薄い吹きガラスの徳利とガラスのぐい飲み
平和島の骨董まつりで平盃を手に入れてから、それで冷酒をやりたくて、ガラスの徳利が気になってます。切子の徳利はご紹介しましたが、今度は薄い吹きガラスの徳利です。
合せてガラスのぐい呑みも手に入れました。こちらはガラスが厚いです。色合いは似ていますが。
草花の模様が彫り込まれています。とても薄いガラスです。年代的には多分、戦前のものではないかと。ガラスが薄いので壊れやすく、残っているものは貴重ではないかと思います。
気泡が入っています。やはり古いものですね。
合わせて使うつもりで、ちょうど似た色のガラスのぐい吞みを買いました。
こちらはガラスが厚く、新しいものです。青色が似ていてセットのぐい呑みのようにも見えますが、モダンな感じなので、ちょっと合わないかも。
この徳利には、昔からある小さくて高台の高い磁器で呉須の青い盃が合いそうです。
まあ、いろいろ思いを馳せて、サクラの季節を待ちましょう。でも、もうすぐです・・・
- 追伸 -
つくばのお酒「霧筑波」を徳利に注いで、ガラスぐい呑みで、飲みました。
つくば学園都市の北側の大穂町にある、小さな蔵元です。製造量が少ないので、茨城にしか出回らないと思います。
ほとんど無色の淡麗でキリリとした舌触りの、美味しい!お酒です。薄いブルーのぐい呑みに合います。まるでお米のワインです!
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