名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

罪の意識

2014-04-27 | 思う事



人生の中で起こる多くの不幸、や苦悩、苦難、最大要因はなにか?
不運な人は徹底的に不運
幸運な人は徹底的に幸運

いったい不運の原因は何なのか?

わたしは思う。

罪の意識

これこそが人間を不幸ににする最大要素。
人間の本性は 神 であり 仏 である。
全ての人間は神の自己実現であり、
仏の化身でもある。
この完全なる、絶対的な本体の上に覆いかぶさるものが

罪の意識

見方を変えれば、
「 罪の意識 」 があること自体、人間が仏の化身である証拠では無いだろうか。

人間は本来 完全無欠の存在なるが故に、
自分に関わる不完全な事象が容認できない。

それ故、無意識の内に、心の奥底で 罪の意識が 蓄積される。
 
心の奥底で、蓄積された 罪の意識 はやがて大きなマイナスエネルギーに変貌する。
このマイナスエネルギーの名は
 自己処罰
無意識うちに、自分で自分を処罰し始めるのだ。


結果的に、自分にとって不利となるモノの考え方をしたり、行動をしたり、

不利な選択をしたり、

これらの行為を自己処罰 と呼ぶ。

自己処罰はやがて、自己破壊 に姿を変える。

以前お話した、 「 ちょっと乗せてってオジサン 」 はまさにこのパターンです。

過去に悪い事 ( 罪 )が10個あったとしたら、
これから10個の 良い事 ( 善行 )を行えば帳消しになる・・・・

こういう考え方が間違っている訳ではない。

しかし、この考え方で全ての 悪業や因縁を消し去ることはできるのだろうか?

不可能だと思う・・・・
これは、潜在意識の自己審判による 罪の意識の浄化行為であり、
不安を解消するだけの意味しかないように思えてならない。
自分の内に蓄積された 罪の意識 や 因縁 とは
借金を返すようなつもりで、いくら善行を行ったとしても追いつかないほど
無限大に多くの要素を内在している。

それ故・・・・

そういった 駆け引きのような発想で罪の意識を消し去ろうと思っても、
必死になればなるほど、罪の意識は凝縮され、強固なものになるばかり、

善行を積む 、徳を積む、 といった事のみに妄信的に意義を求めることは愚かと思える。

徳を積む、と言う事自体は決して間違った考え方ではない。
尊い行いだと思う。

でも・・・・

多くの徳を積んでいるにも関わらず、
これでもか!!! これでもか!!!
言わんばかりに、ありとあらゆる苦難、苦悩、不運、障害 が怒涛のごとく押し寄せ、
結局そのまま一生を終わってしまう人が多くいる事も確かだ、

理不尽すぎる!!!!!

「 徳を積む 」 「 徳を積まない 」

と言う事以前に何らかのの問題があるとしか思えない。


徳を積む 事以前にやらねばならぬ事

1 ・・・ 自分自身への感謝。

2 ・・・ 自分の親と先祖に意識を向け、感謝。

3 ・・・ 自分に縁がある全ての人に感謝。

4 ・・・ 生きている事への感謝。

5 ・・・自分を裁かない。


この5点ではないだろうか。
これが出来た上で、行う行為は、
善悪など意識する必要も無い、
駆け引き的発想をする必要も無い、
自然に込み上げてくる気持ちに従いさえすればよい。

善行を重ねるとか・・・・徳を積むとか・・・・天に宝を蓄えるとか・・・

そんな発想をするまでも無く、

ただそれだけで、無意識のうちに
最も自分にとって適切で、意義のある、理にかなった行為や選択を行うように
なっているはず、

神は人間を裁かない。




 
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命をかけて救助

2014-04-17 | 思う事

命をかけて救助!22才女性乗務員に追悼コメントが殺到 韓国旅客船沈没事故

サンケイスポーツ 4月17日(木)19時24分配信 ・・・・・

 韓国南西部の珍島付近の海で韓国の旅客船、
最後まで船に残って乗客の脱出を手助けした後に死亡した女性乗務員、
パク・チヨンさん(22)の勇気ある行動を称えると同時に
哀悼するコメントがインターネット上にあふれているという。

