
生まれた土地を大切に思うことは大事なことです。
逆に、自分の故郷をまったく忘れてしまうような人は、
何かにつけ不安定です。
自分が生まれた土地の神様(産土の神)は、
自分が、たとえその土地を離れたとしても、
死ぬまで縁が切れることは無いのです。
私は豊臣秀吉の生誕の地の近くで生まれ育ちました。
豊臣秀吉は、大成功したのにも関わらず、
結局一度も生まれ故郷に来る事も無く、
何かの貢献をすることもありませんでした。
こういう人は、「品の無い人」だと思います。
それ故、秀吉が郷土の英雄だとは思っておりません。
単なる、「荒くれ者」の親分です。
ずば抜けてケンカが強く、頭が良かった
だけであると思います。
秀吉が、天下統一を果した事は、
彼、個人の問題で、
郷土の英雄などと大袈裟な事を云う
問題ではありません。
故郷を大切にすることは、
「美徳」だと思います。
たとえ、地理的な問題で、
故郷に帰ることが出来なかったとしても、
心になかに故郷を思う念があれば良いのです。
秀吉の場合・・・
金ピカの悪趣味な茶室を作ったり、
成金風を吹かすことが忙しくて、
故郷の事など忘れてしまっていたとしか思えません。
こういう、美意識の無い人間の一生は
たとえ成功しようとも、
薄っぺらに思えてなりません。
「 秀吉誕生の地 」には、秀吉を祭った
「 豊国神社 」という神社があります。
秀吉がどうして神様なのか理解できません。
それ故私は、この神社には参拝しません。
とは言え・・・神社である事は確かです。
ひょっとすると、私には分からないカラクリがあって、
秀吉がホントウに明神になっているのかも知れません。
如何なる場合も、
神仏を祭る場所に対して、
無礼な態度はしてはいけないと思います。
ひょっとしたら、
この神社に秀吉の御霊(豊国大明神)など
宿っていないのかも知れまん。
でも、神社であるからには、
別の神様が宿っておみえになるはずです。
その辺のところは、私の能力では感じ取る事が出来ません。
こういう場合、
「 敬して近寄らず 」
という態度を守っています。
この神社、
私の住む地域とは離れた地域にあり、
町内の管轄から外れた場所にあります。
それ故、この神社は氏神様でもありません。
にも関わらず、どういう訳か・・・
毎年、町内会を通じて寄付金を要求して来ます。
どういう訳でこんな事になったかは分かりませんが、
これは、異例な集金です。
氏神様への寄付は当然の義務だと思っていますが、
これだけは丁重にお断りしています。
近所の方は、どの家も、
300円~500程度の寄付金を納めているようです。
町内会よという枠組みの中で、「 お願いします 」
と、言われれば、普通の人なら、ひと目を意識して、
なかなかNOとは言えないのでしょう。
これは、農耕民族特有の試練なのかもしれません。
その事をとやかく言う積もりはありませんが・・・
もし、私の事を、
「アイツ変わり者だ」などと
噂してくださる方が、おみえになったら・・・
「 お褒めに預かりまして光栄です 」
とお答えしようと思っています。
逆に、自分の故郷をまったく忘れてしまうような人は、
何かにつけ不安定です。
自分が生まれた土地の神様(産土の神)は、
自分が、たとえその土地を離れたとしても、
死ぬまで縁が切れることは無いのです。
私は豊臣秀吉の生誕の地の近くで生まれ育ちました。
豊臣秀吉は、大成功したのにも関わらず、
結局一度も生まれ故郷に来る事も無く、
何かの貢献をすることもありませんでした。
こういう人は、「品の無い人」だと思います。
それ故、秀吉が郷土の英雄だとは思っておりません。
単なる、「荒くれ者」の親分です。
ずば抜けてケンカが強く、頭が良かった
だけであると思います。
秀吉が、天下統一を果した事は、
彼、個人の問題で、
郷土の英雄などと大袈裟な事を云う
問題ではありません。
故郷を大切にすることは、
「美徳」だと思います。
たとえ、地理的な問題で、
故郷に帰ることが出来なかったとしても、
心になかに故郷を思う念があれば良いのです。
秀吉の場合・・・
金ピカの悪趣味な茶室を作ったり、
成金風を吹かすことが忙しくて、
故郷の事など忘れてしまっていたとしか思えません。
こういう、美意識の無い人間の一生は
たとえ成功しようとも、
薄っぺらに思えてなりません。
「 秀吉誕生の地 」には、秀吉を祭った
「 豊国神社 」という神社があります。
秀吉がどうして神様なのか理解できません。
それ故私は、この神社には参拝しません。
とは言え・・・神社である事は確かです。
ひょっとすると、私には分からないカラクリがあって、
秀吉がホントウに明神になっているのかも知れません。
如何なる場合も、
神仏を祭る場所に対して、
無礼な態度はしてはいけないと思います。
ひょっとしたら、
この神社に秀吉の御霊(豊国大明神)など
宿っていないのかも知れまん。
でも、神社であるからには、
別の神様が宿っておみえになるはずです。
その辺のところは、私の能力では感じ取る事が出来ません。
こういう場合、
「 敬して近寄らず 」
という態度を守っています。
この神社、
私の住む地域とは離れた地域にあり、
町内の管轄から外れた場所にあります。
それ故、この神社は氏神様でもありません。
にも関わらず、どういう訳か・・・
毎年、町内会を通じて寄付金を要求して来ます。
どういう訳でこんな事になったかは分かりませんが、
これは、異例な集金です。
氏神様への寄付は当然の義務だと思っていますが、
これだけは丁重にお断りしています。
近所の方は、どの家も、
300円~500程度の寄付金を納めているようです。
町内会よという枠組みの中で、「 お願いします 」
と、言われれば、普通の人なら、ひと目を意識して、
なかなかNOとは言えないのでしょう。
これは、農耕民族特有の試練なのかもしれません。
その事をとやかく言う積もりはありませんが・・・
もし、私の事を、
「アイツ変わり者だ」などと
噂してくださる方が、おみえになったら・・・
「 お褒めに預かりまして光栄です 」
とお答えしようと思っています。