ゴエモンのつぶやき

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身障者福祉向上へ結束 盛岡で大会

2007年05月12日 00時49分10秒 | 障害者の自立
恒例の「第52回日本身体障害者福祉大会」が盛岡で開催されました。
この大会は毎年各県の持ち回りで行われています。

このような大きな団体が真剣に政府との交渉の中心で「自立支援法」の改正を進めてくれれば心強いと思いたいです


身障者福祉向上へ結束 盛岡で大会
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 第52回日本身体障害者福祉大会(日本身体障害者団体連合会、県身体障害者福祉協会主催)は11日午前、盛岡市本宮の市アイスアリーナで開かれ、全国から集まった身体障害者や障害者団体の代表約3300人が本年度の活動方針などを確認、障害者福祉向上に向けて尽力することを誓った。本県での開催は1974年以来33年ぶり。
 盛岡市の大宮さんさ踊り保存会が踊りを披露し、開会宣言。同大会実行委員長を務める長谷川忠久県身体障害者福祉協会長が「いろいろな課題を内包している障害者自立支援法施行1年を迎えたが、障害者は地域の中で積極的に生きるという気概を持たなければならない」とあいさつ。
 小川栄一日本身体障害者団体連合会長は「本大会開催を次へのステップとし、1日も早い共生社会の実現に向けて飛躍していきたい」と述べた。
 達増知事は「県民を代表して皆さまを心から歓迎する。本県も独自の障害者福祉施策を進めている。活発な議論が交わされ、実り多い大会を期待する」と呼び掛けた。
 障害者団体の育成に功績のあった48個人を表彰。2007年度の連合会方針を決定した。07年度は、障害者自立支援法に関する課題見直しなどについて、国や政党に対する要請活動などを行う予定。
 「全国の障害者団体と会員が一致団結し、障害者福祉向上のために尽力することを誓う」と大会宣言。ガンバロー三唱で団結を確認した。
【写真=障害者福祉向上を誓った第52回日本身体障害者福祉大会=盛岡市本宮・市アイスアリーナ】