名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

目玉焼理論

2023-05-22 | こだわり


この目玉焼き・・・

世界一美味しい

とはいえ、
特別な素材や調味料を使った訳ではない。

玉子はスーパーで買った普通の玉子。



究極の目玉焼き調理法・・

ウサギ仙人秘伝の技を公開します。

 塩を振るタイミングが肝心 

目玉焼きの上に塩を振ってはダメ。



1・・熱したフライパンに油を敷く。

2・・フライパンに塩を振る。

3・・卵を投入。

この順番こそが肝心である。



人間の味覚は舌にある。

目玉焼きを食べるとき、目玉焼きの裏側が
一番最初に舌の上に乗る。

最初に舌で感じた塩味は
卵の風味をアップさせる。

塩味と、卵の味の調和。

両者は渾然一体となり、

固有の「風味」を産み出す。

その「最善な風味」は、
即座に脳に伝達される。



目玉焼きの上に塩を振ると
卵と塩味が分離する。

両者はそれぞれの独自の主張する。

両者は「調和」を拒む。

塩が卵の風味を殺してしまうことになる。

卵の上に塩を振る行為は、
理に適っていない。

茹で卵を先に口に入れて、
その後、塩を舐めるような行為である。

味は同じでも、
食べたときの風味は別物。



塩を先にフライパンに振ることが、
絶対原則。

物事のには順序がある。
順番が肝心。

これを、
 目玉焼き理論 と呼ぶ

(新左翼のお方が説く目玉焼き理論とは別物です)



この目玉焼きは、
まるで別物かと思えるほど美味しい。

 目玉焼きとは・・
こんな美味し物だったのか・・

と驚かれる事と思います。



究極の目玉焼き・・・とは
卵と、塩味の「調和」

調和とは??「美味」。

味のある人間になりたいものだ・・・
(話が逸脱しました)

「調和の理論」

事の順序を誤ると、
同じ素材を使っても、
「不和」となる・・・

勝たねばならね・・・








コメント (1)
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新たなる出発

2023-05-21 | 思う事


若い頃は、とにかく本を読んだ。

家には大きな本棚が3個と、中型の本棚が2個あった。

写真の本棚は上下がスライド式になっていて、
大きな収納能力があった。

この本棚1つで
約500冊の本が収納されていた。

蔵書の数は数千冊を超えた。

若い頃は、本棚に並べられた多くの本を眺めて優越感に慕っていた。

渡辺昇一さんの書いた「知的生活の方法」を読んで
それに憧れた。

陳列された多くの本を眺めていると、
本を読んだ分だけ
頭が良くなったような錯覚に陥る。

これだけの本を読んだのだから、
本を読まない人間と比較するなら、
多少なりとも自分は高等な人間である・・・・



そんな自己満足と優越感に酔いしれた。

一度読んだ本を読み返すことは、ほとんどない。

それでも本は捨てたり売ったりできなかった。



今、思えば、読んだ本はすぐに古本屋に持って行けば良かったと思う。

それで浮いたお金は慈善事業に回せばよかった。

新品の本を買っても、
読んだ後すぐに売れば高く売れる。

古本屋は発行年月日が新しい本はど高く買い取ってくれる。

それでも、膨大な量の「読み返す可能性の少ない本」を「収集」し続けた。



若い頃は、(40歳頃までは)

「読書は教養と人格を形成するための必要条件」
と思っていた。

今は、そう思わない。

「読まないより読んだ方が少しはマシ」
「沢山読むことに大きな意味はない」
「読書量と頭の良し悪し、能力とは無関係」
「有力者・成功者は必ずしも読書家ではない」

悪い意味での「昭和」と決別。

「読書家で文化人気取りの自己優越人間になってしまったら治療は不可能」

その程度に思っている。

読書に勝る教養の源とは・・

 人間観察 社会観察 自己分析
状況分析 実体験 危機管理
働いて金を稼ぐこと

と・・・思える。

 

