今日から少しだけ梅雨めいて来た
の生息地です。3日連続の真夏日でしたから、今日位がちょうど良いのですが、そうは問屋が卸さないでしょう・・・。
さてこのブログ、あーでもない、こーでもないと色々書いて来ましたけど、スタートは節約ブログです。なので、原点に帰って今日は節約ネタを一つ。
最近センサー付きのライトが多く売られています。「人が通った時だけ光れば良い」という発想から赤外線温度センサー搭載のLED電球が売られています。
しかーし、このセンサーライト、点灯時の消費電力だけではなくて、待機時つまりセンサー部分の消費電力も相当なものである事、ご存知だろうか。
ここにも安い物は電気食います理論がしっかりと反映されている。安いといっても電球一つが2980円とかする。
それで、2000円~3000円くらいで買えるセンサー付きLED電球の待機電力はおおよそ500mAです。仮に、その場所を24時間人が通らなくて、1回も電気がつかなくても500mAをきっちり消費している事になります。
この500mAってどれくらいの仕事をするかというと、ぼくの周りには500mAもあれば十分仕事をしてくれるUSB扇風機は沢山あります。USBライトも十分仕事をしてくれます。
電圧と電流の関係は専門的な話になると僕も頭がこんがらがってくるんでかつあいしますけど、
スマホなどの大量に電流が必要な機器は別として、USB接続できる小物の器機ならほとんど仕事をしてくれるでしょう。
そんなわけで、100v電流(家庭の普通の配線)で仕事をしてくれる機器の間では500mAなどは微々たる取るに足りない電流でしょうけれども、塵も積もれば山となります。特にセンサーライトなどは人が通った時にしかつきませんから、一度替えてしまえばこれで「節約安心」と、たかをくくってしまうのではないでしょうか。
このセンサーライトも4000円以上出費すれば、待機電力300mAくらいの電球が売っています。価格は単純に安い電球の倍ですよ・・・。300mA以下の電球も売っています。
逆に、USB接続機器でも300mAとなると、まともに動かなくなります。それくらい微量な電流となりますよ。
ですから同じセンサーライトでも当然節約効果は大きいと考えられます。
たかが、センサーライトに4000円!そこまでの出費は少し考えものだなと思われる普通の思考の方に実はお勧めの方法があります。
ほんとはこの情報は有料にしたいくらいなんですけどね・・・(笑い)。
①まずは場所です。あまり広い場所ではさすがに厳しいです。部屋なら4畳半まで、狭い廊下が最適。
②金具の確認です。取替え用としている電球の金具がE17なら最適です。だいたいはE26でしょうけど。
③E26の場合はE26→E17の変換ソケットを使います。400円以下で買えます。
ここまでで準備はOKです。そして、電球の購入です。
実は、ナツメ球(E12金具)には少ない消費電力で明るいLED電球が今は沢山売られています。0.5w(500mA)消費するLED電球ならナツメ球としては明るすぎて夜眠れない位です。目の悪い
でも、その電球の真下なら新聞読めますよw。それくらい明るいです。
しかし、E17金具を用いたLED電球では「安くて明るい電球」がなかなかありません。
じゃーE26金具(普通のLED電球)はってーと、用途?考え方が根本的に違うのか4w以下の電球は皆無ですよ。まーね、照明としての規格でしょうからね。
E17やE12電球は、常夜灯としての規格ですからね。常夜灯、文字通り夜間つけっ放しを前提とした明るさという事です。
③にE26→E17の変換ソケットと書いたのですが、E26→E12変換ソケットが普通に売られていれば、その明るいベビー球に交換すればなんら問題ないのですが、理由はともあれ、実は世の中に存在しないのです。特別注文すれば出来るようですけど・・・。
さて、話戻して、E17ソケットで使える明るくてさらに消費電力の少ないLED常夜灯をやっと見つけました。
それが、OHM電機さんが作っている、常夜灯です。なんと6LED使用です。22ルーメン、消費電力は0.4wです。つまり、4000円近くするセンサーつきLED電球の待機電力とほぼ同じ・・・。
しかも、明るさ感は問題ありません。22ルーメンといっても取り替える場所によっては個人差があるのでなんとも言えませんが、
が取り替えたのは、幅90センチほどの廊下でしたので、まったく問題ありません。
値段は、E26→E17ソケット込みで800円ほどでした。
センサーライトがつけば「ちっと明るすぎる」かといって廊下など真っ暗では歩くのに困るような場所には最適では?。高価なセンサーライトと同じ消費電力ならば、夜寝る前に「常夜灯として付けて寝る」のも一つの手段では?というお話でした。
しかし、この手のLED電球の寿命は比較的短いので、予備を準備するのもお忘れなく。それでも、高価なLED電球と比べればかなりお得です。仮に半年で交換しても5年で10個です。それでもお釣りが来ますよ。高価なLED電球も5年もすれば完全に実質的な寿命です。設計寿命とは異なります。
注意・・・設計寿命に関して書いた過去記事1です。
過去記事2

