ボクシングの亀田3兄弟
以前私は、大嫌いであった
強い事は確かだが
思い上がった言動
野蛮なパフォーマンス
品のない表情
全てが嫌いだった
ボクシングもある意味エンターテーメント
プロレスには必ず悪役がいるのと同じで
ボクシングにも悪役がいてもおかしくない
それはそれで、ある程度必要な役割ではあるとおもう
でも、ボクシングの場合
プロレスよりは遥かにスポーツの色彩が強い
この場合、見る側の受け止め方が問題であると思える
礼儀も仁義もない亀田兄弟の言動に対して
悪役としての受け止め方をせず
勝てば将軍、強ければどんな言動も許されるという前提に立ち
カッコいい!!!
面白い!!!!
痛快だ!!!!!
と受け止める事は何かがヘンだと思う
それにいい気になって
更に調子に乗る亀田一族
そういった観点から
亀田兄弟とそのトレーナーである父親を軽蔑していた
亀田 大毅 対 世界チャンピオン内藤大助との決戦のとき
亀田一族の思い上がりは最高潮に達していた
内藤選手をゴキブリと罵った挙句
イザ
試合をしてみると
内藤のほうが遥かに強く優勢
父親の史郎はリングサイドから、大毅に反則を促す指示を送る
急所を蹴れ!!!
投げ飛ばせ!!!
とてもマトモな人間の言う事ではない
実力で負けるよりも
反則で負けたほうが得するとの考えだと思う
対戦相手をバカにした無礼なやり方だ
結果、亀田 大毅は負けた
でも、これは亀田兄弟にとって
幸運な出来事だったと感じる
ピンチはチャンス
そのあと、亀田一族に対する非難の声がやっとあがり始めた
亀田兄弟は内藤戦以後、大いに反省し今までとは打って変わって
紳士的な態度、謙虚な態度に豹変した
特に長男は 凛々しく、カッコイイ姿に変貌した
その態度は私の目から見てそれは単なる芝居には見えなかった
それでも史郎は態度を改めず良識を欠く言動を続けた
父親の史郎に対する非難の声が強くなって来た
史郎、最後はとうとうボクシング協会から永久追放されてしまう
このとき、亀田兄弟は言った
世間が何と言おうと
俺達にとって最高のオヤジだ!!!
亀田兄弟の、この言葉を聞いたとき私は
エライ!!!
と心から叫んだ
涙が出てしまった
もし、ここで亀田兄弟が父親の悪い所を
並べ立て、父親を排除するような事を言ったとしたら
私は、亀田兄弟を軽蔑し続けただだろう・・・・
同時に亀田兄弟の未来は期待できないだろう
でも、亀田兄弟は
世界一のオヤジだ!!!
と胸を張って言った
これ以来、私は亀田兄弟に対する嫌悪の念は消えた
応援したい気分に一変した
亀田兄弟の言葉は父親の人格云々という事、以前の問題
として言っている言葉と受け止められる
父親の悪い所を容認しているという意味ではないが
亀田兄弟は自分の根底の部分は父親と同じ土台がある事を
分かっているのだと思う、
それは理屈ではなく
‘魂の声‘
全ての人間の 根底(土台) には善も悪もない
真実の姿があるだけだ
真実の姿は神の姿
親は、当人にとって一番身近な
神の使いではなかろうか・・・・
一番身近な神を認めることが出来ない者が
赤の他人である隣人に慈悲の念を持って接したところで
何になろう・・・・・・
それは単なる自己満足の優越感ではなかろうか・・・
親から受け継ぐ、課題を見つけそれを修正するという使命を放棄した
現実回避ではなかろうか・・・・・・
自己分析の放棄ではなかろうか・・・・・・
世界一のオヤジだ!!!
の一言に、深い感銘を受けた
このブログに表示される広告サイトは当方とは一切関係ありません
以前私は、大嫌いであった
強い事は確かだが
思い上がった言動
野蛮なパフォーマンス
品のない表情
全てが嫌いだった
ボクシングもある意味エンターテーメント
プロレスには必ず悪役がいるのと同じで
ボクシングにも悪役がいてもおかしくない
それはそれで、ある程度必要な役割ではあるとおもう
でも、ボクシングの場合
プロレスよりは遥かにスポーツの色彩が強い
この場合、見る側の受け止め方が問題であると思える
礼儀も仁義もない亀田兄弟の言動に対して
悪役としての受け止め方をせず
勝てば将軍、強ければどんな言動も許されるという前提に立ち
カッコいい!!!
面白い!!!!
痛快だ!!!!!
と受け止める事は何かがヘンだと思う
それにいい気になって
更に調子に乗る亀田一族
そういった観点から
亀田兄弟とそのトレーナーである父親を軽蔑していた
亀田 大毅 対 世界チャンピオン内藤大助との決戦のとき
亀田一族の思い上がりは最高潮に達していた
内藤選手をゴキブリと罵った挙句
イザ
試合をしてみると
内藤のほうが遥かに強く優勢
父親の史郎はリングサイドから、大毅に反則を促す指示を送る
急所を蹴れ!!!
投げ飛ばせ!!!
とてもマトモな人間の言う事ではない
実力で負けるよりも
反則で負けたほうが得するとの考えだと思う
対戦相手をバカにした無礼なやり方だ
結果、亀田 大毅は負けた
でも、これは亀田兄弟にとって
幸運な出来事だったと感じる
ピンチはチャンス
そのあと、亀田一族に対する非難の声がやっとあがり始めた
亀田兄弟は内藤戦以後、大いに反省し今までとは打って変わって
紳士的な態度、謙虚な態度に豹変した
特に長男は 凛々しく、カッコイイ姿に変貌した
その態度は私の目から見てそれは単なる芝居には見えなかった
それでも史郎は態度を改めず良識を欠く言動を続けた
父親の史郎に対する非難の声が強くなって来た
史郎、最後はとうとうボクシング協会から永久追放されてしまう
このとき、亀田兄弟は言った
世間が何と言おうと
俺達にとって最高のオヤジだ!!!
亀田兄弟の、この言葉を聞いたとき私は
エライ!!!
と心から叫んだ
涙が出てしまった
もし、ここで亀田兄弟が父親の悪い所を
並べ立て、父親を排除するような事を言ったとしたら
私は、亀田兄弟を軽蔑し続けただだろう・・・・
同時に亀田兄弟の未来は期待できないだろう
でも、亀田兄弟は
世界一のオヤジだ!!!
と胸を張って言った
これ以来、私は亀田兄弟に対する嫌悪の念は消えた
応援したい気分に一変した
亀田兄弟の言葉は父親の人格云々という事、以前の問題
として言っている言葉と受け止められる
父親の悪い所を容認しているという意味ではないが
亀田兄弟は自分の根底の部分は父親と同じ土台がある事を
分かっているのだと思う、
それは理屈ではなく
‘魂の声‘
全ての人間の 根底(土台) には善も悪もない
真実の姿があるだけだ
真実の姿は神の姿
親は、当人にとって一番身近な
神の使いではなかろうか・・・・
一番身近な神を認めることが出来ない者が
赤の他人である隣人に慈悲の念を持って接したところで
何になろう・・・・・・
それは単なる自己満足の優越感ではなかろうか・・・
親から受け継ぐ、課題を見つけそれを修正するという使命を放棄した
現実回避ではなかろうか・・・・・・
自己分析の放棄ではなかろうか・・・・・・
世界一のオヤジだ!!!
の一言に、深い感銘を受けた
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