フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

ブローバ(BULOVA)リュウズの取り付け

2017-02-24 00:10:00 | 腕時計

ブローバの巻き芯とリュウズをもらいました。

 以前にも紹介した、BULOVAです。リュウズと巻き芯がありませんでした。ムーブメントはしっかり稼働しています。リュウズと巻き芯をいただいたので、これを取り付けることにします。

 巻き芯は、うまく取り付けできました。リュウズはBULOVAのオリジナルで、刻印があります。

 リュウズは巻き芯が折れてはまっているようなので、これを取り出します。

 巻き芯がオネジになっていて、これが折れているようなのでこれをダボ抜きのヤットコで取り出すことにします。巻き芯の頭を出すためヤスリでリュウズの軸を削りましたが、芯が見つかりません。

 巻き芯が残っているつもりで削っていたのですが、巻き芯の径とリュウズに残っている軸の径を比べると(右の写真)、大きさがあまり変わりません。リュウズから出ている軸が、巻き芯なのかもしれません。あるいは、普通と違う構造のリュウズなのでしょうか。
 いっその事、この軸を削り落として、改めてマイクログラインダーで孔を開け、タップでメニジを切る手もありますね。検討したいと思います。

 

~~~~~~~~~~~~~~~    ~~~~~~~~~~~~~~~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする