ゴエモンのつぶやき

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障害者の洋菓子店人気

2011年03月09日 01時13分12秒 | 障害者の自立
伊東に開店マドレーヌ3日で2000個

 知的障害者の就労支援やグループホームなどの運営を手掛ける伊東市のNPO法人「クープ」が、同市中央町のキネマ通りにオープンした洋菓子店「クーピーズ」が人気だ。同法人の原田英子理事長は「障害のある人たちが元気に働く姿を多くの人に見てほしい」と話している。

 従来、クープは運営先の市内の喫茶店でマドレーヌなどを焼いて出していたが、手狭になったことから工房兼アンテナショップとして3日にクーピーズを開店した。商店街の空き店舗約47平方メートルに工房と販売スペースのほか障害者用トイレなどを設け、職員ら3人と19~45歳の障害者4人が交代で勤務する。

 商品はマドレーヌ3種とサブレ、クッキーで、伊豆急行線の列車「リゾート21」をかたどった箱に詰め合わせた500円のセットが目玉だ。初日は用意した100箱がたちまち品切れになった。ばら売りのマドレーヌ(1個70~80円)も開店3日間で2000個売れ、早じまいを余儀なくされた。

 7日に、通りがかりで入ったという女性2人連れは「手作り感がいい。子どものおやつにピッタリ」とマドレーヌなどを買い求めていた。同店(0557・38・3270)は午前10時~午後5時営業で、日・水曜休み。

(2011年3月8日 読売新聞)


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