名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

笑っているのではなく「追い込まれている」

2025-02-09 | 出来事


私の知る、一流大学卒のエリート。
某・一流企業の社員X君・・・

仕事の関連で時々接触する。

X君・・・
何か問題があるのだろう・・・
彼は毎日、頻繁に上司から小言を言われている。

「お前・・・意味がわかってているのか???」
「お前・・・聞いているのか???」
「お前・・・いつもお気楽だな・・」
「お前・・図太い性格してるな・・・」
「お前を見ていると疲れるよ・・・」

あまり強い口調ではなく、
少しばかり「茶化す」ような
雰囲気も含んだ攻撃ではあるが、
それが日常茶飯事の状態になっている。

1時間に1回位は、必ず嫌味を言われている。

何ゆえに、X君がこれほど執拗に
小言や嫌味を言われるのか?

私の立場ではその理由が分からない。

彼の行為や能力に何か問題が有るのか??
それとも、単なるイジメか??

その辺のとことは彼と
直接関わったこことが無いので、
真相は私には分からない。

ただ・・・
彼に関して大いに気に掛かることがある。

X君・・・どんな場面でも、
会話しているとよく笑う。

ニコやに満面の笑みを浮かべて笑う。

上司に茶化されるような口調で
嫌味や小言を言われても笑う・・・

だだ・・・その笑い方が奇怪過ぎる。

彼は笑うとき、
声を出さずに笑う。

腹を抱えて笑うのだが、
まったく声が出ていない。

彼の笑い方は・・・

満面の笑みを浮かべ、
腹を抱え、
上半身を前後に動かしながら、
連続して、息を吐く・・・

彼はどんなときも声を出さずに爆笑する。

彼の姿は、
どう見ても笑っている光景でる。

それも、微笑ではなく「爆笑」である。

にも関わらず・・・「音」がない。

何とも奇怪な光景である。

無音状態でテレビ映像を見ているような錯覚に陥る。


大きなお世話ですが・・・・

私は彼の行く末が心配でならない・・・

私の眼にはかなり深刻な状況に映る。

だからと言って立場上、
私にはどうする事も出来ない。

彼はよく笑い、いつも満面の笑みを浮かべ
ニコヤカな顔をしている。

彼は優しい人間である。
「誰に対しても、どんな時も、常に良い人」
を貫いていいる。

何を言われも絶対に嫌な顔をしたり、
怒ったりはしない。

人から何かを頼まれたときは
嫌な顔を一切見せず、
朗らかに笑みを浮かべて引き受ける。

不平不満や、人の悪口も一切吐かない。



私が思うに・・
その「行為」は素晴らしいとおもう。

しかしながら・・・

 「行為」に大きな意味はない。



薄っぺらい思いあがった自称エライ先生、
スピリチャル屋さんは言うだろう・・・



・・・・・・・・・
貴方は、徳を積んでいる、
因果報応です。
天に積んだ宝は必ず自分の元に帰って来る。

いつもニコヤカで、
争わず、怒らず、
誰に対しても親切な貴方は素晴らしい!!

貴方には必ず幸運が必ず訪れる。

貴方のような心の優しい人間は、
神様が必ず助けてくださいます.

・・・・・・・・・・



  

 ふざけたこと抜かすな!!!! 

と・・・申し上げたい。

このような浅はかで無責任な言葉は、
結果的に善良な人間を奈落の底に突き落す事になる。

その罪は甚大である。



最悪の場合、彼を自〇に追い込むことになる。



肝心なのは、

 その前提 (動機)

 その要因 (心の方向性)

