ブロ友さんから、韓国の、歴史、文化、民族性などについて、アップしている欲しいとリクエストがあります。
タクアン、バケツ、ウドン。これらの関連を、すぐ、理解できる人は、よほどの韓国通であ
る。
これらは、皆韓国語である。
と言っても、根っからの韓国語ではない。勿論、日本から入ったものである。
然し、若い人たちは、本来の韓国語だと思って使っており、そのことに、何の疑問も持た
ない。
では、どうして、日常使われているかと言うと、彼等は、自分の父、祖父が使っているのを
聞いて、自然に覚えたからである。
祖父達が、これらの言葉を使うのは、勿論、若い頃、日本軍に徴用された折に、軍隊用
語として覚えたものである。
このほかに、ノコ、テモト、マンタン、バカヤロなどの言葉も覚えている。
さすがに、バカヤロは自分の国の言葉だと信じてはいない。
あいつは、頭が悪いではなく、あいつは、頭がバカヤロだと言うこともある。
これらは、両国の歴史の負の遺産とも言えるものであり、一時期韓国政府が、使わない
様に指導したこともあり、最近は、日常使われる軍隊用語もずいぶん少なくなって来てい
る。
けれども、上に挙げたものは、今後何年でも使われ続けるであろう。
さて、最後の写真は、どう言う意味だとお思いであろうか。
勿論軍隊用語である。
ドライバーではない。エッチラマワシと言う。トラックや、飛行機のネジをエッチラオッチラ
回したときに覚えたのかと考えたが、そうではなかった。
戦争中の日本軍は、敵性語のドライバーを使うことを禁じ、柄つき羅回しと言ったのだそう
である。
恐らく、これを教えた教官は、東北地方の出身者であったに違いない。
エツチラマワシ。
←景福宮の衛兵交代式。
高齢者からだとこころの調査結果。
零点が最高です。
大丈夫だそうです。