今日のおまけ記事。急に書きたくなったのでアップします。
思ったより暖かくなりませんね? 地域によって異なるのかな? 太陽が雲に隠れると同じ室温でも体感が違います。あくまでも妄想的推測ですが、太陽の光の成分が変化したのでは? あるいは僕の身体が鈍くなって来たか・・・。同じ室温なのに、雲がかかった日と晴れた日では暖かさの感じが違う。 もちろん外気温は晴れた日は、15℃以上になりますけどね。 雲で遠赤外線か何かが遮断されているのでしょうね・・・多分。
さて、JR東海の在来線の回数券が廃止になり、仕方なく鉄道系のICカードを利用しているのですが、どうも財布の中身の減る速度が半端ない。 以前は一度回数券を買えば、往復の電車賃は考えなくて良かったのですが、今は、市内の移動もICカードで「ピッ」ですからね。しかも困った事に、残高がリアルタイムではわからない点です。
もちろん「ピッ」とやった瞬間に表示はされますが、片目の見えない目で、立ち止まって確認するわけにも行かず、立ち止まろうものなら、自分の後に渋滞が発生します。事前に券売機で残高を確認する方法もありますが、券売機の数も現在減って来ていますし、これも次の電車の乗り遅れの原因になります。
そこで仕方なく、常時多めに「チャージ」をするのですが、この単位が1000円なんですね・・・・。
210円で事足りる電車賃なのに、お金は1000円必要。 問題はこの10円なんですよ。 200円なら暗算で5回乗れると瞬間に浮かびます。でも210円だと実際に乗車できるのは4回で、残高160円。 そうなると後1回乗車が必要なだけなのに、1000円が必要になる。仮に不足分を払えば?と思いますが、対応できる鉄道会社とそうでない会社があります。次回出かける時に使うからという理由で、大抵はチャージを行うのでしょうけど・・・。そうなると1160円からの計算スタートとなります。 これの繰り返しで、他の路線とかの料金と合算になりますから、もうわけが分からなくなります。履歴を確認しても(券売機で確認・これも鉄道会社でまちまち)、近々の履歴5件くらいで、他社交通はまとめて表示されたりします。
機械だから計算を間違える事は無いとは思いますが、自分がいくら払って乗車したかをリアルタイムで確認出来ないのは、不安が残りますね。 僅かの差額も回数がのせばかなりの金額になります。
年間に無効になるポイント(失効ポイント)と同じで、ICカードにチャージした金額にも寿命があります。
便利は不便。 これで本当に良いのでしょうか?
マイナンバーカードも同じで、機械をどこまで信用できるのでしょうか? 機械はプログラムをした事業者の命令通りに動きます。 政府は安全だと言っても、その安全性を検証するすべは一般庶民には与えられていないという事実です。 安全、信用はお互いに対等に確認が出来て初めて成り立つ事柄です。
今文明は、一方通行です。 ICカードは、「今〇〇円入っているよ」と語ってはくれません。機械に通せばわかりますが、その機械のタスクの整合性はだれが検証するのでしょうか? 財布の現金なら自分で確認出来ます。
行き過ぎた便利さは、大きな不便をもたらす。 その時は誰も疑問すら持ち合わせないだろう。
日本では年間に累計1389億円(2022年)が失効(各種ポイント)し、その用途は不明。 そのお金は税金では無いが、一般庶民が支払ったお金や、メーカーに要求された協力金から捻出されている。