1・・・「行為の前提」「行為の動機」。
2・・・「どんな時もニコヤカに笑う」その前提。
3・・・優しさの裏側にある「心の弱さ」・・・


 逃げ場を失ったとき、
自分の精神の崩壊を保護するために
機能する防衛機制としての「笑い」

 コンプレックスの裏側の「笑い」

コンプレックスの裏側の「善い人」



これは、大きな危険を内在している。

ここが肝心であると思う。

X君の場合・・・・
彼は、笑っているのではなく・・
「追い込まれている」

壊れてしまいそうな「自我」を保護するために、
苦肉の策として「自分の感情に蓋をしている」

その歪な動機は・・・「無音で笑う」・・・
という奇怪な現象になって現れている。

彼が異常なまでに
「善い人」である前提は、
常に善い人を貫く以外、
自分の居場所を確保し、
存在感をアピールする方法が思いつかないからである。

心の中は極限の状態であり、
追詰められた状態のなかで、
力を振り絞って「防御している」



単純な道徳論、精神論で判断してはいけない。

私の、「心の耳」には、
彼の悲痛な叫びが聞こえる・・・

たぶん・・
その機会が来ることはないだろうが・・・

もし、仮に、彼に相談されたら、
耳障りのよい言葉だけで
事を済ませてはいけないと思う。

これは私にとって身を削るような苦痛を伴うだろうし、
向こう傷を被るかもしれない。

されど、もし、
彼と対話できるチャンスが訪れたなら、
逃げる訳には行かない。

謙虚な姿勢で、
誠意を持って斬り込む必要があると思う。

細心の注意を払いながら、

徹底的に「嫌な奴」「鬼」にならねばならない。

バカになって彼の心の闇にメスを入れなければならない。

彼の内に宿る完全無欠な「本性」を引き出すためには、
「肉を切らせて骨を断つ」しか方法はないと思える。

これは、
生半可な想いで切り込んではいけない、
深刻な問題だと思っている。

これを「カマス」と申します。

もし、放置したら・・

最悪の場合、彼は自〇に追い込まれてしまう可能性もある。

彼に対して「カマス」チャンスが訪れるか否かは
天に任せる以外方法は無い。



残念ながら・・・・
彼と対話するチャンスは訪れなかった。

これは6~7年ほど前の話だが、
今なお彼の事を時々思い出す。

  善人なおもって往生を遂ぐ
いわんや悪人をや 
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恐怖のお好み焼き

