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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

孫の運動会、2017

2017-09-25 00:00:59 | 日記

前日の夜半から、降った雨が、朝は、上がっていました。

上孫の運動会の日です。

鈴鹿の山に近いので、心配でしたが、天気予報では、午前中に上がるというので、出かけました。

 

山は、雲に覆われていますが、南の方の山から、晴れて来ているようです。

 

 

小学校へ着いたら、この程度まで、晴れ間が覗いて来ました。

どうやら、大丈夫のようです。

 

 

 

 南の四日市方面です。

左の、尖った山が、御在所岳です。鎌ガ岳は、その左のキララ峯の後ろから、ちょこっと、尖った頭をのぞかせております。

 

 

 

 

ここが、正面になりますが、釈迦が岳です。

雲に覆われています。

 

 

更に北の、竜ヶ岳、藤原岳です。

 

校長先生の挨拶が終わって、体操から、運動会がが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父兄も、力を合わせて、頑張っています。

 

 

 

 

 

楽しい昼食です。

 

 

 

ママや婆ばの手作りのご馳走を、ほおばっています。

生徒一人にに、パパママ、爺婆合わせて、6人です。

昔は、生徒二人か三人に、父親一人でしたが。

mcnjのころは、握り飯だけでした。

握り飯も持たせて貰えないものは、家に帰って食べに行っていたものでした。

 

昼食後、田圃の畦道に、咲いていた彼岸花を見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗に咲いていました。

 


韓国の散歩道、なっ、まるん、せが、とぅっこ、ばん、まるん、ちゅぃが、とぅぬんだ、三滝川の鳥達

2017-09-24 00:00:43 | 日記

表題の意味は、何でしょうか。お考え下さい。

 

なっ:昼

まるん:話は

せが:鳥が

とぅっこ:聞いて

ばん:晩

ちゅぃが:ネズミが

とぅぬんだ:聞く

 

日本の諺でお考え下さい。

 

ネズミに関することわざは、他にもあります。

①ちゅぃど、せど、もるげ。

~ど:~も

もるげ:分からない様に

 

②ちゅぃ、ちゅぐん、とぅっはだ。

ちゅぐん:死んだ

とぅっはだ:ようだ

 

③ちゅぃ、こり、まんはん、うぉるくむ。

こり:尻尾

~まんはん:~程の

うぉるくむ:月給

 

 

三滝川に、鳥が、いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


韓国の散歩道、参鶏湯

2017-09-22 00:00:13 | 日記

我が家には、余り縁がありませんが、世間では、いい夫婦の日だそうです。

 

 

 

 

サムゲタンは、夏バテの体力回復、冬場の身体増強など、年中愛食される食べ物です。

名前の通り、鶏肉を、高麗人参、なつめなど、薬効の高い食材と一緒に、柔らかく

煮込んだスープです。

医食同源と言う言葉があります。

薬効のある食べ物で、健康を保ち、病を封じるの意味ですね。

韓国では、薬を飲むでは無く、薬を食べると表現します。

朝鮮王朝の頃から、王様が、補薬として常食していた物が定着したと言われております。

余談になりますが、補薬として常食されていたものに、ポシンタン(補身湯)があります。

犬肉のスープです。

韓国朝鮮人にとっては、無くてはならない食べ物ですが、イメージが悪いというので、ソウルオリンピックを期に、

名前を、譲養湯(ヨンヤンタン)と変えて、表通りから引っこまされてしまいました。

当時、韓国へ出向しておりましたが、重要な商談がある時は、必ず、ポシンタンを手配してもてなしたものでした。

日本で言えば、松坂牛のすき焼きみたいなものでした。

mcnjさん、今夜は、ポシンタンで行きますが、いいですか?と、よく、聞かれたものでした。

それでいいけど、俺はだめだよと答えると、そうしますということで、料亭に出ると、自分の前には、

ケンタッキーフライドチキンが置かれていました。

 

それでは、参鶏湯(モドキ)を造ってみましょう。

 

若鶏1匹丸ごとは、手に入りにくいので、切り身を使います。

むね肉、もも肉、手羽を使えば、ほぼ、一匹分です。

 

 

 

鳥のむね肉は、美味しくないそうですので、もも肉で代用します。

もっとも、養殖の鶏肉では、運動不足で、もも肉の筋肉も、貧弱で、変わりありませんね。

皆さんが、おやりになる時、ぜひ、地鶏を使いください。

 

野菜は、適当です。

高麗人参、なつめは手に入りにくいので、なくても構いません。

 

 

 まず、もも肉と手羽先をいれて、柔らかくなるまで良く煮込みます。

本物の場合は、鶏の腹に、もち米を詰め込みますので、30,40分かかります。

モドキですから、もち米は省略して、普通のご飯を使いますので、そんなには必要ありませんが、

手羽が柔らかくなって、骨から、出しがよく出るまで、30分位煮込みます。

 

 

 

 

 

 

 

野菜が煮あがったら、炊いたご飯を乗せます。

 

 

よく煮込みます。

 

 

 

 

なちめのかわりに、梅を乗せます。

 

 

味付けは、塩コショウだけ。

手元の皿にとってから、お好みで味をつけてください。

鍋で、加減しそこなうと、全部、失敗します。

 

 

 

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正式なレシピと作り方を上げておきます。