2019沖縄報告その（3）
二日目の宿泊先は、国頭村のオクマプライベートビーチ＆リゾートです。
駐車場では、満開のアリアケケカズラがお出迎え。エントランスの横は、まるでモネのスイレンの池のようです。初めて泊まるホテルですがコテージ形式でリゾート感たっぷりの雰囲気、気分盛り上がりますねぇ。
コテージは2階建てで、道を挟んで向かい側にはホテル施設のチャペルがあります。シーズン中は、ここで結婚式を挙げるカップルもいるそうです。海に面した大きな窓の大浴場もあります。「Take off your closthes please.」だったか・・・要するに「服は脱いで入浴してください。」と英語での表示がありました。アメリカ人の宿泊客が多いのでしょうね。
シャンパングラスは、初日に牧志市場本通りのリサイクルショップで手に入れたものです。
部屋に入ってさっそく、那覇牧志の果物屋さんで買って来たミニマンゴーと名護のリカーショップで買ったスペインのスパークリングワインCAVAをいただきます。車の運転が終わった後は、とにかくいつも飲んでますねｗ・・・
辛口のCAVAと甘くネットリした南国フルーツマンゴーは、抜群の相性です。小粒で黒い斑点があって見栄えはよくありませんが、熟していてとても美味しい！ ミニマンゴーは、内地にはほとんど出回りませんね。沖縄でしか食べられません。
夜はこんな感じにライトアップされて、とてもオシャレな海外の雰囲気です。このホテルは、東シナ海にちょっと突き出した岬の裾にあり、突端はアメリカ軍の施設になっていて一般人は入れません。そのためかアメリカ人家族？の宿泊客も見かけます。中国や韓国の人は、ほとんどいません、たぶん・・・食事の済んだテーブルがキレイだし食事会場は、人が多い割には静かなので・・・
食事はバイキング形式ですが、いわゆるバイキング料理ではなく一品いっぴん、しっかりと作られています。上手くチョイスすれば、りっぱなコース料理になります。デザートも種類が多く上品で、うまく選んで盛り付ければ素晴らし高級レストランのデザートです。
ホテルの周りに食事ができるところは無いのでアルコールが入るなら、ここで摂るしかありません。でもそれに十分応えられるディナーです。周囲には民家なども少なくて、ホテルはここだけがポツンとある環境です。ビーチもまったくのプライベート状態で、とても気に入りました。コテージ風の形式といい、滞在型のリゾートホテルですね。1週間くらい、宿泊してみたいです。
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