2025-02-07 | 出来事


8年前の出来事。

私が自営業をしていた時の出来事です。



仕事で車を運転していると
「お好み焼き」
と書かれた看板が目に入って来た。

ちょうど昼時だったのでここで買う事にした。

持ち帰り販売のみの店だった。

間口3m位の店舗で、
歩道に面して対面販売する古い形態の店だった。

店先のカウンターにはアルミホイルに包まれた
状態のお好み焼きが数種類並んでいる。

ガラスケースに並べられた商品の上には
赤っぽい光を放つ白熱電球のような
ものが吊り下げられていていた。

この電球が保温の役割を果たしているようだ。

店の前に車を停め、足早に店頭に向かった。

道路に面したカウンターの奥には、
頭に手拭を巻いた推定60歳前後のオヤジが立っていた。
オヤジは威勢の良い声で

いらっしゃい
と言った。

並んでいるお好み焼きは5種類あった。

肉入・・イカ入り・・肉玉子・・
イカ玉子・・デラックス・・

どれにしようかと一瞬悩んだ、

そのき、オヤジが声を掛けて来た・・

  焼きたてですよ!!どれにしましょう 

愛想の良いニコヤカな表情で、
たいへん威勢がよい掛け声だった。

オヤジの顔をチラリと見た瞬間、
ウサギセンサーが反応した・・・

なんだかイヤな予感・・・

「 イカ玉を一つください 」

オヤジは露骨なほどに満面の笑みを浮かべて
「ありがとうございます!!!」

と言って袋に入れた。

速やかに車に戻り、
早速食べることにした。

お好み焼きを袋から取り出した・・
・手に持った瞬間、
更に・・イヤな予感・・・

包みを剥がして一口食べた・・・

悪い予感は的中した・・・

やはり・・・



このお好み焼きは今日焼いたものではない・・・
冷蔵庫に保管してあった
昨日の売れ残りをヒーターの下に数時間置いて
温めなおしたものだった・・・・

表面だけ暖かく、中の方は冷たかった。

フンワリした食感がなく団子のように硬かった、
風味も悪く、お世辞にも美味しいとは言えないものだった。

私は思った・・・

もう二度とこの店で買ってやらない。



愛想よく調子のよいオヤジに腹が立った・・・

もし仮に、昨日の売れ残りであったとしても、
劣化していないものならまだ許せる。

そこまで拘ることも野暮である。

せめてもの誠意として、
レンジで温めてあれば納得できる。

しかしながらこの場合、明らかに冷えたお
好み焼きを
保温電球の下に置いただけの物だった。

劣化していて
食べるのが苦痛だった。

非常に腹が立つが、
オヤジに文句を言ってやろうとは思わなかった。

私と同じ思いをした客はたくさんいると思う。

たぶん私と同じように、
「二度と買わない」と思うだけで、
抗議する人はは皆無に等しいと思う。

オヤジの満面の笑み、元気の良い掛け声、
愛想の良さとは、
まさに文句を言わせない状況を
作る為のバリアであると思える。

こういうオヤジに紳士的な態度で
穏やかに意見したところで
調子のよい口調でその場しのぎの
愛想を振りまきながら
誤魔化すような対応をして来ると思う。

小さな声でクレームを言ったとしても。

「手違いがあって、
間違って混入したようです・・
ご指摘ありがとうございます。
感謝・・・感謝・・」

と言って誤魔化すだろう。

このような「愛想の良いズルい人間」
が大嫌いである。

いままで、このような技で
巧みに苦情を擦り抜けて来たのだろう。

こういう輩は、
それが商売上手であると勘違いしている。
    
慢性化した悪癖に対しては、
強烈な一打を浴びせる以外に有効策はない。

人目など気にせず、
大声を出して、
真剣勝負で怒って抗議するしか方法は無いと思う。

とは言え・・・

くだらない事でムキになって怒るのも大人げない。

怒っても疲れるだけだ。

平穏を保ちたい。
感情的な口論などしたくない。

耳障りな事は言いたくない。

まぁ、イイか・・・・

ほとんどの人がそう思うだろう・・・

その結果、この店は客は遠のき衰退して行く。

売り上げが減る 

売れ残りが増加する
 ⇩
 翌日再販する

この循環を繰り返すことになる。

例え欠品してでも、
生産量を調整するか、
売れ残りが出そうなときは半額に値引きしてでも
売り切ってしまうか、
何らかの改善をしない事には悪循環を
止める事はできない。

詰まるところ・・・
このオヤジ

状況分析 ⇒ 要因分析 ⇒ 対策検討

を怠っているだけだ。

その怠慢を愛想を振りまく事で帳消しに
しようとしている。

この「愛想」とは、
ある意味、文句を言わせないための先手の
自己防衛とも思える。

たぶん、このオヤジ・・・
温厚で朗らかな善い人であると思う。

こう言う輩は厄介である。

  

おい!! オヤジ!!! 
何だこれは!!!

アンタ!!! 

これ自分で食べてみろよ!!!
調子のイイこと言って誤魔化すな!!!

アンタ損得勘定ができないのか???
損してるだけだぞ!!!

愛想振りまく前に誠意を持て!!!



