名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

『 イイひと 』 即ち『 善い人 』である保証はない

2017-11-01 | 思う事


 優しくニコヤカな笑顔 

 優しく思いやりのある言葉 

 優しくて親切な行為 

この3点は生きて行くうえで
重要な事であると思う。

悪い習慣ではない。

不愛想、無表情より、
ニコヤカな笑顔の方が良いに決まっている。

冷たい言葉や温かみのない言葉より、
優しく思いやりのある言葉を発するほうが
良いに決まっている。

不親切より親切が勝るに決まっている。



ならば・・・

「 優しくニコヤカで、親切、優しい言葉 」

これを習慣としている人間は、全員、
人格高貴で信頼するに値する人間なのか?



詐欺師、ペテン師、もこの原則を守っている。

これを守ることが出来なければ人を
騙すことはできない。

自分の利益のみを優先する
強欲、貪欲な利己主義者も同様である。

表面を徹底的に取り繕い、それを習慣
としなれば目的は達成できない。

自己の保身のみを最優先し、
その為には他者を犠牲にする
こともい問わない人間・・・・

これもまた同様だ。



これ即ち、



『 イイひと 』 即ち『 善い人 』である保証はない

ということだ。



手法のみに焦点をあてた、
精神論やスピリチュアル・・・

「 貪欲な御利益宗教 」を齧っている人のなかには、
この単純なことが分からなくなっている人も多く
存在するような気がします。




ならば・・・・

この3原則に勝る「 裏も表のない原則 」とは???

一番大切にしなければならないものは???

 誠意を尽くす 

誠意こそ一番大事にしなければならないものだと思う。

「 誰がどう見ても良い人 」だか、
誠意のない人間は意外と多く存在する。

「 誠意 」に裏表はないはずだ・・・



愛想よくする・・

優しい言葉を発する・・

ニコヤカな笑顔を振りまく・・・



それ以前の問題として、

「 誠意のある人 」 になりたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする