BLANTON'S(ブラントン)のシングル・バレルです。
以前にも紹介しましたが、ブラントンのシングルバレルです。芳醇な香りと滑らかな舌触りと喉越し、素晴らしいの一言です。もう残り少なくなって、ちょっと悲しいです。
ラベルに、Dumped on 9/2/15 とあります。Barrel No. 140 です。アルコール度数は、64.4%とあります。
シングルバレルとは、1つの樽の原酒をボトルに詰めたウィスキーということです。したがって同じブラントンでも樽毎の個性があって、味も異なるということです。ちなみにスコッチでは、単一の樽の原酒を詰めたウィスキーはシングル・カスクと呼ばれています。
ウィルキンソン ソーダで割っていただきます。あては、地元産の生ピーナッツを茹でて作った味噌ピーです。甘い味噌味のピーナッツが、意外に合います。
ボトルの栓は、競馬の馬とジョッキーです。器は沖縄壺屋焼きの小鉢、お気に入りの箸置きはやはり沖縄ヤンバル道の駅で買った、ヤンバルクイナの絵柄付きです。
バーボンといえばソーダ割ですが、もったいないので氷を1つだけ入れたストレートでいただきます。甘~い香りが立ち上って、素晴らしい芳醇な味わいです。私はバーボンはあまり飲まないのですが、このブラントンには参りました。バーボンは所詮トーモロコシなどのグレーンで作った、スコッチウィスキーのまがい物と思っていましたが、これは孤高の完成された飲み物です。
お酒を飲まない方には、つまらぬブログにお付き合いいただき、すみませんでした。
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