チヨンさんは、セウォル号の浸水が始まると、
すぐにライフジャケットを学生たちに渡したほか、
避難を呼びかけるアナウンスを最後まで続けたという。

 救助された女子学生の一人は、

「 3階のロビーでお姉さん(チヨンさん)が学生たちに
ライフジャケットを渡している姿を見た。
『お姉さんは着ないの?』と聞くと、
『乗員は一番最後だ。友達をみんな助けた後に、私も行くから』
と話していた 」 と明かした。

別の男性客も

「3階にいた女性乗務員(チヨンさん)は、最後まで案内放送をしたし、
学生たちに先に行けと大声で叫んでいた」

と、彼女の最後の姿を語った。 

 この報道に接したインターネットユーザーたちからは、
「パク・チヨンさんは本当に勇敢です」
「いつまでもチヨンさんのことを記憶します」
など、たくさんのコメントが次々にあがったという。

 本来なら先頭に立って人命救助をするべき船長をはじめ、航海士や機関士らの多くの乗組員が乗客を置き去りにしたまま、いち早く脱出していた事実が明らかになっているだけに、チヨンさんの勇気ある行動が、韓国国民の胸を打ったようだ。

            以上、   サンケイスポーツ 4月17日(木)19時24分配信

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

船長をはじめ、航海士や機関士らの多くの
乗組員が乗客を置き去りに、いち早く脱出したそうだ・・・・・

この人たち、地獄に落ちるのか?
因果報応 でそれなりの報いがあるのか?

私は思う・・・・

命を懸けて乗客を助けた女性乗務員(チヨンさん)は死んだのではない。

『 生きた 』のだ。

任務を放棄して逃げ出し、生き残った乗務員の方々・・・

残念ながら・・・・『 生きる 』 事が出来なかった。

ただそれだけの事であり、あとは自己責任。

私は、この人たちを軽蔑する気にはなれない。

この方々のこれからの未来は、

偽善者が主張したがりそうな 天の『 報い 』 などありはしない。

もし、報いがあるなら自分の心が作り出す報い 『 自己処罰 』だろう。


『 生きる 』 と言う事は、肉体の維持のみを言うのではない。

肉体の奥にある 『 魂 』 を生かす事こそ、ほんとうの意味での

『 生きる 』 と言う事だ。 

肉体は滅びても、『 生きた 』 とき、決して後悔はないだろう。

サムライ は日本に限らず、どの国にもいる。

韓国のサムライに敬意を感じます。
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死にたい人のお話。

2014-04-12 | その他
天才バカボン に出てくるお話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

死にたいと言っている人がいた。

バカボンのパパがなんとかして死なせてあげようと思った。
にもかかわらず、
次々と関係ない人が死んでいく。

死にたい人を、バカボンのパパが、土管に誘い込む。
そして、その上に岩を置いて出られないようにした。

その3日後、死にたい人は、土管から自力で這い出した。

死にたい人は腹が減ってレストランに駆け込む。

その後、死にたい人は、食べ過ぎて死んでしまった。

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STAP細胞・・大きな力??

2014-04-11 | 思う事
STAP細胞・・・真実か、それとも捏造か?

