今日も暖かい。自由に活動できる方にとっては、本当にありがたい天気です。11月に真夏日が出現するのは126年ぶりとか色々報道されていますが、126年前に同じような年があったようですね。
明治30年ですね。 金本位制が始まった年。
さて、そんな季節不相応の天気もエンドが見えて来ました。どうやら、週明けの月曜日からの雨で、大気の流れが大きく変わりそうです。実はこの暖かい今週でも、上空5000mには真冬並みのマイナス18℃クラスの寒気が列島を覆っていたのですが、低層域では、それを打ち消して余りが出るくらいの暖かな空気が流れ込んでいたようです。
季節相応?いやむしろ体感的には一気に冬が直ぐそこ?という感じになりそうです。
これだけ暖かな天気が、平年並みに戻るだけで、体感的には「うー寒!」となりますわな。
おそらく偏西風の蛇行が強まり、寒気が流れやすい配置にシフトするのだろうと推測されます。
ではその次は?
今日に感謝。おおいなる自然の恵みに感謝。