blog.mcnj

花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

北海道の秋 5 知床

2007-10-21 20:38:13 | 写真

摩周湖を下りたバスは、網走平野を、一路、知床へ向かいます。

左手に見えるのはオホーツクの海です。

A6_2 A2_2 A3_2 A5_2

やがて押し寄せて来る流氷に、埋め尽くされる、オホーツクの海は、世界でも珍しい海だそう

です。

オホーツクの海には、アムール河が流れ込む真水の為に、塩分濃度が薄くなり、海水が。

凍りやすいのだそうです。

その氷が、知床に押し寄せて来るのですね。

知床5湖に到着しまた。

知床5湖は、ヒグマの居住地で、立ち入り禁止ですが、1湖、2湖は、立ち入りが許可されて

いました。

A24 A25 A21 A22 A26

知床5湖を見てから、次は、オシンコシンの滝です。

A11 A12

オシンコシンの滝は、雨の中で見学となりました。

しばらく下って行くと、鮭の遡上する河がありました。

A36_2 A31 A32

鮭たちは、産卵のために、懸命に河を遡ります。

それを、ヒグマや、カモメが待ち構えています。

A34_3 A37 A38

ここにはヒグマはいませんでしたが、カモメが待ち構える傍を、鮭たちは、生まれた場所を

目指して、懸命に遡って行きます。

ヒグマは、鮭の頭や、内臓を食べ、カモメは、鮭の目を狙うそうです。

人間は、彼らの残り物を食べているのですね。

バスは、これから、網走市を通って、遠く、層雲峡へと向かうことになります。

網走のことも、いろいろありますが、時間が無いので省略します。


北海道の秋 4 摩周湖

2007-10-21 12:03:41 | 写真

山を上るにつれて、曇の合間から、こぼれ日が差して来て、摩周湖は晴れていました。霧は

全くありませんでした。

A2 A5 A6 A7 A8 A33 A35 A36 A41_2

ガイドさんも、こんなことは珍しいと驚いていました。皆の願いを、山の神様が聞き届けて

呉れたとしか思えません。

摩周湖から、釧路平野の眺めも最高でした。晴れてはいませんでしたが、霞が全くなく、

端の方まで見ることができました。

A40 A3

周りの紅葉も、今が盛り、網走平野へ下る、国道の脇も、紅葉が真っ盛り、目の下には、

屈斜路湖、硫黄山などが、見えました。

A34_2 A1 A45 A46

山をおりると、砂糖大根の畑が広がっていました。

清里はじゃがいも焼酎の名所と聞いて、下りない訳にはいきません。

道の駅清里で、一休み。

A61 A62 A64 A63 A65

葉っぱは砂糖大根です。

清里の北緯44度にちなんだ、原酒焼酎、北緯44度。アルコールも44度です。

オホーツクは35度。

それに、釧路で仕入れた、鍛高譚。

これよりバスは、知床に向けてひた走ります。