名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

分を守る

2023-06-29 | 思う事


二宮金次郎は言った・・・

  貧富の違いとは、
分を守るか
失うかで決まる。 



 自分の置かれた状況や立場にふさわしい
生活を送ることが肝心であると思う。



分を守って生きてゆきたい。

もし仮に・・・
1億円の現金を手にしたしたとしても、
私にとって最高の御馳走は、鶏の唐揚
唐揚げ定食800円が私の贅沢であることに変わりはない。

10億円の現金を手にしたとしても、
昔、800円の唐揚げ定食を御馳走してくれた人に対する
恩と、その価値を忘れない。

 因みに・・・

写真の弁当は
唐揚げとチャーハンのセットです。
通称・「チャーカラ」と申します。
400円でした・・
安いと思う・・

涙が出るほど美味しいイ!!😋



貧富とは・・資産の多寡で決まるものではないと思う。

「分を守る者」
こそが富裕層であると思う。



勝たねばならぬ・・・・・

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二宮金次郎は言った・・善悪といっても・・

2023-06-28 | その他


 善悪と言っても、天が決めたものではなく

結局、人間にとって便利かどうかだけの話である 
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二宮金次郎の言葉

2023-06-27 | その他


二宮金次郎は言った・・・



 道徳なき経済は犯罪であり

 経済なき道徳は寝言である

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だから、日本は戦争に負けたのだ・・

2023-06-24 | 出来事


若いころ(30歳くらい)の苦い思い出・・



当時、私は某家電メーカーの系列会社(兄弟会社)
で働いていました。

電化製品を保管する大きな倉庫に配属になった時期がありました。



この倉庫の責任者は・・
T所長というお方でした。

T所長・・当時50歳位のお方で、
100人以上の従業員を陣頭指揮する
現場主義の管理者でした。



T所長、いつも怒っている事がありました。

広い倉庫な中には時々、
小さな紙屑、不要なラベル・・
梱包用のビニールの破片などが落ちています。

多くの従業員は知らぬ顔で通り過ぎます。
所長は腹に据えかねて、
朝礼などで声を荒げて言いました。

ゴミが落ちていたら拾え!!!

当たり前のことじゃないか!!!

どうして見ぬ振りして素通りすんだ!!!
    

それでも一向に改善しません・・・
言われたその日は守りますが、
次の日になれば元通り、

過半数の従業員は、
ゴミが落ちていても見て見ぬ振り・・



私は考えました・・・

どうして、ごみを拾わないのか???

答えは明白でした・・

 ゴミ箱がないから  

野球グラウンドくらいの大きな面積の
倉庫の中に、
ゴミを捨てる場所は4か所くらいしかない。

もし、拾っても、近くにゴミ箱がないから、
ごみ箱があるところまで遠回りして
持って行かなければならない。

それが面倒だったり、
忙しくて余裕がなかったりしたら、
拾ったゴミをポケットに入れるしかない。

ゴミ箱の近くに行くまでは
持ち歩くしかない。



誰もが気づいたら直ぐにゴミを拾うは方法は???

簡単なお話です。

  ゴミ箱を増やせばよい 

たぶん・・・
誰しもが私と同じことを思っていたと思う。

ただ、、、サラリーマンや組織には暗黙の
ルールがある。



正論を大きな声で言うと災いの元になる・・



誰も所長に意見する人はいなかった・・・



当時、私は若かった・・・

「自分が所長に言うしかない!!」

会議の席で発言した・・・

「ゴミを拾っても、ごみ箱が少ないので、捨てるのが大変だから拾わない」

「ゴミ箱の数を5倍に増やせば・・それだけで解決するはずです」

T所長な顔が歪んだ・・

言ってはいけないことを言ってしまったような気配を感じた。



「何を言っているんだ!! ゴミが落ちていたら拾う、
当たり前のことじゃないか!!」



血気盛んな私は反論した・・・

「大多数の人間が、
何度注意されてもゴミをを拾わない・・
どうしてそうなるのか?
その原因を分析することが第一ではないですか??」



T所長・・・さらに怖い顔付きで言った・・

「そういう問題ではないだろう・・・
心掛けの問題だ!!」

T所長には、
私の言っていることの意味がまるで理解できないようだった。
若しくは・・

理解する必要はない・・・
と思っていたのかも知れない。



もう、これ以上言っても無駄だと思い、

「はい、わかりました」



と言って引き下がった・・・



私は腹の中で思った・・

「そんな精神論が日本の発展を阻害しているのだ!!」
「だから、日本は戦争に負けたのだ・・」

当時、血気盛な私としては、
その日は、腹が立って夜も眠れなかった・・・

同時に学習した・・
「正論は小声で言うべし・・大きな声で言うべからず」

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肝心な部分で見当違い・・残念

2023-06-21 | 金融


新型コロナが流行し始めたとき・・

ロシアによる
ウクライナ戦争勃発時・・

著名な学者、
拝み屋さん、
自称・予知能力保有者、
スピリチャル屋さん、

各方面の方々が、
口を揃えて言った・・

 世界大恐慌到の始まりだ 

 株は紙切れになる 

当時、信頼していたT教授も
YouTubeで
「世界大恐慌の始まりだ」と述べていました。

T教授は地球温暖化の嘘や、
co2削減・環境問題の嘘を指摘する勇敢なお方です。

一目置いていたのですが・・
失望しました。



呆れるほどに・・
的外れなお話・・

この時を境に、T教授の話を真に受けないよう、
警戒するようになりました。



精神世界の分野のブログで
有名な〇せ〇〇〇様も同様・・

ブログの中で「世界大恐慌の始まりだ」と書いていました。

ハ〇〇様のブログは
時々忘れた頃に少しだけ覗き見している程度でしたが、

共感する部分も多いので、一目置いていました。

しかしながら・・

余りにも的外れなことを述べておられましたので、
かなり失望してしまいました。

このお方、本職は為替ディーラーらしいですが・・

果たして・・
は〇〇様の霊感と、先見性とは・・
その程度のものななか??

と・・・・思ってしまいました。

一目置いていただけに、
悲しい思いになりました。

残念ながら・・
肝心な部分で的外れ・・・



これから、日本株は上昇期に入ります。

日経平均株価は2年以内に
バブル経済の絶頂期の
1989年の最高値

 38,957円を超えます。

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「最善」を追求すべし。

2023-06-20 | 金融


1989(平成元)年12月29日
東京証券取引所で、日経平均が史上最高値を付けました。

取引時間中の高値は

38,957円。

バブル経済の絶頂期の記録です。

その後、バブル崩壊
1万5千円程度まで下落

2000年4月に2万円前後まで戻す。
ITバブルと呼びました。

2009年3月10日。

7千54円まで暴落

リーマンショックと呼ばれる、
世界的な金融危機が発生した時期の出来事です。

 7千54円まで株価は下落 

  

2023年6月19日
東京株式市場で日経平均株価、
バブル経済崩壊後の
最高値
3万3706円
突破!!!



