ガイダンスセミナーのご案内

2013年12月03日 16時55分22秒 | その他
  平成26年度通訳案内士試験の受験希望者への支援ガイダンスの実施について

 通訳案内士試験の平成25年度第1次試験の結果が過日発表され、英語に関しては前年度の412名に対して3.04倍の1,254名が合格しました。受験者総数が公表されていませんが、ある推計では、全受験者の約5割が合格したとも言われています(なお最終の第2次試験は12月8日実施で来年2月に結果発表)。通訳案内士の市場価値を低下させるものだとの懸念の声はありますが、事実は数値の示す通りです。この背景には、明らかに2020年に開催される東京オリンピックの影響があるものと想像されます。関係者の間ではいわば激震が走ったような状況ですが、通訳案内士の資格取得にチャレンジする人にとってはまたとない絶好の機会だと、私は考えます。
 つきましては、このチャンスを活かすべく資格取得を目指す方を支援するガイダンスを下記により行いますので、意欲のある方はご参加ください。愛媛県外からの参加も歓迎します。

                            記

1.ガイダンスの実施日時・場所:
     平成25年12月22日(日)及び平成26年1月12日(日)、両日とも午後1:15~4:45(12:45から開場)
     場所は愛媛県男女共同参画センター視聴覚室(愛媛県松山市山越町450, Tel:089-926-1633)

2.講師:伊藤和夫 (四国観光通訳者連盟 代表 http://fais-japan.org )

3.内容:①通訳案内士試験の概要と合否判定基準
     ②私が勧めたい勉強法 
     ③インターネットを活用した一般公開資料の活用 
     ④具体的な活用法と科目別勉強法(科目:地理、歴史、一般常識、英語)
     ⑤英語における最近の出題傾向と対策
     ⑥英語では何がポイントになるか

4.参加料:1,000 円 (会場使用料、配布資料作成費等に充当、当日会場受付にてお支払下さい) 

5.申込方法:参加者及び参加日をメール又は電話で事前にお知らせ下さい。各日先着50名。
       当日会場での申し込みは不可。(メール):kaz.itoh@mopera.net
        (電話):090-7629-9254 (伊藤)

6.PCを持たず、インターネットにアクセスできる環境にない人は、ガイダンスを聞いても
  効果が得られないと思うので、参加はご遠慮ください。

7.参考:通訳案内士試験に出題されそうな用語約1,000語の英訳を配布資料に載せます。

8.講師プロフィール:
  松山東校卒、大阪大学経済学部卒、電電公社(現NTT)勤務後、
  平成21年から通訳案内士(英語)、英検1級、現在、四国観光通訳者連盟代表、
  全日本通訳案内士連盟所属、日本観光通訳協会所属、
  著作物「子規の言葉 Masaoka Shiki’s Words」、
  台湾TVドラマ「アリスへの奇跡」に出演

コメント
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