英会話について(注意点)

2015年04月26日 11時18分01秒 | 自分の意見の陳述
多くの人が英会話ができるようになりたいということで、
その方面の勉強をする。英会話学校へ通うなどですね。
けれども、よく分析しなければならない。

英会話を分析すると、
①最初の切だし
②最後の別れの挨拶
③中身

更に中身は
④自分を語る
つまり、
自分の好きなこと、
自分の仕事などなど

あとは
⑤相槌である

私は④自分を語ることにあまり興味がない。
で、会話で注目するのは、①②⑤である

②はI have to go now. Have a nice day.
と決めている。
①は大体が、nice to meet you. May I ask you which country you are from.
である。
⑤はoh, really. great. sounds good. などである。 
会話が上手い人は、相槌の打ち方が上手いと言うのが、私の観察である。
だけど、会話では、私はあまり中身を期待しません。

しいて言えば、会話では、自分を英語で語れるようにしておく必要があると思います。
けれども自分を語っても仕方ないという思いもあり、私はあまり会話には
興味がありません。仕事柄、結果的に会話すれば、一応はできると言うことですね。

私の勝負している場所は会話ではなくて、発話なのです。
発話と会話は違います。

また、発話については別の記事にて、意見を述べましょう。

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英語を使う現場の分析

2015年04月26日 11時04分48秒 | 自分の意見の陳述
英語を使う現場の分析:
よく人は英会話というが、英語を使う人のすべてに、英会話の能力が問題となるわけではない。本当に英会話が上手くなると言うのは、むつかしいことだ。日本語だって、会話が上手くなると言うのは、簡単なことではない。全人間的な修行となる。

「英語が話せる=会話能力の向上」と多くの人は考えるが、「英語が話せる=発話能力の向上」と考えた方が、合理的なのである。たとえば、観光ガイドは、会話するのではなく、発話しているのである。何を話すか、いつ話すか、それは発話者であるガイドがコントロールしている。

ここから言えることは、ある人に高い英語運用能力が求められる時、彼又は彼女に要求される英語能力とは何かと分析しなければならない。例えば、外国人に自分の工場を英語で説明する人の場合、彼又は彼女に求められるのは会話能力ではなく、主として発話能力である。通訳案内士である観光ガイドも同じで会話能力というより、発話能力である。

で、その発話に必要な英文構造は、主として、
there is (are) A.... , here is A...., you(I) can see A...,this is A....,.構文である。基本的、初歩的な英文構造構文なのである。こうした基本をバカにしてはいけない。

それと現場で力強いのは、簡潔な表現、短い表現だ。
これからも、短い、わかりやすい、表現を求めて、修行してゆくつもりだ。
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