リーマンショックのときの株価低迷期
多くのスピリチャアル屋さん・・
精神論が好きな人たち・・
宗教屋さんたち・・・

これぞとばかりに悲観論を給もうた・・

 世界大恐慌の始まりだ 

非科学的思考の論者のみならず、
多くの評論家や、
経済学屋さんまで同じような事を言い出した。

新型コロナが流行し始めたときも、
同様のことを多くの学者やスピリチャル屋さんが言った。

 世界大恐慌到の始まりだ 

 株は紙切れになる 

学者
拝み屋さん
スピリチャル屋さん
自称・予知能力者

これらの人の
の話を真に受けていけない・・

あくまでも、自分の頭で考える
ことが重要

「大多数」の意見が正しいとは限らない・・

自画自賛する人間の言うこと真に受けてはいけない。

少数派の意見のなかにも「光るもの」がある。

 光るものを見極める眼 

これこそが・・
学問や教養、精神論より大切なものだと思う。

最近、強く感じる・・・

 読書や学習より大切なのは

 光るものを見つける眼

  怪しい匂いを嗅ぎ分ける嗅覚

 素朴なものに至高を感知する味覚 




2023年6月19日
日経平均株価、
3万3706円

14年前
日経平均株価・・7千54円

この時と比べれば現在の株価は4倍以上である。

日経平均株価・・7千54円のとき
日経平均株価がいずれ4倍になるこを予測したひとは少ない。

冷静に考えれば分かることなのに
悲観的な周囲の雰囲気に呑まれていただけに過ぎない。



陰謀論、終末論・・
これは、ある種の「依存体質」

「陰謀・依存症」

精神世界に関わる人に多い。



されど・・

危機管理のない楽観主義は危ない。

なんでも笑って誤魔化す・・
「歪んだ言霊信仰」
に依存してはいけない。



最悪を想定したうで最善を尽くす・・・

最悪を想定したうえでの、楽観主義こそが最強。



経済とは、周期的な要素が大きい
バブルはいつか必ず崩壊する
そして次の周期の流れに入る。

いま、日本経済昭和バブル崩壊後
周期は一周して、新しい上昇に入っている。

痛い目を経験しても、
喉の元過ぎれば熱さ忘れる。

熱さを忘れ、リセットなければ経済は回らない。

金融・経済・株価の痛い記憶は25年で忘れ去られる。

このことは、金融の歴史をみれば明白。



貨幣経済とインフレはセットです。

貨幣経済の中では
貨幣価値は下がり続ける。
これ、貨幣経済の宿命。

これすなわち・・・
株価が上がる・・という意味。

地金の保有・・
損失回避にはなるが・・
儲かる(増やす)ことはできない。
(貨幣価値の下落を、金価格の上昇で補填しているに過ぎない)

金の保有とは、あくまでも防衛手段であり、
資産形成とは別物。

FXは、投資ではない、
「投機」である・・

投機とは???
平たく言えば
「丁半博打」である。

「FXは博打ではない」

こんな
非科学的な・・オメデタイ・・
言葉を信じてはならない。

仮に儲かっても、いつかは負ける。



資本主義経済
自由競争社会
貨幣経済

この枠組みの中で、
確実で万人に公平で、「最善」なシステムは

「株式投資」

もちろんリスクや矛盾も存在するが、
「この世」のシステムに「完璧」はありえない。
完璧・完全・絶対・・・こんな言葉を信ずるべからず・・

「最善」を追求すべし。



貧富の格差は拡大する。

貧富の差の拡大とは??
不景気の株高・・・を意味する。

不景気の株高とは??
大企業は最高利益を更新、資産を増やした肥大化する。


しかしながら・・
庶民の賃金は上がらない状態。

企業にとって一番大切なものは???

株主

即ち・・・株を持つ人が勝者となる。

勝たねばならぬ・・・・・



ここからは私の予測・・・



早くて2023年の年末。
おそくて2024年末に
日経平均株価は

1989年・バブル経済の絶頂期の
最高値

 38,957円を超える・



信じなくても当たります。

♪ 大判小判がザック・ザック・ザックザック ♪

ココ掘れワン!! ワン!!!



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悪意のない罪

2023-06-17 | 出来事


5年以上前の話です・・

ある日、
当時、仕事上の知人だったW子さんから、ランチの誘いを受けました・・

W子さんは、直前になって、
友達を連れて行っても構わないか?
と聞いてきた、

「はい、歓迎します」と答えた。

何のために友達を連れてくるのか???

