【那須烏山】月次の知的障害者通所授産施設「みつわ工房」は、野上の旧向田保育園跡を改修し、新たに「カフェ・みつわ」として営業を始めた。同施設の利用者らが作ったシフォンケーキや焼き菓子を提供、販売する。小鍋光則施設長は「障害者と地域の人との交流の場にしたい」と話している。
同工房の利用者は現在37人。機密文書のシュレッダーや古紙再生の業務、電気製品廃材再利用のための分別業務などを手掛ける。5年前からはケーキ類を作り、イベントで販売を始めた。利用者から本格的活動の要望が高まったため、地域との交流の場も兼ね、カフェ出店を計画した。
市の同保育園跡の有効活用策に応募し、無償賃貸が決定。昨年末から2月末にかけ、カフェ(20席)や厨房、新作業所などの改修工事を行った。菓子作りや飲食店勤務経験のある職員を新たに採用し、6月27日にカフェを正式オープンさせた。
カフェは職員2人と利用者2人で運営。シフォンケーキ(350円)や焼き菓子、飲み物などを提供する。月、火曜日にケーキや菓子などを作り、カフェ自体の営業は水、木、金曜日の午前10時30分から午後4時まで。
問い合わせは同工房電話0287・88・9016。
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下野新聞 - (7月1日 朝刊)
同工房の利用者は現在37人。機密文書のシュレッダーや古紙再生の業務、電気製品廃材再利用のための分別業務などを手掛ける。5年前からはケーキ類を作り、イベントで販売を始めた。利用者から本格的活動の要望が高まったため、地域との交流の場も兼ね、カフェ出店を計画した。
市の同保育園跡の有効活用策に応募し、無償賃貸が決定。昨年末から2月末にかけ、カフェ(20席)や厨房、新作業所などの改修工事を行った。菓子作りや飲食店勤務経験のある職員を新たに採用し、6月27日にカフェを正式オープンさせた。
カフェは職員2人と利用者2人で運営。シフォンケーキ(350円)や焼き菓子、飲み物などを提供する。月、火曜日にケーキや菓子などを作り、カフェ自体の営業は水、木、金曜日の午前10時30分から午後4時まで。
問い合わせは同工房電話0287・88・9016。
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下野新聞 - (7月1日 朝刊)
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