天候不順。何も今年に限った事では無い。2018年頃からそのながれだ。2020年位からさらに加速している。異様な暑さのゴールデンウイーク。その後の低温日照不足。去年はそのまま梅雨へ突入した。
よって夏野菜(特にミニメロン)は調子が悪いというか上手く育たない年が続いている。今年も嫌な感じ。僕も色々と工夫をして育てているのだが・・・。
① 土作り・・・今年は袋のまま育てられる培養土を購入して鉢に植える。
② 毎年梅雨の時期にコバエやハモグリバエ、うどん粉病などにやられるから(日当たりが悪いので)せめて換気でもと思ってソーラー扇風機を設置(もちろん手持ちの材料で工夫)。梅雨の晴れ間、風の無い時が最も危険(経験上)毎年これでやられたから。
③ メロンと相性の良いコンパニオンを植える・・・今年初めての試みです。
写真はこんな感じ
ホームセンターである程度大きくなってた苗を購入して植えたんだが、なかなか育たない。脇芽に花がついてしまう。本当は芽だけが伸びるはずなんだが・・・芽よりも先に花だけが咲いてしまう。何せ苗だけでも500円以上はする。腐葉土を含めれば1300円は投資している。これで上手く行かないと・・・買った方が完全に安い。自然観察にはなるけど・・・日当たりの良い場所へ引越ししたいのだが、宝くじでも当たらない限り不可能だ・・・友人も僕ももう歳だ・・・。
与えられた環境で精一杯の工夫をするのみである。 わかった事は、日当たりの悪い場所では、水と風を出来るだけ控える(夏野菜の場合)しかない。日当たりが悪ければ、植物は水をあまり吸わない。結果雨水除けが必要になる。風にも弱い。結果風除けも必要。ようは、簡易的なビニールハウスがベストの選択となる。しかし、一旦夏モードになれば、当然湿度も温度も上がるので、人工的な換気が必要になる。そこで、ソーラー駆動の換気が必要になる。風が当たれば、病害虫の影響も最小限に抑えられ、コンパニオンプランツがアドオンパワーを発揮してくれると期待している。
さて今年はどうなることやら・・・。最後は人工太陽を当てるか・・・5V~12Vでダイレクトに点灯する育成ライトがあればそれも可能かも知れないが(手持ちはAC電源)、バッテリーやその他のシステムが必要だな・・・ちょっと敷居が高い。
追記・・・太陽は強烈な活動域が地球方面へ向きつつあるが、Mフレアのみで、Xフレアは発生していないようです。空も雲に覆われているから、大型の発震(被害地震)もなさそうですよ。
大自然に感謝