今日のおまけ記事です。 ブログは本来日記みたいなものですからね。
今月の2月の定例のアップデートをしてからどうもパソコンの調子が悪くて、気温のせいかな?と思っていたんです。何せ室温10℃位で使ってますからね。
しかし、原因がわかりました。 根本的な理由はわかりませんが、勝手にPCの正常性チェックのタスクが履行されていたようです。どうりで、このPCは現在Windows11を実行するための・・・の✖印が消えたはずです。
少なくとも僕はクリックした記憶はありません。
でこの画面の
小さな部分の「今はwindows 10の使用を継続します」をクリックしてから、前のような快適なPC君へ戻りました。
だいたい今月のパッチをインストールしてから、最適化を走らせると時間はかかるし、フェーズ20位まで行くからディスクの故障さえも疑ったんですよ。 1月までは、フェーズ10で最適化終了でした。
根幹部分まで何かやってるな?とはおもったのですが、まさかね、ゆるりとアップグレード可能かどうか探っていたようです。推測ですが犯人は「コルタナ」でしょうね。根幹プログラムに組み込まれた人工知能です。
何故そうなったか? 善意に解釈すれば、僕のメインPCは自分でカスタマイズした世界に一つのPCです。
だからアップグレード要件も、赤✖じゃなくて黄色✖。詳細はメーカー確認を要す扱いです。当然メーカーがドライバなどのサポートをしている訳が無い。 現時点でwindow11のサポート予定無し機種です。
で、古いPCなんで(古いと言っても10年は経っていない)すが、手持ちのPCの中では最高スペックです。
でもMS的には骨董品扱いのようです。CPUが何世代も昔なんでね・・・。
そこで「コルタナ」が細部までチェックしたんでしょうね。で、アップグレード出来ると判断。結果、上記画面が表示されたと。そんな具合ではないかな?
しかし、プログラム上 条件に合わないから、アップグレードが途中でNG。 強制アップグレードすればまったく問題無く起動するでしょうけど、僕的には、定例パッチを受け取る段階でNGが発生する可能性が高いから、windows 10を サポート終了の2025年まで使い続ける方がリスクが少ないと判断してたんですけどね。
これが機械です。 簡単に言えば融通は利かない。 こちらの立場や都合、利便性、自由性も通じない。
機械は業者の命令通りに実行するようにプログラムされたに過ぎません。
ムーンショット計画が本当に庶民の幸福と平和の為なら、僕のPCも2025年以降もネット社会から締め出されずに、素直にアップグレード出来る事でしょう。
2023年が大きな分かれ目のように感じます。 以上