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韓国文化の紹介。

韓国の散歩道 鷺梁津(ノリャンジン)水産市場

2013-03-13 04:51:00 | 写真

昔は、ソウル駅から出発して、釜山までの国鉄京釜線が、大動脈であった。

今は、新幹線が開通して、立派な駅になったので、古い駅の地下に、地下鉄を掘って、相互乗り入れになった。

ソウル駅を発つと、すぐに地上に出て、昔の京釜線を走る。

南営、龍山を過ぎて、漢江を渡ると、鷺梁津である。

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ヨイドの南端にある63ビル。

かっては、東洋一の高層ビルともてはやされた。

目の前が、鷺梁津水産市場である。

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獲れたての魚介類が、所狭しと並べられている。

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1kg2,2000wonと言うと、約1,800円と言う事になる結構いい値段である。

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カルチ(太刀魚)、韓国では、無くてはならない魚である。

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買い物客たちは、家へ持って帰ってもいいし、すぐ傍らにある、食堂へ届けてもらって、さばい

て貰って、その場で食べる事も出来る。

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エイであろうか、アンコウであろうか。

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↑これは、間違い無くエイであろう。

エイをアンモニア発酵させたものである。

韓国では、祭りの御馳走として、無くてはならないものだ。

良いエイを探し求めて、主婦たちは走り回る。

結婚式の披露宴で、エイが出るのと、出無いのでは、式の格が違うと言われる。

しかし、日本人にとっては、決して、旨いものでは無い。

初めて口に入れた時、思わず、吐き出そうとしたが、我慢して、噛まずに飲み込んだ。

アンモニアの臭いが鼻に着いて、とても食えたものでは無かった。

それ以来、口にしないことにしている。

しかし、ソウル人の胃袋を賄う事は、大変な事だと実感する。

東京人はどうであろうか。