さてこのブログ、あーでもない、こーでもないと色々書いて来ましたけど、スタートは節約ブログです。なので、原点に帰って今日は節約ネタを一つ。
最近センサー付きのライトが多く売られています。「人が通った時だけ光れば良い」という発想から赤外線温度センサー搭載のLED電球が売られています。
しかーし、このセンサーライト、点灯時の消費電力だけではなくて、待機時つまりセンサー部分の消費電力も相当なものである事、ご存知だろうか。
ここにも安い物は電気食います理論がしっかりと反映されている。安いといっても電球一つが2980円とかする。
それで、2000円~3000円くらいで買えるセンサー付きLED電球の待機電力はおおよそ500mAです。仮に、その場所を24時間人が通らなくて、1回も電気がつかなくても500mAをきっちり消費している事になります。
この500mAってどれくらいの仕事をするかというと、ぼくの周りには500mAもあれば十分仕事をしてくれるUSB扇風機は沢山あります。USBライトも十分仕事をしてくれます。
電圧と電流の関係は専門的な話になると僕も頭がこんがらがってくるんでかつあいしますけど、
スマホなどの大量に電流が必要な機器は別として、USB接続できる小物の器機ならほとんど仕事をしてくれるでしょう。
そんなわけで、100v電流(家庭の普通の配線)で仕事をしてくれる機器の間では500mAなどは微々たる取るに足りない電流でしょうけれども、塵も積もれば山となります。特にセンサーライトなどは人が通った時にしかつきませんから、一度替えてしまえばこれで「節約安心」と、たかをくくってしまうのではないでしょうか。
このセンサーライトも4000円以上出費すれば、待機電力300mAくらいの電球が売っています。価格は単純に安い電球の倍ですよ・・・。300mA以下の電球も売っています。
逆に、USB接続機器でも300mAとなると、まともに動かなくなります。それくらい微量な電流となりますよ。
ですから同じセンサーライトでも当然節約効果は大きいと考えられます。
たかが、センサーライトに4000円!そこまでの出費は少し考えものだなと思われる普通の思考の方に実はお勧めの方法があります。
ほんとはこの情報は有料にしたいくらいなんですけどね・・・(笑い)。
①まずは場所です。あまり広い場所ではさすがに厳しいです。部屋なら4畳半まで、狭い廊下が最適。
②金具の確認です。取替え用としている電球の金具がE17なら最適です。だいたいはE26でしょうけど。
③E26の場合はE26→E17の変換ソケットを使います。400円以下で買えます。
ここまでで準備はOKです。そして、電球の購入です。
実は、ナツメ球(E12金具)には少ない消費電力で明るいLED電球が今は沢山売られています。0.5w(500mA)消費するLED電球ならナツメ球としては明るすぎて夜眠れない位です。目の悪い

しかし、E17金具を用いたLED電球では「安くて明るい電球」がなかなかありません。
じゃーE26金具(普通のLED電球)はってーと、用途?考え方が根本的に違うのか4w以下の電球は皆無ですよ。まーね、照明としての規格でしょうからね。
E17やE12電球は、常夜灯としての規格ですからね。常夜灯、文字通り夜間つけっ放しを前提とした明るさという事です。
③にE26→E17の変換ソケットと書いたのですが、E26→E12変換ソケットが普通に売られていれば、その明るいベビー球に交換すればなんら問題ないのですが、理由はともあれ、実は世の中に存在しないのです。特別注文すれば出来るようですけど・・・。
さて、話戻して、E17ソケットで使える明るくてさらに消費電力の少ないLED常夜灯をやっと見つけました。
それが、OHM電機さんが作っている、常夜灯です。なんと6LED使用です。22ルーメン、消費電力は0.4wです。つまり、4000円近くするセンサーつきLED電球の待機電力とほぼ同じ・・・。
しかも、明るさ感は問題ありません。22ルーメンといっても取り替える場所によっては個人差があるのでなんとも言えませんが、

値段は、E26→E17ソケット込みで800円ほどでした。
センサーライトがつけば「ちっと明るすぎる」かといって廊下など真っ暗では歩くのに困るような場所には最適では?。高価なセンサーライトと同じ消費電力ならば、夜寝る前に「常夜灯として付けて寝る」のも一つの手段では?というお話でした。
しかし、この手のLED電球の寿命は比較的短いので、予備を準備するのもお忘れなく。それでも、高価なLED電球と比べればかなりお得です。仮に半年で交換しても5年で10個です。それでもお釣りが来ますよ。高価なLED電球も5年もすれば完全に実質的な寿命です。設計寿命とは異なります。
注意・・・設計寿命に関して書いた過去記事1です。
過去記事2