫力が分かりやすいかな?

付け合せはコールスロー(↑のトマトケチャップ風味?)とフライドポテト。
ポテト大好きなのでハンバーガー屋さんに行くと待っている間にも食べたくて別でも必ずオーダーするのですが、こちらのポテトは大ぶりでセットに付いているのが4個で単品ポテトは8個だったので本日のスープ(この日はホワイトアスパラガスのスープ)にしました。美味しかったのだけど、ハンバーガーより後に来てしまってかなりお腹いっぱい(手がべとべとで写真はナシ!)


アメリカンダイナーな雰囲気がとても居心地がよいです(でも私がいる間は吸っている人はいなかったけど、喫煙可のよう・・・)。


駅から10分以上歩く住宅街になるにもかかわらずここだけ大行列!!
13:30頃に行って30分くらいで入れたけど、並ぶ人は続々増えてきていました
お持ち帰りも出来るみたいで、電話で予約した人が取りに来ていたりしていました。ご近所さん羨ましい~3月末には六本木 東京ミッドタウンにもお店が出来るそうなのでもっと行きやすくなるのが嬉しいな

ベーカーバウンス 三軒茶屋本店 (ハンバーガー / 西太子堂、三軒茶屋、若林)
★★★★ 4.5





2007年 トルコの旅 コンヤ→洞窟ホテル(カッパドキア) その3

2007-03-06 23:59:18 | TRAVEL-2007 TURKEY


この日は大移動日パムッカレからコンヤ(約410km)、コンヤ→カッパドキア(約230km)。
8日間一緒に旅をしたバスです。(サービスエリアで洗車中)
(事故があってから1日の走行距離が規制されたそうですが、運転手さん1人でずっと運転されていました。本当にお疲れ様でした

バス自体はとても快適で、移動の間もトルコ人ガイドさんが通り道の小さな村の話やトルコについてガイドブックに載っていないようなことを話してくれるので思っていたより退屈しなかったです

特に興味深かったのは、トルコもイスタンブール以外はかなり保守的で田舎の村では本人同士が式の日まで顔を合わさないまま結婚することも当たり前だそう。女性は14歳とか15歳で結婚をして家事も畑仕事もこなすにも関わらず、男性は昼間からカフェでチャイを飲んでばかり・・・と聞いてバスの窓から村のカフェを見るとどこもおじさんばかりでお茶してました(笑)
また別の村では独身の女性のいる家は、家の煙突に空き瓶を置くのが『結婚相手募集中』の目印だそうで(!!)本当に小さな村(通り過ぎるの10分くらい)の家の煙突のあちこちにコーラの瓶や牛乳瓶が!!しかも瓶の種類によってコーラはスタイルがいいとか牛乳瓶はぽっちゃりとかまであるそうです(笑)。←車中からの写真はどれも失敗してしまいました

こんな小さい村やパーキングエリアでのお買い物も楽しかったのでバスの旅もよかったのだけど、滞在時間の短い旅行中は移動に何時間も割いてしまうことになるのでやっぱり時間を優先したいかなぁ~


この日、唯一の観光はコンヤメブラーナ博物館。イスラム教の一派で音楽と踊りによって神と一体化することを目指すメブラーナ教の教団の創始者メブラーナの霊廟、僧院、修行地だった建物。アタチュルクの政教分離政策の命令によって教団は解散し、現在博物館となっています。



床は繊細な柄の絨毯がひきつめられ、天井の彫刻や壁の模様などもとても美しかったです!しばしぼぉーと眺めてしまいました。



中にはメヴラーナの棺やムハンマド(モハメッド)のあごひげを入れた箱、大小さまざまな珍しいコーランなども展示されていました。写真は、世界で1番小さなコーラン。

メヴラーナ教の踊りは円錐形の帽子と、くるくる回るにつれて丸く広がるスカートのような衣裳が特徴。今回のトルコ行きに際し見た映画でも登場していたので本物見てみたかったなぁ(ずっと見てたら飽きちゃいそうだけど??年に1度だけコンヤのスタジアムで儀式を見ることが出来るのだそう。イスタンブールでもポスター見かけたので時間が合ったら見れたかも


この日のホテルはカッパドキア名物?!の洞窟ホテルATAMAN UCHISAR KAYA HOTEL(アタマンウチヒサールカヤホテル)に宿泊。

去年出来たばかりというこのホテルはピジョン・バレーに面した奇岩を利用した洞窟ホテル。到着が夜、翌日は早朝気球ツアーだったのでホテルの外観の写真が撮れませんでしたが自然に溶け込んだ素敵なホテルでした。こじんまりとしたお部屋だけど、天井が高くて圧迫感ナシ、TVも液晶でバスルームはとても使い易くてアメニティも豊富!やっと安心してお湯がためられるバスタブでゆっくりお風呂にも浸かれて気持ちよかったーお食事も含めツアー中1番良いホテルでした

今回のツアーは全泊5つ星ホテル指定(洞窟ホテルはオプション)でしたが、旅行会社に問い合わせると『トルコ政府公認5つ星は日本の4つ星、田舎だと3つ星くらいになります』とのこと。イスタンブールやアンカラのホテルは日本の5~4つ星並だったけれど、言われていたとおり田舎エリアはちょっと寂しいホテルでしたそんな中、この洞窟ホテルはヨーロッパのプチホテルみたいでとっても可愛かったです



2007年 トルコの旅 エフィソス→パムッカレ その2

2007-03-05 01:00:23 | TRAVEL-2007 TURKEY

翌日は宿泊していたアイワルクからエフィソスへ(約250km)。エフィソスの遺跡はまだ世界遺産になってはいないそうですが、とても保存状態がよい美しい遺跡です。紀元前11世紀に建設されたという非常に古い遺跡なのですが下水道が完備され、公衆トイレや公衆浴場あり大理石の道ありの現在の街の見本のよう!10ヶ所ほどの見所の説明を受けながらゆっくり歩いて1時間半ほどかかる、大きな遺跡です。

