韓国の散歩道、犬肉文化

いよいよ、ネタ切れも、とことん来てしまいました。

韓国ネタです。

韓国人の、犬肉好きは有名です。

日本で言えば、松坂牛と言うところでしょうか。

韓国に出向していた、３５年前、大事な取引先を接待するときに、部下が、mcnjさん、今日は、犬肉を食べに行きますよと、

言ってきたものです。

犬肉食堂へ行って、一席設けるのですが、当方の前には、ケンタッキーフライドチキンが用意されていました.

工場の裏に、小高い丘があったのですが、ある時、社員や、近隣の男衆が、色めき立って、走り回っていました。

野良犬が、走っているのを見つけたらしいです。

みんなで追いかけまわしていました。

ご馳走が走り回っていると思ったのでしょうね。

大概は逃げられてしまいますが、運よく捕まえると、犬肉パーティーがはじまります。

家族を韓国へ招待して、田舎を案内していた時のことです。

昼ご飯を食べた後、娘たちを、裏の方に連れていた時に、数匹の犬が鎖につながれていました。

わ～い、ワンちゃん、と言って喜んでいましたが、当方が、うっかり、この子たちは、食べられてしまうんだぞ、と言った途端

悲しそうな顔をして、うつむいてしまいました。

それっきり、その日は、話をしてくれませんでした。


鯨やイルカ、スズメを食べる日本人には、韓国の、犬肉食を非難する資格はありません。

西欧人に言わせると、可愛い、小鳥を食べる日本人は、野蛮だそうです。

アメリカ人のホームパーティーでは、料理の前に、この家の主婦が、血の滴っている子羊の肉を、さらに盛って、招待客に見せ

て回るのだそうです。

客は、それを見て歓声をあげるのだそうです。

日本人の悪口は、言えませんね。

他国の食文化と言うものは、それなりの理由があって、成り立っているものなのです。