と言ってやりたい。

真剣に怒って、
怒鳴る者がもし現れたなら
その人はオヤジにとって
救世主であり、福の神であろう・・・

恥ずかしながら・・・
私はそんな「善い人」にはなれなかった・・・

 善人なおもって往生を遂ぐ
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大神神社(おおみわ神社)参拝

2024-11-19 | 出来事
開運・お楽しみツアー 

今回は、
静岡在住・「筋金入りの仏教徒」ⅯS様が
ご参加くださいました。

奈良県
大神神社(おおみわ神社)参拝









 この写真を見ただけでイイことあるかも・・ 

 きっと明日はイイ天気 



名古屋発・開運お楽しみツアー
運命の扉が開く・・かも、
偽善事業に付き、
参加費無料・・
次回、参加ご希望の方はご一報を。

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思い通りにさせない深い慈悲

2024-09-08 | 出来事


M君は、ある大きな夢を持っていました。

それは、仕事に関係する事と、
未来の自分の生活に関することです。

M君は、その夢を、私に熱く語って来た・・・

彼は、今の状況と、
自分の過去に不満を持っていました。

M君の話をよく聞いてみると、
彼は今まで多くの夢を抱いて、
目標をもって努力を積み
重ねてきたにも関わらず、
その願いが叶う事はなかったらしい。

今まで、何をやっても
満足する成果は得られなかった。

常に夢をもって生きてきたにも関わらず、
その夢が叶う事がなかったようだ。

彼は、そのことに、
憤りを待っているようだった。

この男・・・
何か見当違いをしているような気配を感じた。

彼の姿をジッと観た・・・

彼の発する「 風 」(雰囲気)を
感じ取ったとき、
なるほど・・・と思った・・・

 彼を暖かく見守る
目には見えない誰かが、
彼のことを、深い愛念で
見守っている気配を感じた。

その、温かい視線を送る誰かは、
あえて、
「思い通りならない状況 」
を演出しているようだった。

目に見えない誰かが、
彼の持つ「歪んだ夢」を打ち砕くために、
彼に対して仕組んだ巧妙な
「警告」であった。

  

 彼に申し上げた・・

彼に対しては容赦せず、直球を投げた。

  

「 あなた・・まずは夢など
捨てるべきです、それが一番の近道だ・・」

「あなた・・・
自分が持っているものに気づいてない。」

「そして、
自分に無いものばかりを追いかけている。」

「あなたは、過去においても、
常に、このような状態であった・・」

「現在、過去、どの部分を切り取っても、
あなたの抱く夢の正体は
〔現状に対する不満〕のみであった。」

「今、この流れを変えないと、
これは未来にも連鎖する。」

  



彼の抱く「 夢・希望 」は、
無限の可能性を秘めた「夢」ではなく、

無いものねだり。
コンプレックスのカモフラージュ。

こんなのは、夢ではなく蜃気楼だ。

夢が実現する人間の条件とは・・・

今あるもを認める者

こういう人間は、
どんな時も、自分の置かれた環境や、
自分を取り巻く人・物・場所が、
今の自分にとって必要な要素であることを悟り、
その状態なかで最善を尽くし、
無我夢中で前に進む、
それがその時点では最善なのだ。

これ即ち、

コンプレックスや、不平不満
のみを原動力とする、
「夢」とか「努力」は、
もし、その夢が実現したとしても
それに伴う何かの弊害を引き寄せる。

その弊害は得たものを打ち消すほどの
大きな損失である。

彼を見守る、
「目に見えない誰か」は、
彼を救いたいが故に
彼の「軽薄な夢」の実現を阻止していた。



真の成功者とは・・

 自分に与えられたモノを観る事ができた人 

 夢が実現しない人間とは・・・
自分に無いものを数え続ける人。

「運悪く」
まぐれ当たりで「不平不満」を原動力とする
「夢」が叶ったとしても、
そこに留まっれいたら、死ぬまで
不平と不満の毎日しか有り得ない。

そんな人間が「 成功者 」といえるのか?



偉そうな事を言う自分に恥じらいを感じたが、
黙ってはおられなかった。
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不思議な駐車場

2024-08-12 | 出来事


何を意図しているのだろう??

酒場のような発想???

不思議な駐車場である・・・

もし仮に・・
男性ドライバーと表示したら・・
どうなるだろう?

