手賀沼畔の散歩
このところ時計やカメラのテーマでなくてすみません。
久しぶりに手賀沼畔を、散歩してきました。
沼の畔の草も枯れて、すっかり晩秋の気配です。冬羽のユリカモメが1羽木の柵に留まっていましたが、渡り鳥のカモたちは、まだ来ていないようです。沼はつかの間の、静かな秋を迎えています。
「手賀沼水の館」です。この建物は、たしかベルサイユのバラの池田理代子氏がデザインしたものです。円筒形の塔は、鳥などを観察するための展望台です。
桜の樹は、すっかり葉を落としていますが、枝には花芽が着いています。
釣り堀の脇に、ピンクのサザンカが花盛りです。この釣り堀にはいつも地域猫がいるのですが、今日は見あたりません。
渡りをしない手賀沼に住みついている、コブハクチョウです。たぶん今年の春に生まれたヒナたちも成鳥になって一緒にいるのでしょう、7羽いました。5羽が今年生まれた若鳥でしょう。羽繕いをして、のんびり親子でなごんでいました。邪魔をしてはいけないのでスマホで写真を撮ってから、そっと離れました。
沼に沿った池にはカルガモが、日向ぼっこをしています。近づくと池に逃げてしまいますが、すこし離れて見ているのであれば、池のほとりにたたずんでいます。人がいるのを、あまり気にしていない様子です。地域の人たちに、見守られているのでしょう。人と共存しています。
最近、すっかりフィルムカメラはご無沙汰です。iPhoneがとても良く写るので、デジカメもあまり持ち歩きません。自称写真家としては、よくないですねぇ・・・
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