今までの経験のなかで
色々なタイプの読書家を見てきた。

「私は年に100冊以上本を読む」
と自称する人もいた。

私の眼から見て・・
「多くの本の中から、自分の知っている言葉を探し続けている人」
としか思えてならないお方だった。

私の場合、そこまで重症ではないかも知れないが、
少しだけ、自分にも当てはまる事であるような気もする。



その反対の、極端な例としては、
「私は本など読まない」「読んでも年に1~2冊」と豪語する
人と知り合ったことがある。

この人は、社会的にも経済的にも家庭的にも成功者の類だった。



現在58歳・・
新しい未来の為に、
過去を捨て去り、
脳味噌を刷新しようと思う。

悪い意味での「昭和」と決別。

古い価値観や教養、
古いプライドなど捨て去ろうと思う。



現在の若者は優秀だ。

いや、いつの時代にも若者は優秀であった。

それ故、歴史は若者が動かして来た。

古い価値観、プライドや、硬い頭を捨て去ろうと思う。

悪い意味での「昭和」と決別。



大量の蔵書を処分した・・・・・

大切に保管してきた希少本も
BOOKOFFに持って行けば、
買い取り価格・・一冊50円程度。

現代の古本屋は、発行年月日を見て、
「古いので値段は付きません」
「買取価格10円です」

捨てるか、欲しい人に貰ってもらう方がマシだと思える。

現実問題、貰ってくれる人も滅多にいない。

膨大な量の本を処分するのに
約、半年掛かった。

残された本は10~20冊程度

私にとって、
新たなる人生の幕開けを象徴する作業であった。

 身が軽くなった・・・・

もうこれかららは、
精神論や思想・宗教に関する本は読まない。

一旦、死んだつもりで、新たな人生をやり直そうと思う。


一寸先は光です。



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人間いつ死ぬか分からない・・・

2023-05-21 | 思う事


もう4年の月日が流れた・・

4年前の4月5日、金曜日、17時・・
元気だった母親が、一瞬にして「あの世」
に行ってしまった。・・・



4月5日の夕方、胸が苦しくなって
自分で薬を飲もうとして椅子に座った。

薬を口に入れ、ペットボトルの水を口含んだ・・

その瞬間・・座ったままポックリ・・

心不全・・

82歳・・
虚弱体質だが持病なし。・・・

分っていれば・・・
私の第六感で予知できたいたなら・・・

今思えば、悔いが残ります。


母親がなくなり、両親共にこの世にいません。

どんなに努力しても、必ず悔いは残るものですが・・・

毎日を背一杯やって行くしかない。

近所に住んでいるので、
会おうと思えばいくらでも会えたのだが、
仕事や生活のテンポが早いので、
気忙しく 、 母の相手をするのが焦れったく、
極力逃げていました。