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気が弱く臆病な私としては・・・

2024-08-06 | 出来事


私の家の近所に
インド人が経営するインド料理店がある。
真面目で親切な印度の方が3人で運営している。



安くて美味しい。
特に、ランチタイムのテイクアウトはお値打ち価格。


ナンとカレーのセットで500円。



休日で家に籠っている時はこの店に
カレーとナンのセットを買いに行く。



テイクアウトして、家でビールを飲んで
カレーを食べる目論み。



休日のランチの時、
ビールを飲むのが不良オヤジの娯楽である。



だだ・・・
毎回テイクアウトでこの店に行くと、
歯がゆい思いをする。


いらっしゃいませ!!

カレーセット、
テイクアウトでワンセットお願いします・・・

はい、しばらくお待ちください・・・

・・椅子に座って出来上がりを待つ・・・
その時、インドの店員さん・・待っている時間に、
アイスコーヒーを出してくれる。




思わず逃げたくなる・・・

 

これは、ビールが好きな人間にしか分からない事情である。



ビールを飲む前にコーヒーなど飲んでしまったら、
ビールの美味さが半減する。

向こうは親切の積りで
コーヒーを出してくれているのだが、
こちらとしては、
大変申し訳ない言い方だが・・・
楽しみを奪われたような思い・・・



だからと言って・・
親切で出して下さるコーヒーを
飲まずに無視する事も
たいへん失礼な行為である。

善意で出されたものは
感謝して頂くのが不良オヤジに於ける
「武士道」であると思っている。



少し悲しいが・・・
出されたコーヒーを飲んだ。



その次からは、
先手を打った・・・
店員さんがサービスのコーヒー準備
をしようとした瞬間

ありがとうございます、でもコーヒーはいりません。

・・店員さんニコヤカか表情で・・
いえ、いえ、これはサービスです。

 ありたいですが、不要です。

 私が、そういって断っている
言葉を聞く様子もなく、
店員さんの手は動いていいる。
聞く耳を持たない・・・とは、
このょうな状況と思える。

どうぞ、サービスですから・・
と言ってニコヤカな表情で
コーヒーをお盆に乗せて運んできた・・・



飲まずに帰るのも失礼だ・・・

ましてや、相手はインドの方・・・
インドには東京裁判の時の恩がある。

 大東亜戦争通称(俗称・太平洋戦争)
のあと、東京裁判に於いて、
世界の大国は一方的に日本を袋たたきにした。
そのなかで、唯一、インドのパール判事だけは、
公平な立場を貫き、日本を擁護してくださいました。
最終的には、残念ながら・・
世界大戦の責任は
「すべて日本にあり」という
結論に持ち込まれてしまった。
インドのみは公平な立場を崩さなかった。
日本人はこの恩を永遠に忘れてはいけない。



3回目・・4回目・・
来店したときも
また同じ状況に追い込まれた・・



相手は聞く耳を持たない。
穏やかに小さな声で話していては
こちらの意図が伝わらないようだ・・


だからといって、
善意から来る親切に対して、
怒る訳には行かない・・・

気が弱く臆病な私としては、
冷たい表情で断るのも気が引ける・・・



こういう場合・・逃げるしかない・

    

店に入り、注文してお金を先に払い、
そのあとすぐに、
「外で待ちます」と言って店を出る。
店員さんが・・
追うようにして「コーヒー・・・」
と言って呼び止めて来るが、
聴いていない振りをして一目散に店を出る。
そして出来上がりまで外で待つ・・・



ひょっとしたら・・・
自分もおなじような事を他人に対して
しているかも知れない。
自分も気を付けねばならないと痛感する・・・



人に対して親切にするときは細心の注意が必要だ・・・



この場合・・・
「ザービスのコーヒーをお出ししてよろしいですか??」
と・・・・ひとこと聞いてから出すべきであると思う。

断られたら、ニコヤカにひと言
「はい、承知しました」
と言い、それ以上は勧めないのが
 タシナミ 
と思える。

  

今日も、店に行ったが、
逃げそびれてしまった・・・

気が弱い私は大きな声を出して、
強い口調で
「要りません!!!」
という事はできなかった・・

有難く、コーヒー頂いた・・・

何事も精進・・
勝たねばならぬ・・・・

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何かの祟り?

