フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

利根川土提の散歩

2018-11-20 10:00:00 | 日記

利根川土堤散歩

 部屋にこもって読書や時計の修理ばかりにしていると気分も煮詰まってきてしまうので、時々利根川の土堤を散歩しています。久々の秋晴れです。

 遠くに利根川に架かるJR常磐線の鉄橋が見えています。このトラス橋の上で、繁殖期にチョウゲンボウが営巣してヒナを育てていました。この日は上空を多分親子でしょう、4羽で舞っていました。空を飛んでいる野鳥の写真は、なかなか撮れません。
 左に川に流れ込む水路の水門が写ってます。数年前増水した時には、Blogにもアップしましたが、上段の敷石の上まで水が来てこの水門がほとんど水没してしまいました。

 市街から利根川に流れ込む水路は、土堤の土管を抜けて来ます。ここに写真は撮れなかったのですが、青い光沢のある羽のカワセミがいました。カワセミは、護岸工事がされていない土の土手の川沿いいます。カワセミがいるということは、細くて浅い水路ですが餌となる小魚もいるのでしょう。まるで青い宝石が矢のように飛び去っていきました。

 以前河原は一面の美しいススキの原だったように思ったのですが、今はまばらに群落を作っている程度で元気がありません。昔、猛威を振るっていた帰化植物のセイタカアワダチソウも、ほとんど見られません。

 と云いつつ堤防の上の道沿いに、小さな群落がありました。鮮やかな黄色は、やはり日本の花の色とは違いますね。

 河川敷にはコスモスも植えられているのですが、今年は台風でみなダメになってしまいました。散歩していても、ちょっと寂しい利根川の河原です。

 今日の散歩の収穫は、カワセミとチョウゲンボウ(どちらも写真がなくてスミマセン)でした。

 

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100均ノート

2018-11-18 19:10:31 | 筆記具文房具

ダイソー100均のノート

 100均には、いろいろ面白いものがあって刺激を受けます。

 100均のノート(B6版、気に入っている大きさです。)を2冊使って、1冊は表紙もう1冊は裏表紙を切り取って背表紙を張り合わせて1冊の厚いノートを作りました。厚いノートは、使い勝手がとても良いです。それになにしろ1冊100円なので、気軽に加工できますね。

 

 もっと厚くしてもいいかもしれません。4冊くらいまとめるなど。

 日々の行動を記録する日誌に使おうと思ってます。日誌などの記録をつけるには、厚いほうが良いです。100均のノートですが、インクの載りがよくて万年筆でとても書きやすいです。

- 追伸 -
 4冊重ね作ってみました。

 罫線なしの白紙ノートです。

 私はマックのハンバーガーも好きなのですが、今年沖縄に行った時アメリカンビレッジで食べたハンバーガーが美味しくて、そういえばポパイの友人でハンバーガー好きのオジサンがいたな、「ウィンピー」です。を描いてみました。罫線が無いので、万年筆画など、思いついたことの落書き用に使っています。厚いノートは、何故かテンションが上がって何か無性に書きたくなりますw

 

 このハンバーガー、ほんと美味しかったです。バンズもモチモチと歯ごたえがあって香ばしくて。

 

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ロバのパン屋さん(追伸)

2018-11-16 23:12:36 | 日記

ちょっとカワイイ、ロバのパン屋さん

 気のきいたカフェを探して散歩をしているのですが、先日フリマで行った藤代庁舎の近くに、ちょっとカワイイパン屋さんを見つけました。

 ここも旧水戸街道沿いです。”ロバのぱんや ロバのみみ”です。コッペパンのサンドイッチを販売しています。
 若いお母さんが一人でパンを焼いて、サンドを作って販売しています。

 

 お店の中は、こんな感じです。雑貨小物、アクセサリーなども置かれています。

 こんな手作りの小物が、カウンターに飾られていました。ロバやクマ、小鳥などをモチーフにしたアクセサリーもあります。女性ものがほとんどですね。”KU:NEL”や”天然生活”などの雑誌が置かれていました。まさにそんな感じのお店です。若いお母さんの店長さんも、雑誌に出てきそうな感じ・・・。

 

 パン屋さんなのですが、紅茶を出してくれます。麦茶は無料です。コーヒーがあれば、もっと良いのですが。
 ラスクを買って、紅茶をいただきました。

 

 ー追伸ー
 「ロバのパン屋さん」見ていただいているようなので、追伸です。
 実は「ロバのみみ」さん、昨年に閉店されました。そのとき近くのマンション一階に移転すると言われていたのですが、確認していませんでした。それが先日、取手市の産業祭が利根川の河川敷で開催されたのですが、そこに「ロバのみみ」さん出店していました。かなり繁盛していましたね。
 それで改めて探してみたらマンションの店舗ではなく、前のお店の近く「市立障害者福祉センターふじしろ」向かいの路地を入ったところに移転して店を開いているようです。
 今度、行ってみよう。コッペパンサンドが美味しい!です。このBlogをご覧の皆さんも、藤代に来られた時には、ぜひ寄ってみてください。おいしいパンが、食べられますよ。

パンと菓子 ロバのみみ
 
http://www.joyoliving.co.jp/gourmet/07155/map.htm

 行ってきました。住宅地の中に戸建ての、1階がお店になっています。小さいので喫茶コーナーはありません。パンとお菓子のお店、販売だけです。

 

