ベントレイ(BENTLAY)クォーツのリューズにサファイア取り付けました。
ベントレイのクォーツ、SILVER925です。
三針すべてブルーですが、青錆びのメタリックブルー、ブレゲ―ブルーではありません。そこがもう一つ・・・ですね。
裏蓋はステンレスだと思ったら、STERLING SILVER 925 とありました。ケースも含めて銀製のスターリングシルバ―でした。
リューズは頭がくぼんでいるデザインなので、石を付けてみることにしました。地元のホームセンターで、サファイアとジェット(オニキス)を買ってきました。
針がブルーなので、同じブルーのサファイアを着けてみることにします。
リューズのくぼみは2mm程の径ですが、サファイアはそれよりやや小さい1.8mmの物を使いました。石は当然合成ですが天然の石と同じ成分で作られているので、硬度は9で、硬いです。
石の底面は平らで、リューズにピッタリ接着できます。
金属と石の接着剤を使って、接着します。ごく少量を楊枝の先に着けて、リューズのくぼみに塗り込みます。
しっかりくぼみに押し込んで、完了です。
石の盛り上がりが少し小さ目ですが、その方がまぁ上品で良いでしょう。針の色ともマッチして、なかなかの仕上がりです・・・ですよね。ちょっと安っぽい銀メッキなのに、ベースはスターリングシルバーと思えば、結構良い時計に見えてきます。
ファセットカットのブルーのスピネルです。ブルーの色が濃くて針の色と合いそうなので、始めこれを使おうと思っていたのすが、裏側が尖っていて上手く接着できそうにないので平らなサファイアにしました。
やはりファセットカットは石の輝きが格別で、キレイなブルーが強調されます。スピネルの硬度は7.5-8で、サファイアに比べると軟らかいです。
リューズに石が付いているだけで、時計の品が格段にアップします。
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