刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

支那そばや~新横浜ラーメン博物館(ラーメン)

2013年08月03日 01時50分53秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今回から4回にわたって横浜市に有る「新横浜ラーメン博物館」とその店舗を紹介していきたい。
新幹線 新横浜駅”から徒歩5分とアクセスは最高の場所にある。
ただ始めて向かう者にとっては意外とわかりづらい場所となるのでじっくり地図を確認した方がいいとは思う。

想像していたより大きな建物でラーメン博物館らしく入口の上部にラーメンの器のオブジェが並んでいた。
入場料は300円!某が入館した時は10周年で記念価格100円となっていた
まず入館してすぐにチャルメラおじさんの等身大フィギアがウエルカムしてくれた。



なかなかいいツカミ”である

さて噂に聞く昭和30年代の懐かしい情景が広がる本会場へと向かう階段を期待に胸膨らまして
歩いていくと、そこには意外な情景が飛び込んできた・・・
この後の方向は次回へと続きます。



ここからはルーティーンの麺屋紹介、当然ながら博物館内に有るラーメン屋さんで、あの有名な
支那そば屋”である。



店舗はメイン会場の上層階にあり昭和テイストに合わせた古びた家屋風の店舗である。
木造のカウンターとテーブル席、そして奥には麺会のカリスマ佐野実氏が登場するポスターが客に
睨みをきかせるかのように貼られている。



このラーメン博物館、1回で多数のラーメンが食べられるようミニラーメーンの設定があり今回はミニ”にお世話になる。

ミニといっても600円!一般のラーメン屋の並程度の価格はする!入店費用など考えるとこれぐらいは必要なのだろうが
入場料と合わせると結構な金額となる・・・・う~ん!!



醤油系スープにはかなりの透明感、野菜や魚介類の香りもして食いにしてみると、ほんのり甘い舌触り
かなりの具材が投入されているにもかかわらず喉にすぅ~と消えていく味の方まで透明感あるスープに仕上がっている。

麺は佐野氏こだわりの「支那そばや御用達粉」を使用、モチっとした中にもサラサラ感を残した柳腰のような麺質、
最も力を入れた要素と言うだけ、その質感の高さに驚かされる。

チャーシューは三元豚を使ったロース系、薄くスライスさられているにもかかわらず肉質が感じられるチャーシューで
自然の旨みが効いたソフト志向なチャーシューである。


鳴り物入り”感があった 支那そばや”であったし、自称ラーメン日本一と思っている都人の口にあうのかと少し懐疑的では
あったが噂にたがわずいい味”出しているラーメンであった。
博物館での価格は仕方ないにしろ、一度本店で通常価格で並を食べたくなってしまったのは事実である。


HP→http://www.raumen.co.jp/
「横浜市港北区新横浜2-14-21新横浜ラーメン博物館内」
コメント
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