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韓国文化の紹介。

韓国の散歩道、ポジャンマチャ

2021-07-13 15:19:07 | 日記
韓国のシージャン(市場)へ行くと、何処かの片隅に、必ずあるのが、ポジャンマチャです。


 ポ:幌
 ジャン:張
 マチャ:馬車

幌張馬車ですね。

昔の韓国では、荷車に、商売道具を積んで、馬にひかせて、街中の片隅で、商いをしていたのでしょうか。

その名残でしょうね。

もちろん、今は、馬はおりません。

軽トラで、商売になりそうな所へ行って、幌(テント)を張って、商売を始めます。

日本で言えば、屋台です。

夜遅くまで、お得意さんや、同僚と飲んで、家に帰る途中で、ポジャンマチャを見つけると、ホッとして、もう一杯と言うこと

になります。

おでん(韓国語です)やチジミ、カルククス(うどん)をたべて、家路をたどります。

ポジャンマチャで儲けた金で、土地の一角を借り受けたり、広い歩道の片隅を、警察の許可を受けて借りて、固定の、屋台を据

え付ける主もいます。

もちろん、それが、ポチャンンマチャの主の夢でもあります。

会社帰りのサラリーマンにとっても、そう言った、ポジャンマチャでの飲み食いは、一日の楽しみの一つでもあるわけです。

ソウルの冬の寒さは、厳しいので、屋台の周りを、厚手のポリエチレンシートで囲って、商売ウィしています。

風よけにもなりますし、目の前には、煮えたぎる鍋がありますので、結構温かいですよ。

それでも、シルネポジャンマチャを売り物にする店もあります。

 シルネ:室内
 
室内屋台と言うのでしょうか。

あまりはやらない飲み屋を、屋台のように改造して、割安で、飲食物を、提供しています。

暑い夏の夜も、寒い冬の夜も、こうしてソウルの夜は更けていきます。


オ・マ・ケ

いにしえのヨン様の、生写真。

大王四神器から。












欲しい方に差し上げます。

先着1名様。

眼鏡のヨン様も、あります。