まずは。。自分の眼を疑う。

以下・・読売新聞より転記。

２９日午後５時２５分頃、
福岡県中間市の私立双葉保育園から、
「送迎バスの中で男児が倒れている」と福岡県警折尾署に通報があった。
男児は病院に搬送されたものの、午後７時頃に死亡が確認された。
脱水症状の疑いがあるという。
車内に長時間閉じ込められていた可能性があり、
県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。

　発表によると、男児は同園園児の倉掛 冬生とうま ちゃん（５）
保育園からの冬生ちゃんの帰りを待っていた母親らが、
帰りのバスに乗っていないことに気づいた。
連絡を受けた園関係者が同日夕頃、
同園駐車場に停車中の送迎用バスの車内で、
ぐったりしている冬生ちゃんを発見した。

　同園には送迎用のバスが複数あり、
迎えと帰りに使うバスは別だった。
２９日朝にバスが保育園に到着した後に、
冬生ちゃんを降ろし忘れた可能性もあるという。

　冬生ちゃんの母親（３７）は３０日午前、
報道陣の取材に応じ、
「あの暑い車内で、冬生はどれだけ苦しかったのか。冬生を返して」
と涙ながらに話した。



以上・・読売新聞より転記。



心が痛みます。
亡くなったお子さんのご冥福をお祈りします。



バスの運転手をしていた園長が、
バスを離れるとき細部を確認せずを
施錠して離れたことが
原因のようです。



「起こり得る危機的な状態を想定して、それに備える」

この場合はマニュアルが必要。

1・如何なる場合も、バスを離れるときは
最後尾の座席まで行き後ろから全体を目視すべし。
（座席で子供が寝ている可能性あり。）

2・最後尾の座席から前に戻るとき、
腰を低くして座席の下を確認しながら戻るべし。
（座席の下に子供がふざけて隠れている可能性あり。）

この２点を如何なる場合も例外なく行っていたなら、
ただそれだけで、このような事故は起こらないはずです。



危機的状態の想定さえ出来ていれば防ぐことが出来たと思います。

バスの運転手をしていた園長さん、
善良な良い人と感じます・・・・

刑事罰を科せられたとしても・・
亡くなった子供の命は帰ってこない。



悪意はなくても事故は起きる。

このような悲惨な事故は、
被害者も、加害者も、家族も・・・苦しむだけ。



取り越し苦労は良くないが・・・

危機管理は肝心。

人事を尽くして天命に任せる・・・・

危機管理こそ、善意であり、誠意であると思う。

私も、信じられないようなミスを犯す可能性がある。



危機管理とは・・

「人間、誰でも間違いはある」
これが大前提。

その上で、

　第1に「自分の眼を疑う」

　第2に「自分の認識を疑う」

　第3に「起こり得る事を想定する」



神に祈っても無駄です。

人事を尽くすことが出来るか否か・・・・
ただそれだけです。

人事を尽くして天命に任せる・・・

神様は人事を尽くす者のみに「粋な計らい」を与えて下さる。

人事を尽くさずヘラヘラ笑って呪文を唱える者に対しては・・

無関心も親切。

ある女性のツイート。。。。


＞＞＞＞　
〇〇市までチャリで行ったら、
帰りにゲリラ豪雨にやられる。
地元に戻ってくると雨の降った気配まったくなし。
びしょ濡れのままスーパーで
買い物する私を、見て見ぬふりしてくれてありがとう　
＞＞＞＞。



私は思った・・・・
見て見ぬ振りをする人たち都会的で、
優しいく慎ましい。

素晴らしい・・・

田舎者なら、痛々しい顔して同情の眼差しで
ジロジロ眺めて来るだろう・・
これ、、、慈悲ではなく「露骨な同情」



それを察知して
『見て見ぬ振りしてくれてありがとう。』
と思えるこの女性は繊細な感性と鋭い状況把握。。。

ステキ・・・・・

歌唱力・・トップクラスと思います。Sinon

Sinon　が唄う　Let it Go　が鳥肌モノ♪（ショートバージョン）


音響悪くても、素晴らしい声。
米国人より発音良い？？
上手すぎる。。。
観客少なすぎる・・・
インターネットが無ければ埋もれてしまう。
やはりインターネットの功績は絶大。