地元のスーパーでマイナーなスコッチ買ってます
このところ2日に一回の割合でブログをアップしています。しかしネタ切れという訳でもないのですが、テーマごとの編集や写真が間に合いません。そんな訳で”写真と手作りの工房”の報告ではなく、取りとめのない日々のジャーナルです。
今までのブログでお分かりだと思いますが、私はお酒が結構好きで、特に最近はウィスキーに嵌まっています。グラスは、ウィスキーをおいしく飲みたいために集めているようなものです。
地元のスーパーでマイナーなウィスキーを買ってます。まあ、安いから・・・なのですが。
ウィスキーは、日本のものも大変おいしいのですが、やはり本場のスコッチが気になります。
以前にもご紹介した、「バトラー・ロイヤル H&B」です。モルト、グレーンのスコッチです。キャラメルの香ばしい香りとソフトな甘みが感じられます。飲みやすいです。
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インバーハウスのグリーンプライドです。
これも、モルト、グレーンの40度のウィスキーですが、聞いたことがありません。味は、さっぱりとしてソフトで、香りは控えめです。色も薄くて、軽い味わいです。
地元のスーパー、実は「ヤオコー」ですが、しっかり企業努力していて、これらのウィスキーや他にワインなど結構おいしいものを生産地で探してきて都度まとめて輸入しているようです。したがって常に同じものが売られている訳ではありません。在庫がはけてしまうと、それ切りです。
イギリスには、ワインと同じほど・・・とは言いませんが、ブレドウィスキーの蔵元がたくさんあるようで、ヤオコーさんのおかげで、それらいろいろなウィスキーをリーズナブルな価格で味わうことができます。
それを、お気に入りのグラスで飲んでます。
ここで、ウィスキーのウンチクを一言。
「元々ウィスキーは、アイルランドの地酒でした。それがアイラ島を経由してスコットランドに入って来て、その製造法も伝えられ、その地でたくさん造られるようになってスコッチと呼ばれるようになりました。
ウィスキーはフランスなどのワインや、その蒸留酒のブランデーと比べると、ちょっと品の無い、いわゆるヨーロッパでも辺境の地の地酒だったのです。
それがスコットランド出身のウィリアム4世がイギリス国王に迎えられたとき(1700年代)に、スコットランドからスコッチを持ち込んで、それで一地方の地酒だったウィスキーがイギリス全土に広まりメジャーな酒となりました。
現在はイギリスではブランデーが好まれて、フランスではウィスキーがよく飲まれているようです。
ちなみに私は昔から、ウィスキーの中ではジョニーウォーカーが一番気に入っています。ウィスキーは、やはりシングルモルトがおいしいのですが、品質にバラツキがあるように思います。ジョニーウォーカーは、モルト、グレーンのブレンドウィスキーですが、品質が安定していてブレンダーの技術が際立っていると思います。私はジョニーウォーカーの味が大好きです。
取りとめのない話で、すみません。でも自由化でマイナーなウィスキーが安く入って来るし、皆さんも地元のスーパーやリカーショップで、今まで知らなかったお酒を探してみては如何ですか。
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