季節外れな暖かさが過ぎ去り、今日は吹く風もどことなく冷たく感じます。昨日のように半袖では風邪を引きますね。これが季節相応?もはや何が相応なのか分からなくなり始めました。昨日も、愛知県よりも岐阜県の山間部の方が気温が高かったのですから。この先10日間位は、北日本~北海道にかけて寒気が居座りそうなので、何かしらの影響は受ける事でしょう。流石に綿入りの服はもう仕舞っても良いとは思いますが。
さて電気代が高騰する中、中部電力から更なる値上げの知らせが来ました。 国税と見解の相違があるとかなんとかで提訴するとかうんぬん報道されていましたが、庶民はどうする事も出来ません。
それで、この3月は例年なら、冬から春への移行期で、寒い日もあれば暖かな日もあるのが普通でした。どこでどうやって電気を使っているのかよくわかりませんが(中古住宅なのでね)過去の実績でもなかなかと90kwhを切る事が出来ませんでした。
ろころがです、ついにこの3月は切る事が出来ましたよ。
昨年同時期の実績が96kwh。2023年はなんと、87kwhと判明。
金額ベースでは、色々込みで(消費税、再エネ賦課金など)約3200円でした。
ではこの差は何か? 今年と去年との大きな差は何か?
もちろん気温差です。 具体的には、今年は暖かだったお陰で、結露の発生が少なかった。そのために除湿機を使わなかった事です。 逆に外気温が10℃以上あった日には、エアコンを数時間稼働して、湿気を取りました。
僕は外気温10℃以下では絶対にエアコンを稼働しません。 過去のデータが裏付けています。実験室のデータでは無い、実生活に基づいたデータです。住む場所によって当然違いがあって当たり前です。このことはエアコン暖房が省エネであるとする見解と異なる点です。
※寒いと石油暖房を付けます。電気以外の暖房は熱と同時に水分も放出します。その水分が結露の原因となります。結露は古い住宅が早く傷む原因の一つです。
そしてね、この数字87kwhには、モデム(ターミナル)の電力も入っていますからね。モデムは電源を落としてはダメだそうなのでね、この辺りが今後の課題になると思います。 逆にモデムの電源を落としたならさらなる節約は可能だったでしょうけどね。
兎にも角にも、暖かだった3月のお陰です。
やっぱり、おおいなる自然の恵みに感謝ですね。