不思議に思ったが・・
あれこれ聞くのも野暮と思えて、
あえて聞かなった。



その日がやっ来た・・・

W子さんの友達とは・・

 Y子さんという女性だった 

歳は42歳、独身、老人介護施設で福祉関係の仕事をしている方だった。
小柄で可愛らしく、愛想が良い女性だった。

「こんにちは」

Y子さんと挨拶を交わした瞬間、Ý子さんがどんな人なのかが、分かった。

真面目
純粋・清廉
心が優しく親切
よく働く
人の嫌がる仕事も嫌な顔をせず
素直に引き受けるタイプ。

困っている人を見るとほっておけない性質。

人から何か頼まれれると、嫌とは言えなない性質。

人情深く、義理堅い。

マイナス思考の言葉や、人の悪口を吐かない。

経済的に、あまり裕福ではない。

貯金がない。



なるほど・・・・
そうだったのか・・

もう、この時点で、
面識のないY子さんがどうして、
私の前に現れたのかが分かった・・



3人は雑談を交わしながら、楽しく食事をした。

食事が終わると・・・・

Y子さんがさりげなく、
今、自分が熱中していることを語りだした・・

 未来の為の確実な投資 

多くの会員を持つ、
X会という会らしい・・

毎月3千円の会費

病気やケガ、万が一のとき、
見舞金や援助が受けられる。

その他、困ったことがあれば何らかの支援が受けられる。

保険ではないが、なんとなく保険に似たシステム。

要は、マルチ商法みたいな
連鎖商法の話。

彼女の目的は、
会員の勧誘だった・・・

私は、「素朴な質問」をするような語り口で、
さりげなく矛盾点を突いてみた。

 理論的な回答は帰ってこない・・

肝心な質問には答えず、
笑顔を浮かべ、
美談を語ることによって
話をすり替える。
(宗教屋さんと同じ手法)

助け合い・・
感謝・・・
親切・・・
共存共栄・・・

夢と、美談と人情話の連発・・

具体的な数字や、データーは一切口にしない。
そういう質問をさせないような雰囲気に持ち込む。

(たぶん、会の先輩の話術を見て
無意識のうちに会得した防衛手段、善意が前提であり、積極的な悪意はない)



私が
この会のシステムを理論的に説明するなら・・



 2割の人間(幹部)が、
全体の収益のなかから、8割の利益を独占する。

 会員の3割が
全体の収益の2割のお金を分け合う。

 会員の5割の人間が損失を被る、



 2割の人間(幹部)を除く、
8割の人に共通することは、
最終的に「信用と友達を失う」



彼女は、人を騙そうという意図はまるでない。
自己本位の貪欲でもない。

「世のため、、人のために貢献したい」
という立派な気持ちを持っている。

そして、

彼女は、X会のことを信じ切っている。



よく働くが、銭勘定が苦手・・

Ý子さん・・まさに・・・
マルチ商法や、新興宗教にハマりやすい人間の典型。



「悪意のない罪」・・
人に与える被害は大きい。

心優しく、清廉潔白な人間ほど、
騙され、利用されやすい。

彼女は、大真面目に、
「世のため、人のため、それがやがて自分の利益にも繋がる」
と・・・・純粋な気持ちで信じている。

それを具現化するのがX会・・と信じている。



真面目
純粋・清廉
心が優しく親切・・・・



彼女の「人格」と、
彼女の「信用」は、
別問題。

彼女は「悪い人」ではない、
常に、善意の人である・・・

しかしながら・・

「世間知らず」
「妄信的な楽観主義」
「善意は必ず自分に帰って来ると信じている」
「自分が純粋であるがゆえに、他者に対して、
警戒する術を知らない」

私が思うに・・・・

何よりも大切なのは、
「信用」

私は、彼女の純粋で優しい気質、
真面目な性格に対しては好感を持つが、

 「信用」は持てない。

彼女と会ったのは、その時が最初で最後だった・・・




























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知恵と勇気

2023-06-04 | 思う事


 変えることのできない宿命を受け入れ。

 変えることが可能なものに目を向ける。

変えることのできないものを見極める
知恵と勇気

変えることのできるものを見極める
知恵と勇気

この二つを極めた者こそが

 運命の主人公となる 

 運命の奴隷になるな!! 



一寸先は光です。


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