本人も周囲も最低でも、
あと3年は元気であると信じていました。

私もそう思っていました。



母がなくなる3か月前のことです。

私は34年間吸い続けて来た煙草を止めました。

煙草に関しては持論がありましたが・・・

「煙草絶対悪」
という「大多数が持つ信念」「世論」と戦うのは
エネルギーの浪費と考えたからです。



1月8日、喫煙者最後の日となった。
3ヵ月、我慢出来れば成功と思った。

3ヵ月達成したら、
運命的な何らかの大きな変化があると感じた・・

3ヵ月後・・・

禁煙に達成・・・

どういう訳か???
煙草を止めたあと、日増しに
ウサギセンサー(第六感のようなもの)
の感度が落ちて行く事を感じた。

これはこれで良しと思った。



私が禁煙達成した日が・・・

4月8日。

奇しくも・・
この日が・・

母親の葬儀の日となった。

「誰にも迷惑をかけずに、あの世に行きたい」
と母は常々言っていた・・・・

理解に苦しむ現象だが・・

私の禁煙達成の日に、
母の願いは達成したことになる。

・・・なんとも皮肉なお話しです。

全く予測不能な出来事でした。

ウサギパワー、
ウサギセンサーは 母親からの遺伝だったと思っていますが、
ウサギセンサー、肝心なときに役にたちませんでした。



人間いつ死ぬか分からない・・・

答えの無い世界であっても・・・

分らな事まで、
答が分ったような振りをせず、
謙虚に毎日を誠実に、精一杯
生きて行きたい・・

50歳を過ぎた頃から、
自分がいつ死んでも家族や人様に迷惑をかけないよう、
自分が死んだ後の事を考えて、
可能な限りの準備をしている。

私の知る限り・・・
そういう人間ほど長生きする。

特に・・不要なものはドンドン捨てている。

若い頃は欲しいものばかりだった。

高級な車に乗りたい・・
高級な時計がほし・・・
高級な料理が食べたい・・・
贅沢な暮らしがしたい・・・
人を見反してやりたい・・・

そんな物欲は歳とともに消えて行く・・

若い頃読んだ本棚にある膨大な量の本も99%捨てた。
オーディオ機器、趣味に関する持ち物など売れるものはリサイクルショップに売るか、
欲しい人に差し上げた・・



作家の曽野綾子さんは言った・・
「死ぬときはスーツケースひとつの荷物にしておきたい」



さすがに私はそこまでは出来ないが、
その心境は潔いと思う・・・



96歳まで元気で生きる予定だが、
寿命は天のみぞ知る。

 カッコ悪くても、みっともなくても、
誠実に、精一杯生きれば、
仮に、どんな死に方をしても、
天命を全うしたことになる・・
と考える。



生きてるだけで丸儲け・・・



与えた恩はすぐに忘れ、
受けた恩は一生忘れず生きて行きたい。

 一寸先は光です 





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黒犬のワンコ・・BGMウサギ仙人

2023-05-14 | その他
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ウサギ犬、臥せの訓練

2023-05-14 | その他
ウサギ犬、臥せの訓練
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恩は仇で帰って来ることも多い。

2023-05-13 | 宗教


幼い時に、事情があって里親に引き取られて育てらてた人がいたとします。
育ての両親は我が子と思って愛情深く育てました。
この事実は秘密にされていました。
子供が成人したころ、初めてその「事実」を知らされました。



育ての親は言いました。
「どんなことがあろうとも、この子は私の子供だ」

子供は思いました
「事実がどうであれ、私は今のお父さんお母さんの子供だ」



 ここが肝心・・

事実と真実は別問題。

血の繋がりはなく、実の親子ではない事は「事実」

 どんなことがあろうと、親子である 

   これが「真実」 

事実でない事は納得できない・・
このような考えでは人生、苦しみがあるのみ。

混沌とした世界で、暗中模索の日々が死ぬまで続く。
(死んでも続く)



事実と真実を混同すると、
精神は衰退し、貧弱になる。

奥ゆかしさ、慎ましさ品性、とは

 真実を見る眼 

であると感じます。

但し・・・

その前提に、「誠意」が必要であると思います。

1つの誠意は、
立派な屁理屈100回語るに勝ると思う。

人間いつ死ぬか分からない。



徳を積む???

私は徳など積まない、
善行とは、天に宝を蓄える「貯金」ではないと思う。

徳とは・・捨て去るもの。

徳を積んでも何も帰って来ない。

恩は仇で帰って来ることも多い。



それでも・・

 善意と誠意を尽くす・・

 これが人間に与えられた「特権」

この特権に気付いたとき、
「真実の世界」が見えると思う。



 「私は徳を積んでいる」・・
「私を見習って、貴方も徳を積みなさい」・・
などと戯言を言う。

そういう輩を多く見たみた・・




そういう私も以前は徳を積んでいる積りになっていた。

いま思えば、恥ずかしい限りである・・



 誠意と真実を観る眼 

大切に生きて行きたい。

生きてるだけで丸儲け。



耶蘇傳曰く・・

 弱い時こそ強いのです・・・

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特殊な輩の傲慢

2023-05-11 | 思う事


黒狐ウサギ犬が呟いた・・・




答えは無い・・・・

これも真実。


  悟った!!!

  分ってしまった!!!

こう云う言葉のほとんどは、

特殊な輩の傲慢。

若しくは・・パフォーマンス。



悪あがきしません・・・

お任せします・・

弱い時ほど強いのです。


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死んだつもりで。

2023-05-07 | 宗教
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