2024-06-22 | 出来事


今まで多くの人から悩み事の相談を受けました。
多くの成果を上げました。

でも、このブログでは例え匿名・仮名であっても、
その内容は本人の承諾を得ない限り
公表したことはありません。

今回は、本人から承諾を頂きましたので
公表させて頂きます。

30代、独身女性Yさん・・からの相談・・
お逢いしたのは、4年前の11月・・・

Yさんは深刻な顔をして私に問うた・・



今年になって悪いことが連続しています・・
家族問題・・
友人関係でのトラブル・・・
仕事上のトラブル・・
車の運転中、交通トラブル、
何となく体調が悪い・・
些細ではあるが、金銭的トラブル・・
悪い夢をよく見る・・
連続して起きる小さな怪我・・

ウサギ様・・・
どうして??どうして・・
悪い事が重なるのでしぅようか??
今年になってから良くない事の連続・・

年回り???
名前が悪い??家相???
方位の良し悪し??
何かの暗示??

毎日いろいろ考えています・・・

 ひょっとしたら・・何かの祟りでしょうか?

 霊障??でしょうか???(霊的要素で起きる障害)



私は、原因が即座に観えました・・

(観えるとは・・何かを強く感じて・・それに確信を持つこと)

私は低い声で、力強い口調で答えました・・・


 それは・・偶然です・・  

Yさんは不思議像な表情で私の見つめました・・

  私は更に続けました・・・

霊能者や拝み屋さんに相談したら、
必ず何か最もらしい事を言うでしょう・・

「あなたの心掛けが悪いから」・・とか
「あなたの背後に何か見える」とか・・

不安な心境のときは、
何の根拠もない回答でも
自信満々な態度で
「何々が原因だ!!!」・・・と断言されたら、
その内容を精査することもなく、
信じてしまう・・・

宗教屋さんはや、スピリチュアル屋さん、
占い師などの面々は、
偶然に起きる現象に対して、全てに意味を求める・・・
全てを説明する・・・

これは、徒労です。

必然と、偶然を見分ける知恵と勇気を失うと、

変える事の出来るもの」・・未来

「変える事のできないもの」・・過去

この二つの境界が曖昧になります。

そういう「心に隙間に」
悪い人間が付け込んで来る。
更に言うなら・・

「悪い人間」に付け込まれるだけでなく・・
「悪い霊」に付け込まれる・・・

「悪霊」とは・・・人間の心が創り出した
「影」のようなもの、
「心の影」です・・

影は実在ではないが・・・
不思議な事に、「個性を持つ独立した実体」のように
独り歩きする。

霊感??とは非科学的な言葉であり
「文学」の世界の言葉です・・

霊感・・と言う言葉を使う事は、
恥ずかしいことですが・・
恥を顧みず、
敢えて、この場合・・「霊感」という言葉を使います・・

私の「霊感」(霊感みたいな技)
で感じることを率直に申し上げます・・・

いまの貴女に・・霊障・祟り・・
などと言った要素は一切感じません!!!

