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情理を尽くす説得に〜コロナ禍での自粛要請に

2020年04月23日 22時21分00秒 | Weblog

情理を尽くす説得に

  〜コロナ禍での自粛要請に



中国発のコロナウイルスの到来に

初期の頃は

対応した関係者や日本政府は

苦戦したが それなりに

コロナの脅威から守れたと思う

それから約2ヶ月(4/12)

感染爆発までは迎えずに

ギリギリ耐えている状況だ


日本は 歴史的な反省等から

民主的で自由主義を標榜している

特に 政府等による権威主義的な

抑圧的な指示を厭う(いとう)

だから 中国や韓国のような都市封鎖や外出禁止、ネットやスマホによる過剰な監視は

法制上もできないので

国と都道府県の自粛要請と 国民一人一人の賛意と 多くの人の協力に頼っている

(いわゆるセルフダウン)


また 今のところ 

イタリアやスペイン、アメリカのような医療崩壊にもギリギリ陥っていないようだから

政府や医療関係者等は 感染者や罹患重篤者や死亡者の推移を分析しつつ 現状を必死で支えつつ 自粛の程度を見極めている


努力にこたえる政府、

忍耐に報いる政府であって欲しい


頑張りにご褒美

千年に一度の災害・人災

国民みんなに 全家庭に生活給付金を!と

私も思っていたら

結果的に全員支給の方向で動き出したのでホッとした


地震や水害の時などを経験した者としては

一部損壊と半壊・全壊の隔りを感じたし

その不公平感を極力減らし 多くの人が納得するような基準を設定する(線引き)のは

誰がしても難しそうだと思った

だから 行政の側が 何らかの理由で 

制限や基準を設けたりする場合は

基準設定の合理性を高め 誠意を尽くして説明する他に妙案はないような気がする

そして 何より

一人一人の生活の保障を!


贅沢は言わない

せめて 明日の 明後日の

今月の 生活の見通しが

できる位の最低限の生活の保障を!


コロナ禍のために 住むところを追われ

路傍で倒れたりとか 屋内で一人で命果てたりとか そんなことは余りに酷いと思う

そうならないために

テレビや新聞を読まない人たちへも

誠意を持って 愛おしさを持って

国民一人一人に語りかけて欲しい


一人一人の明日の生活保障と

そしてそのための外出自粛と

三密をしっかり守ることを

いろんな手段を駆使して

相手の身になって呼びかけたら

どうだろうか

そうすれば もしかして

強権的な高圧的なロックダウンを

せずにすむかもしれない

理想論かもしれないが

よかったら大勢のセルフダウンで

新型コロナウイルスの爆増が

抑えられることを望む

ps 2020.4.12 草稿 4.22 追記

いつも思うのだけれど

要望が先で その対価(報酬)が

後だと 相手は意欲が

出ないような気がする

望ましいのは 報酬を先にして

仕事(要望)は後の方だと思うが

普通はそれも難しいだろうから

せめて二つが同時(抱き合わせ)であれば

相手も納得して動いてくれるのではないだろうか

ps 2020.4.12 草稿 4.23 追記2

当座の支給(手付金?)を

先にする方法も

次善の策として考えられるが‥

何らかの施策を行う人たちは

経済のことだけではなく もう少し人間心理のことも学ぶ必要があるように思う

コメント
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