災害時に役立つ知識を楽しみながら知ってもらおうと、川崎市麻生区の川崎授産学園は十六日から、市内の小学生と保護者約三十人を招き、一泊二日の「親子キャンプで防災サバイバル」を開いた。
キャンプには、川崎授産学園の利用者六人も参加し、一緒にわき水をくみに行ったり、裏山で木材を拾って火付けに挑戦したりした。 障害のある人とキャンプをしながら、不便さの
中で助け合うことを、子どもたちに考えてもらうのが狙い。今年で二回目で、参加者たちは、非常用炊き出し袋を使って炊きあがったご飯にカレーをかけ、おいしそうに平らげていた。
麻生区の市立千代ケ丘小学校一年生の鈴木美結さん(7つ)は、「火をおこすのが大変だった」と話していた。
参加者たちは、避難所体験として体育館に作った寝床で一泊。十七日はバケツリレーやロープワークについて学ぶ。
東京新聞-2013年8月17日
キャンプには、川崎授産学園の利用者六人も参加し、一緒にわき水をくみに行ったり、裏山で木材を拾って火付けに挑戦したりした。 障害のある人とキャンプをしながら、不便さの
中で助け合うことを、子どもたちに考えてもらうのが狙い。今年で二回目で、参加者たちは、非常用炊き出し袋を使って炊きあがったご飯にカレーをかけ、おいしそうに平らげていた。
麻生区の市立千代ケ丘小学校一年生の鈴木美結さん(7つ)は、「火をおこすのが大変だった」と話していた。
参加者たちは、避難所体験として体育館に作った寝床で一泊。十七日はバケツリレーやロープワークについて学ぶ。
東京新聞-2013年8月17日
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