念のために申し上げますが・・
私は・・同じ言葉を、誰に対しても、
どんな場所に於いても、オームのように
繰り返しているのではありません。

ごく稀に、例外的、奇跡的な事ですが・・
確率で言えば・・100件の内2~3件・・
霊が関係している事も確かにあります・・・

方位、年回り、家相、
そのような悪い要素も一切感じません。

 悪い事が続くと、不安になり、
何かの障りではないかと疑う・・

 良い事が連続すると・・
気が大きくなり、この状態がいつまでも、
永遠に継続すると言う妄想を描く・・

 急にお金が入って来ると・・
これからも金運は続くだろう・・という錯覚に陥り、
笑って浮かれる・・

 悪い事が起きれば・・・
「目に見えない何か」に原因をもとめ・・
すがる思いで神頼み・・

 良い事が続けば・・・
調子に乗り・・危機管理意識を忘れる。

肝心なのは・・・

目先の浮き沈みに右往左往しない
心の余裕

貴女に申し上げます。

今の貴女がやるべきことは・・

魔物だろうが・・悪霊だろうが・・
どこからでも掛かって来い!!!!

・・・と・・宣言することです・・・・

私と会って話した数カ月あと・
Yさんは奇跡を見ました・・

彼女の頭上に・・強い光が差しました・・・

そして、奇跡のようなことが起きました。
事実ですが・・
嘘みたいな話ですから、
内容は書けません・・・

厳密に言えば・・奇跡ではなく・・・

 本当の自分を取り戻した 

が・・・適切な表現であると感じます。

進め!! 進め!!  果敢に進め!!!

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誤魔化すことが出来ない情報

2024-04-29 | 出来事


名古屋市内のある場所に、
評判の良い
イタリアンレストラン(スパゲッチ専門)
がある。

テレビなどでも紹介されている店らしい。

以前からこの店は気になっていた。

一度入ってみたいと思っていたが、
いつも昼時に店を覗くと満席だった。



今日、昼前に前を通り掛かった、
偶然、空席があったので思い切って入ってみた。



愛想のよい、推定
30歳代のお姉さんが接客していた。

厨房では、
推定・30歳代の
茶髪のお兄さんが調理をする後姿が見えた。

どうやら、夫婦で店を運営している様子だった。



泡麦茶と、イカのペペロンチーノを注文した。



美味しかった。



料理を食べ終え、レジの前に行った。

「ありがとうございました!!」

若奥さんが元気よく挨拶した。



よく働く、
愛想が良い奥さんだなぁ・・

と感じた。



次の瞬間・・・

何かの気配を感じた・・・

    

この奥さんが発する気配・・・
どこかで感じたことがある。

でも、思い出せない・・・

とは言え・・初めて見る顔のような気がした・・。

奥さんが私の顔をチラリと見た。



どうやら、この奥さん・・
私に興味を示しているような気がした。

その瞬間・・・
この夫婦の正体が分かった・・・



私は、咄嗟に尋ねた・・・

「ひょっとしたら・・隣の???」

奥さんは即答した・・・

 「ハイ!! となりの!!!」




2年ほど前、
私の家の隣に引っ越してきた若夫婦だった・・・

2年位まえから隣に住んでいるにも関わらず、

ごくまれに、(月に1回位)、
家を出るとき
に顔を合わせたとき挨拶する程度で、
一度も会話したこともなかった。

外国の車に乗っているので、
旦那の稼ぎは良さそうだが、
どういう仕事をされている方なのかは全く不明、
想像も付かなかった

現代社会に於いて、詮索は野暮な行為、

都市生活於いては、

 無関心こそ親切・・

緊急事態など、
必要とされたときだけ
月光仮面のように、

 颯のように現れて 

 颯のように去ってゆく

これが
「露骨でないタシナミ」
「都市に住む者の品性}
と信じている。

そういう意味で、詮索したりはしなかった。



実は、顔も覚えていなかった。



にも関わらず・・・

奥さんの発する雰囲気で、
隣の夫婦であることが伝わって来た。



外見から、
隣の夫婦であると事を察知することは不可能。

にも関わらず、隣の人であるとことが分かった。

雰囲気・気配(空気)は・・・

外見では隠せない。

場所を変えても誤魔化せない。

 雰囲気とは・・
誤魔化すことが出来ない情報 

これを
痛感する出来事でした・・・







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コンビニで弁当を買わない。

2024-04-22 | 出来事


米国の実業家
スティーブ・ジョブズさんは言った。



何をしないかを決めるのは、

何をするかを決めと

同じくらい大事である。



大いに共感できる。

私の場合・・・

40年前、20歳のとき
絶対にやらないと決めたことが
5個あります。



1・・ギャンブルはしない。
(賭博は人格を破壊する)

