川柳・ボートっていいね!北海道散歩

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おうちで鹿は飼えないよ!

2008年03月26日 | 川柳

 あーらあら、このブログも気がついたら1年が過ぎていました。

 仕事で机のお向かいの元プログラマーで、会計事務所にも勤務していたことのある才女のスタッフが、ブログをやっているというので「面白い?」と聞いたら「おもしろいですよー・・!」「どこが面白いの?」と聞いたら「・・・・やってみたらどうですか?わかりますから!わたしはページ3つ持っていますから・・」
「へーぇ・・じゃあやってみましょうか・・」で始めたブログ。

   彼女のコンピューター頭脳には、いつも敬服するばかり。

「今日の夕食は何を作るの?」私
「さあ・・何にしましょう・・。」彼女
「まず、冷蔵庫に残っているものを、インターネットで検索して料理することも多いですよ・・」彼女「へーえ!」私

「ねえー・・個人情報保護法ってどう思う?」私
「そんなの守られっこないじゃありませんか!」彼女
「どうして?」私
あきれた顔で「行政が国民のあらゆる台帳を入力するのに民間のあらゆる機関に発注している時点で情報がもれているじゃありませんか!!」彼女
「なーるほどね・・」私。そんな会話はもう何年も前のお話で彼女からコンピュータ関係の裏の趨勢を聞いて驚くばかり。

       彼女の夫もプログラマーであり管理職。

「この間笑っちゃいましたよ!」彼女
「どーしたの・・」私
「うちの夫とこどもで鹿部に行ったんですよ!!そしたら鹿が、家の玄関に立っていたので子供たちとびっくりしていたら、ウチの夫がそこの家のこどもに・・・ボクのウチで・・飼ってる鹿なの??・・って聞いているんですよ!!・・なーわけないのに・・大笑いなんですから・・」彼女

その場面を想像して、私も笑っちゃいましたが、プログラマーの仕事っていうのは大変を通り越しています。
  会社から3日も1週間も帰らずに、3日3晩眠らないこともあるそうです。

パソコンを打ちながら、「点滴」しながら仕事をしている光景などは、珍しくもないそうです。

北海道も札幌がIT産業の集積地ではありますが、確実に伸びている産業です。

        将来の日本人の寿命が、ちょっと気になります。
フリーターも実質的には1900万人とこの間、H教授から聞いてびっくり!!

大企業の好況や、東京・東海の景気が良かったのは、「蟹工船」「野麦峠」の現代バージョンが支えてもいるのでしょう・・。

  書く事は、習慣にもなり自分の姿を逆に投影していることでもあります。



コメント
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