紅葉の北海道を見に行こうと、計画を立てて楽しみにしていました。
旅行会社は一番いい時期を選んでくれましたが、今年は、猛暑で、秋も遅れているそうです
ので、さあ、どうなることでしょう。
秋の空は、何とかの心と関係があるそうで、そちらの方も気になるところです。
北海道の夜は早く、新千歳空港へ着いたら、まだ、4時過ぎだと言うのに、日は沈みかけて、
ホテルへ着く頃には、あたりは真っ暗、ネオンの明かりが、薄野の街を彩っていました。
夕食の時間には早いと言うので、札幌の夜景を見学に、藻岩山へ行きました。
札幌の夜景は、函館に負けない見事ななものでした。
ガイドさんに言わせると、今朝まで小雨が降っていて、その後快晴になり、気温が下がって、
空気が澄んだそうです。
こんなに綺麗に見えるのは、あまり無いと言うことでした。
明日の好天気を予感させるような、素晴らしい夜景でした。
一夜明けると、雨。昨日の燃えるような夕焼けが嘘のようです。
とりあえず、雨の札幌を見学。
大通り公園、道庁、時計台を、傘を差して歩きました。
大通り公園の紅葉は、始まったばかりで、紅葉している木は、この2本だけ。
さあ、今日の観光はどうなるのでしょうか。
紅葉の始まりの札幌から、紅葉の終りかけの、知床まで、道東の旅の始まりです。