福島市桜本の日本庭園「浄楽園」で紅葉が見ごろを迎え、訪れた人たちが鮮やかに色づいた園内の散策を楽しんでいる。
室町時代の京都の庭園が再現された同園は、アカマツやゴヨウマツなどの木々が池を囲み、趣のある景観を演出している。モミジやヤマボウシなど多くの植物が赤や黄色に染まり、来園者が秋の風情を味わっている。同園によると見ごろは11月上旬まで。
11月3日には茶会が開かれ、宗遍流の斎藤宗智社中が来園者にお茶を振る舞う。時間は午前10時~午後3時。
開園時間は午前9時~午後4時30分(11月は同4時)。入園料は大人500円(20人以上の団体450円)、子どもと障害者250円。12月1日~3月19日は冬季休園。
紅葉が見ごろを迎えた浄楽園
2015年10月28日 福島民友
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