朝鮮国、開国の王、壇君の神話です。
天の国の王、桓因より、乱れた地上の民を治める様に命じられて、送られた、桓雄(ファヌン
)は、熊族の女、セオとの恋に落ちて、男子、壇君(ダングン)をもうけます。
結局、乱れた地上を救うことが出来無かった、ファヌンは、壇君にその願いを託し、
いずれ、天に星が輝く時、生まれた人間の子が王になり、国を治めるだろうと予言して、
天に戻ります。
何処かで、聞いた様な物語ですね。
1500年後、ついに、天に星が輝き、その夜、二人の男の子が生まれます。
こうして、あの、ストーリーが始まるのです。