神はサイコロを振らない この言葉は、アインシュタインが現役のとき、
当時は、まだ正当な学問として認知されていなかった、
量子力学 に対して、アインシュタインが
皮肉の意味で発した言葉です。
量子力学は、「 確率的統計論 」を当てはめた
理論で、不確定な要素が多い。
アインシュタイン 対
量子力学 の決闘・・・・結果として・・・
量子理化学の理論は間違っていなかった。
天才アインシュタインも、
量子力学に負けた。
量子理論なくしては、
現在の電子技術は成立しなかった。
私は思う・・・・・
量子物理学の扱う「 極微の世界 」
これ即ち、「 目に見えない世界 」に於いては、
「 不確定な揺らぎ 」が存在する。
しかしながら・・・・
目に見る世界は、やはり、すべてが完全なる
数字の組み立てに寄って
成り立っている。
状況把握 現状認識 要因分析 対策検討この「あたり前なこと」が出来ないと
どうにもならない。
スピリチャアル系、宗教系に多い思考形態。
祈りは通じる・・・
神様が助けて下さる・・・・
このような理論的思考を排除した、
危機想定を怠ったものの考え方は、
「 希望的観測 」（ 思考停止 ）
に他ならないと思える。
アインシュタインは負けたが、
アインシュタインの言葉は正しい。
神はサイコロを振らない 
