奄美大島に住んでいる知人「 奄美の黒ウサギさん 」が名古屋にやってきました。
約10年ぶりの再会です。
お土産に、奄美大島で自分で栽培した椎茸を頂戴しました。

奄美の黒ウサギさん、との出会いは
今から、約20年来前、友達の結婚式に出席した時のことでした。
彼は、当時、大阪で普通のサラリーマンをしていました。
そんな彼が、ある日突然脱サラして、奥さんと子供を連れて、
長野県の農村に移住してしまいました。
農業を学び、自給自足の生活を始めたのです。
その後、数年あと、
黒ウサギ氏は、淡路島に移住して、そこでも農業をして生計を立てました。
更に、数年あと、彼は、とうとう奄美大島に移住しました。
そして、現在に至っています。
奄美大島は鹿児島からフェリーで約12時間ほどかかる場所にある離島です。
彼は、普通に大学を出て、普通に就職して、普通に結婚して、
そのあと、突然、僻地に行って農業を始めたのです。
そんな生活を初めて、約20年、いまなお挫折することなく
懸命に田舎暮らしをしています。
約10年ぶりに再会した黒ウサギ氏の表情はイキイキしていました。
20年前、初めて会ったときと、今の人相を比べると、
当時あった、「 影 」 が完全に消え去っていました。
黒ウサギ氏の目指すものは、黒ウサギ氏の「 魂の底から湧き上がる想い 」
であると感じました。
これは、他者との比較でもなく、 コンプレックスでもなく、 劣等感でもなく、
諦めでもなく、虚無的な感覚でもなく、虚栄心でもない。
黒ウサギ氏の内から湧き上がる 「 真の夢 」 であると感じました。
人間、こうなった瞬間、慣性の法則に支配されている、
「 未来 」 をも書き換えることが出来たのだろうと思います。
無心になってガムシャラに修験者の如く農業をやり続けたことが、黒ウサギ氏の魂を
洗練させたのでしょう。
黒ウサギ氏の生き方に敬意を抱くと同時に、
それを支えて来た奥さんの偉大さを感じます。
奥さんは、関東出身の方ですが、
文明社会の枠組みから離れ、
南の果てまで付いて来て、子供を育てながら平和な家庭を守っています。
バブル再来こそ健全な経済だ!!! と叫ぶ私と正反対の世界のお方ではありますが、
個人という枠組みにおいて、
黒ウサギ氏の家族は、 「 真の成功者 」 と感じました。
今から、約20年来前、友達の結婚式に出席した時のことでした。
彼は、当時、大阪で普通のサラリーマンをしていました。
そんな彼が、ある日突然脱サラして、奥さんと子供を連れて、
長野県の農村に移住してしまいました。
農業を学び、自給自足の生活を始めたのです。
その後、数年あと、
黒ウサギ氏は、淡路島に移住して、そこでも農業をして生計を立てました。
更に、数年あと、彼は、とうとう奄美大島に移住しました。
そして、現在に至っています。
奄美大島は鹿児島からフェリーで約12時間ほどかかる場所にある離島です。
彼は、普通に大学を出て、普通に就職して、普通に結婚して、
そのあと、突然、僻地に行って農業を始めたのです。
そんな生活を初めて、約20年、いまなお挫折することなく
懸命に田舎暮らしをしています。
約10年ぶりに再会した黒ウサギ氏の表情はイキイキしていました。
20年前、初めて会ったときと、今の人相を比べると、
当時あった、「 影 」 が完全に消え去っていました。
黒ウサギ氏の目指すものは、黒ウサギ氏の「 魂の底から湧き上がる想い 」
であると感じました。
これは、他者との比較でもなく、 コンプレックスでもなく、 劣等感でもなく、
諦めでもなく、虚無的な感覚でもなく、虚栄心でもない。
黒ウサギ氏の内から湧き上がる 「 真の夢 」 であると感じました。
人間、こうなった瞬間、慣性の法則に支配されている、
「 未来 」 をも書き換えることが出来たのだろうと思います。
無心になってガムシャラに修験者の如く農業をやり続けたことが、黒ウサギ氏の魂を
洗練させたのでしょう。
黒ウサギ氏の生き方に敬意を抱くと同時に、
それを支えて来た奥さんの偉大さを感じます。
奥さんは、関東出身の方ですが、
文明社会の枠組みから離れ、
南の果てまで付いて来て、子供を育てながら平和な家庭を守っています。
バブル再来こそ健全な経済だ!!! と叫ぶ私と正反対の世界のお方ではありますが、
個人という枠組みにおいて、
黒ウサギ氏の家族は、 「 真の成功者 」 と感じました。