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干柿作り

2018-11-09 21:39:27 | 日記

渋柿を取り寄せて、甘い干柿を作りました

 つるし柿(渋柿)を箱で取り寄せて、干柿を作ってみました。

 干し柿は、この細長い形のつるし柿で作ります。この柿は通常渋柿ですが、干すと渋が抜けて甘い柿になります。甘柿は、ふつう干柿にはしません。干し柿は、渋い柿を甘くておいしくするための知恵なのかもしれません。日本のドライフルーツですね。

 ビクトリノックスの果物の皮むき用のナイフで、実の下、先端部分を残して皮をむきます。ここに皮を残すのは、柿をつるして干すとき始めは柿の汁がたれて来て溜まって、腐ったりすることを防ぐためです。

 きれいにむけました。ヘタの部分は、Tの字形に枝を残して切られています。干し柿用の柿なので、干すときに紐を引っ掛けやすいようにされています。

 皮をむいた柿は、2個ずつ細い麻ひもで結んで熱湯にくぐらせます。カビが着くのを防ぐためです。

 取りあえずベランダの物干しざおに掛けて乾かします。ある程度乾いたら雨など掛からないよう、軒下に移動します。週刊天気予報で晴れの日が続く日を見計らって、作りました。暑さや湿気があると、カビてしまうので。

 5日ほどで、立派な干柿になりました。さらに乾燥させると、全体に黒くなり白い粉を吹いた干柿になります。

 

  右の黒味があまり出ていないのは、軟らかい「あんぽ柿」の状態ですね。表面は乾いて少し硬くなっていますが中はトロトロで、これはこれでおいしくいただけます。黒みがかった方も、まだ中は柔らかいです。この状態で揉んでおくと、甘味が増してさらに美味しくなるそうです。

まだあまり粉は吹いていませんが、一日ごとに水分が抜けて黒くなって縮んできます。


ほかに焼酎に浸けて、渋抜きをしてみました。いわゆる樽柿ですね。

 

 アルコール度数47度の渋抜き用の焼酎が、リカーショップで売られています。そんなのが、あるんですね。

 

 皮はむかずにヘタだけ取って、そこに焼酎をかけるだけです。漬け込むわけではなので焼酎は、ほとんど使いません。二瓶も買い過ぎた。
 ジップロックのビニール袋に密閉して3日ほどで渋が抜け、柔らかくとても甘くなります。5日ほどして取り出して、そのままいただきます。トロトロで柿の青臭さが抜け、富有柿などの甘柿よりもおいしいかも。

 ちなみに焼酎や泡盛は、この焼酎に浸けた樽柿がとても合います。やわらかい干柿、あんぽ柿とも合いますね。水分が抜けて硬めになった干柿は、スライスしてウィスキーのアテによいです。

ー追伸ー
 ブルーチーズと合わせて、ウィスキー(CUTTY SARK)でいただきました。


 

 ブルーチーズの癖のある塩味と干し柿の濃厚なのに、スッキリした甘味! ソフトなカティーサークのロックと抜群な相性です。干し柿はスライスした方が、旨味が増します。少しづつ、じっくり味わいます。
 お皿は阿見アウトレットの「たち吉」でディスカウントで手に入れたものです。昔からある日本の干し柿と、よく合いますね。ついつい飲み過ぎてしまいます。

 

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セイコー5風防ガラスの研磨

2018-11-07 14:10:58 | 腕時計

セイコー5アクタス自動巻きの風防サファイアガラスの研磨

 セイコー5アクタス、サファイアガラスの風防が傷だらけです。時計は不動です。風防ガラスを外します。

 秒針と分針が接触して不動の状態でした。分針が緩んでいたのが原因でした。秒針、分針を一旦抜き取って、改めてはめ込みました。大丈夫そう、動き出しました。

ご覧の通り、風防は傷だらけです。かなり深い傷もあります。

 


 初めに左の仕上げ砥で研磨し、深い傷を除いて浅い傷を取ってから、右の極仕上げ砥で鏡面に仕上げます。普通の刃物用仕上げ砥では、ガラスの表面にうすい曇りが出てしまいますので。さらに仕上げに、ツメの艶出し用ヤスリをかけます。

 深い傷は残っていますが、かなりきれいになりました。ガラスはけっこう厚いのですが、深い傷まで取り除くには、相当削らなければなりません。ガラスが薄くなって強度が落ちてしまうので、この位にしておきます。
 ガラスを鏡面仕上げにするには、レンズの研磨剤、酸化セリウム(酸化第二鉄、ベンガラ)を使うのですが、ちょっと手荒ですが私は刃物の「極仕上げ砥」を使ってみました。

 見違えるように、きれいになりました。
 これほど傷だらけなら風防その物を交換して付け替えるのですが、研磨してどの程度になるのか試してみた次第です。丸い風防ガラスは、手に入り易いです。

 研磨してこのくらい修復できるなら、以前に紹介したオメガのスクエアーの風防ガラスも磨いてみようかな。四角いデザインの風防は、同じ規格のものは、なかなか手に入らないので。

 この時計、不動ということだったので、文字盤だけを使うつもりで手に入れました。所有しているセイコー5の文字盤が塗装が剥がれて酷い状況だったので、この時計の文字盤と付け替えるつもりで。
 例によって状態を調べたら、修復できそうなので修理した次第です。これでまた時計が増えてしまった。文字盤の塗装が剥がれてしまったセイコー5用のものを、また捜さなければならないな。

 

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コメント (2)
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