写真はケルスス図書館。2階建てで、1万2000巻の書物が保管されていたそう。中は平屋状態ですが所々に図書館の後を見ることが出来ます。ちなみにこの図書館の向かいには遊郭があり、男性が図書館に行くふりをして図書館の地下の秘密の地下道から通ったのだそう。

この図書館から大劇場に続く大きな大理石の道(マーブル・ストリート)には昔、果物屋さん(バナナの看板)や遊郭の広告(四角で"お金"女性の像で"女の子が待っている"ハートで"心を込めたサービス"足で"こちらにおいで"という絵で示されたモノ)なども見ることが出来ます。


とにかく広い!!大劇場。大観客席は直径154m、高さ38mの半円形、2万4000人を収容できる劇場は音響効果にも優れており現在でもコンサートが行われるそうです。過去にここでコンサートを行ったのはエルトン・ジョンやスティングというからさすがですこんなところでコンサート見れたらとっても気持ちよさそう


丘の上の上流階級の民家跡の前にはとても美しいモザイクの道。


エフィソスからパムッカレへ(約185km)。トルコの世界遺産の中で見たかったものの1つだったパムッカレの石灰棚。"パムッカレ"はトルコ語で『綿の城』の意味(このあたり一帯が良質な綿花の産地だからorこの真っ白な石灰棚と見てつけられたなどなどの説アリ)でローマ帝国時代に温泉保養地として栄え、その時代の都市ヒエラポリスが石灰棚の一番上に遺跡として残っています。

この雪で覆われた山のように見える石灰棚は、地面から湧き出た石灰成分を多く含む温泉水が約100mの高さから山肌をつたって流れ落ち、石灰石となって山を覆いこのような神秘的な景色を作り出しているのだとか。世界遺産登録後観光客の増加や近隣の建設ラッシュ等で現在は温泉水が少なくなり量を制限しているため、昔の写真で見るような石灰棚での入浴(水着を着て温泉に入れたそう)は出来ず決められた区域内を裸足で歩くことのみとなっています。それでもこの幻想的な風景に直接足を踏みえれられるのは嬉しいです(冬なので温泉水がすぐに冷たくなってしまう為、意外と足が冷えたり温泉水の量自体が冬は少ないので全体的に真っ白と言うより少し黄色がかっていました。石灰棚に入る時には靴を脱ぐ為、靴を入れる袋とタオルは必須です。)



隣接してパムッカレ・テルマルという古代遺跡が沈む温泉もあり、今回は入れなかったのですが温泉の底に本物の遺跡がゴロゴロしているというすごい温泉!!温度は低め(35℃くらい)で水着持参、更衣室あり・タオルなしだそうです。

先日、TBSの世界遺産でパムッカレが特集されていたのですが、撮影が夏のようでお湯をたくさん流しているので石灰棚がめちゃくちゃキレイでした!!これは遺跡温泉と共に夏にリベンジ



支那そば屋 蘭丸とやんばる島豚@西大島

2007-03-04 23:59:35 | FASTFOOD-NOODLE
花粉はツライのですがやっぱりお天気の日には外に出たくなってしまいます
もちろんマスク着用(をいいことにノーメイク(笑))で新しいラーメン屋さんを探しにぶ~らぶらっ(土曜日の朝にやってる番組『知っとこ!』の"世界の朝ごはん"風)散策へ 。



ネット評判のよかった西大島にある『蘭丸』へ行ってみました。こちらの地域にはほとんど行ったことがないので、かなりドキドキ(美味しいモノがあると聞けばどこまでも)。


私が注文したのは特製塩そば。桜えび、わかめ、ねぎ、しなちく、味玉(半分)、チャーシューの具が乗っています。まずは香りから・・・桜えびの香りが程よくいいお出汁が出ていそう。麺はちぢれ麺中太、麺は自家製らしく、お好みで太麺、細麺に変更可能。この日はそのまま中太をチョイス。麺のツルツル感はなかなか良しスープはもう少しコクが欲しいかも、魚介風味が良く出ているけど、残念ながらかなりしょっぱかったです




こちらは、パートナーが注文した豚トロチャーシューそば。具はわかめ、ねぎ、しなちく、トロチャーシュー。スープのベースは塩そばと同じような気がしますが、濃い目の醤油味が懐かしい昔ラーメンな感じ。気に入ったのはトロチャーシュー。普通のチャーシューより断然美味しい 。箸でつかもうとすると触っただけで崩れてしまう、まるで柔らかいトンポーロウのよう。ご飯が欲しくなります(週末のランチタイムはライスサービスしてましたが、お腹いっぱいで断念

焼酎などの酒類が豊富でラーメンのトッピングのつまみもあり、そういう使い方も出来るラーメン屋さん。店内は明るく子供を連れた家族が奥のちゃぶ台のある小上がり(ラーメン屋さんで珍しい!)にいたりしてとってもアットホームでした。

支那そば屋 蘭丸 (ラーメン / 西大島、大島、住吉)
★★☆☆☆ 2.0





おまけ・・・


先日、沖縄のいとこからクール便が届きました中身は"やんばる島豚セット"!!
"やんばる島豚"はあぐーと黒豚の交配で出来た沖縄以外ではほとんど流通されていない生産量の少ない豚肉なのだそう。まずハンバーグを食べましたが、肉汁たっぷりでとってもジューシーハンバーグと言うより肉団子っぽかったけどお肉の旨味いっぱいの美味しいお肉でしたしゃぶしゃぶも楽しみ(笑)。