4月9日に小保方晴子氏の記者会見をみて思いました。

STAP細胞は嘘ではない・・・・・


彼女の会見の様子を見て思ったこと。


①・・・・ 彼女は一般人の尺度では測れない特殊な女性である。

②・・・心が純粋すぎる。

③・・ 心の中で、動物や植物や‘ モノ‘と対話が出来る。

④・・ 霊感・直感が強い。

⑤・・ 彼女の背後に目に見はえない巨大な力 ( 霊的 )が存在する。

⑥・・ 彼女家系は 優秀で、勤勉で、真面目な人間を数多く輩出している。



STAP細胞がもし、本当なら。

たいへんな事であると思います。


それは 「 神の領域 」 に踏み込んでしまう程の

重大な現象だからです。


彼女は捏造の疑惑が持ち上がったとき言いました。


「 大きな力が働いている・・・・ 」 と、


彼女が何を指して「 大きな力 」 と言ったのかは分かりません。

事の前後から推察するに、彼女自身は「 STAP細胞を黙殺する為の陰謀 」

という意味で言った言葉だとは思います。


私はそうは思いません。


「 大きな力 」 とは、「 人知を超えた大きな力 」

という意味に思えます。 

この事は、彼女自身も気付いていないことかも知れません。

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連鎖

2014-04-06 | その他




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語らず

2014-04-05 | 宗教




あるお方のHPより転記・・・・


「 怪力乱神を語らず 」とは

有名な論語の言葉である。

「 怪 」 とは怪異。
「 力 」 とは剛力。
「 乱 」 とは無秩序、反乱。
「 神 」 とは鬼神。人間以外の奇異なる存在のことである。

この言葉を神秘なるものや霊性を否定した

言葉と取る人もいるようだが、

そうではない。述べたる孔子の

真意もそれらを否定したわけではない。

孔子は 「 鬼神を敬してこれを遠ざく 」

とも言い神秘を否定してはいない。


孔子は 「 存在せず 」 ではなく

「 語らず 」 と言ったのである。

「語らず」は古代中国語では

「話さない」という意味ではなく

「教訓にしない」という意味である。


すなわち孔子は「 君子たるものが、そんなものに頼ってはいけない」というのだ。

「 聖人は常を語りて怪を語らず、徳を語りて力を語らず、

治を語りて乱を語らず、 人を語りて神を語らず 」


  これが 「 怪力乱心を語らず 」の意味である。

` いのち ` こそが

  「 神 」である


      ゆえに私は 「 怪力乱神 」を語らずなのである。。

・・・・・・・・・・・・・・

以上、私が支援させて頂いている、宇治市にお住まいの、君子 Y・O氏の言葉。

Y・O 氏のHPより抜粋。

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期間限定、一本勝負

2014-04-03 | 思う事

仕事中、満開の桜が目に入り、思わず車を止め、自動車から降りてしまいました。
桜を眺めながら思いました。

桜の花は、期間限定だから値打ちがある・・・・

もし、桜の花が永遠に咲き続けたとしたら、桜の桜たるゆえんがありません。

人間の一生もこれと同じだと思います。

前世、来世は、あるかも知れないし、無いかも知れない。

「 ある 」 事を立証する事は不可能、

同時に 「 ない 」 という事を立証する事も不可能。

要は、信じるか信じないかの問題であり、それ以上でもそれ以下でもないと感じる。

でも・・・ 「 現世 」 は確実に「 ある 」。

 今現在、自分が生きていることは、明白な事実。

ただし・・・ 現世は 『 期間限定 』

この世に生を受けた人間の肉体は、いつか確実に『 滅びる 』

死なない人間は存在しない。

これは全ての人間に平等に与えられた宿命。

私は輪廻転生を否定している訳ではありません。

前向きな意味で、輪廻転生があって欲しいという潜在願望は確かに持っています。

しかしながら・・・・

この願望を承認することは 『 不条理に対する諦め 』 と 『 自分への慰め 』

のように思えてなりません。

 輪廻転生 を信じる以前に、

期間限定のこの一生を、『 如何に演じるか 』が最重要課題だと思っています。

もし、この使命を達成したなら、

その時点で、輪廻転生が真実であるか、真実でないかなどと言う問題は

『 どうでも良いこと 』 と思えるような境地に達するのではないでしょうか。



期間限定、一本勝負 、時は生命なり !!!

満開の桜を眺めながら呟いてしまいました・・・・




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