なんだか微妙に暖かい今日この頃です。先日の冬の嵐なんだかよーわからん雨と風でもたらされた湿った暖かい空気がまだ滞留しているの生息地です。この時間で暖房無しで、室温17度ですから過ごし易い
これはこれで感謝ですね。
さて、今日のタイトル「パッチ当て当て方」ですが、なんの事かさっぱりわからんでしょうけれども、実は、ウィン定例のアップデートが始まらない不具合を解消する画期的な方法です。
今月12月は、win7HP32bit(sp1適応)のOSだと合計で11個くらいのパッチになると思います。もちろん個々のPCによって違うでしょうけど。
それで、古いノートPC(XPが全盛時代のcore2duo でメモリーが2Gしか積めないタイプ)を自力でwin7をインストールしたりしたタイプだと、1時間たっても2時間経ってもアップデートが始まらない現象に悩まされます。
僕の場合、すでに3台検証して同じ結果が得られたので、記録に残しておきます。
名付けて、「パッチ当て当て方」です。
やり方は、まずその月の更新をマイクロソフトセキュリティ情報サイトからダウンロード。スタンドアローンね。
ダウンロードが終わったら、適当なフォルダーを作って、箱入れ。
ここからが重要。この時点で、一旦winupdateをサービスで強制的に手動へ変更。そうしないと起動と同時に、サービスエージェンシがうんうんうなります。
winupdateサービスが止まっていないと、スタンドアローンパッチを当てる事は出来ません。
で、一つインストールが終わると重要更新の場合は、たいてい再起動を要求される。あきらめて従う。
ほどなくパソコンが起動すると、またサービスエージェンシがうんうんうなります。
ここで、タスクマネージャを起動して、該当サービスを停止する。見つけれない方は・・・あきらめて新しいPC買ってください。
見つけられる方前提で、話を進めます。
そして、また次のパッチをインストールする。これの繰り返し。なぜかその月の半分位の数をインストールし終わると、ウインドウズのアップデート機能が正常に働き始めて、タスクバーにおなじみのマークが現れます。
この方法だと、15分くらいでアップデート作業が終了しますよ。
ちなみに、今月はオフィスがインストールされているPCの場合は、後追いでオフィス関係が10個くらい入って来ましたよ。
自分で入れたのは4個。それが誘い水となってスムーズに行きました。
誘い水をするまでは、先月スムーズだったマシンも30分もうなってましたよ。うなった結果アップデートが始まるのなら納得も行きますが、まったくのNG。それなら、誘い水をした方が、電気代の節約にもなるわけです。
興味のある方は、この「パッチ当て当て方」をお試しあれ。