個人差はあるとは思いますが・・・

最近益々色々な文字が見えなくなってきました。それで、今日気が付いたのです。原因はやはりパソコンじゃーないかと・・・。目の前に白地に黒い文字で印刷してあるカレンダーがあるのですが、その小さな文字は文字として認識されません。はっきり言って読めません。所がですよ、パソコンの画面に映し出される文字ははっきり読めます。サイズ的にはカレンダーよりも小さいのですけど・・・。

バックライトですよ・・・。目がバックライトで映し出される点の集合の方が判断しやすいと結論付けようです。もしかすると脳もそうかもしれません。

ちなみに、カレンダーをパソコンの画面にくっつけると・・・あれま！読めなかった文字が読める・・・。別段パソコンの画面が異常に明るいわけでもありません。むしろ３０％くらいに設定してあるので暗い方です。それでも、裏から光源を当てると見やすくなる・・・。

バックライトの切れたパソコンは何も見えません（経験あります）。携帯もおそらくそうでしょうね。

わずか１０数年で、目と脳の機能がパソコン仕様（バックライト仕様）に変化したようです。LEDの光の問題もあるかもしれません。我家の場合は、パソコンはすべてLEDじゃーないですけどね。

そうそうTVなんか良い例ですよね。アナログの時代は映像自体が汚かったから、脳がきっちり現実の世界と映し出された世界を区別していたのでしょうけど、映像密度が格段に増してより現実に近い映像を映し出すようになったので・・・・TVもバックライトですよ。

光の下で、本を読んだり雑誌を見たり、これらはバックライトではありません。バックライトに慣れた目は、どうやら普通の光による反射を認識しずらくなってきているようです。

なので今日から、ノーパソコンデー、ノーTV、ノー携帯デーを作る事にします。TVも携帯も僕の場合はほとんど見ないですけどね。

一度衰えた機能が元に戻ることはめったに無いので、無駄なあがきとは思いますが、あまりにも見えにくくなってきたので少しあがいてみようかなと・・・。

あくまでも、個人的な試みであり個人的な話です。無駄な努力かもしれませんが。