2・・宝くじは買わない。
(ギャンブルの部類に入ると考える)

3・・生命保険・その他あるゆる
保険に加入しない。

(自動車の任意保険だけは例外、
自動車を運転する者は加入する責任があると思う)

4・・毎月、銀行に行かない。
(銀行に行くのは年間4回以内とする。
給料の引き出し等の目的で、
頻繁に銀行に出入りしない。)

5・・コンビニで弁当を買わない。



私は40年間、この自主規制
を厳格に守り続けてきました。

私の知る限り、安定的な
金運・財運のある人間は、
多かれ少なかれ、
この5個の原則を守っている人が多いです。



4年前位から、
その成果はが実を結び始めました。

爆発的な勢いで成果が噴き出し始めました。



繁栄の原理とは・・

 地道な努力と、積み重ね

 明るい心で危機管理

これに尽きると思います。


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桜が綺麗だワン!!!

2024-04-09 | 出来事
奈良に到着だワン!!!!

耳成山をバックに記念写真だワン!!!



桜が満開だわん!!!







藤原京跡にやって来たワン!!!!











三輪山だ・・・ワン!!!

綺麗だワン!!!


奈良は良いところだワン!!!
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後ろ姿は誤魔化せない。

2024-03-08 | 出来事


後姿は誤魔化せない。



ひとの歩く後姿を見ると
その人の性質がある程度わかります。

特に、犯罪者や悪い事を企んでいる人は、
その怪しさが、強烈に後姿に現れます。



私は、若い頃、スーパーで働いていました。

その頃、店を歩くお客さんの後ろ姿を見ると、
「この人・・怪しい・・」
感じることがよくありました。

さり気なく後を追ってみると、
やはり・・・

その的中率は8割以上でした。

店の商品を目立たない場所で、こっそり
ポケットや、カバンに入れようとする。

ポケットやカバンに
入れたところを目撃したとしても、

声を掛けてはいけない。

お縄にする為には、
出口まで尾行して、清算をせずに店から
外に出ることを事を確認しなければならない。

店を出る前に声を掛けてしまったら、
大変なことになる。

 
きちんと清算する積りだった・
この店は、
客を泥棒呼ばわりするのか!!!


と・・・怒鳴られ、反撃される。



かといって・・・尾行してまで
捕まえることは本来の仕事ではない。

尾行し続けることは、
時間に追われて働く店員としては、
時間の浪費となる。

捕まえて、
警察を呼ぶと事情聴取されて、
2~3時間潰れる。

その分仕事が遅れると、
上司から「何とかし給え」と言われる。

(「何とかし給え」とは、
サービス残業しなさい・・・という意味。)



私の場合、店の中で客が商品をポケットに入れるのを見たら、
その客の前に、さりげなく近づく。

そのあと
無言で、相手の眼を見て、ニッコリ笑う。



内心は、腹が立っていのだが・・

満面の笑みを浮かべて愛情を込めた表情で
相手を見つめる。

私は聖者ではない・・
凡夫である・・・

故に、
これは、「愛情という名の脅し」
である。



万引き犯も、これをされると、
戦意を喪失する。

気まずそうな顔で、冷や汗をかきながら
元の位置に戻し、無言で立ち去る。



 これぞ、戦わずして勝つ 

時間を浪費せず、
相手に罪を犯ささせない・・・



悪い人間は、必ずいる。
されど、

お縄にすることより大切なのは、

 罪を犯させないようにする 

このことの方が重要であると思う。

たぶん・・・
私に、ニッコリ笑って威嚇攻撃された万引犯は、
内心、怖くて震えあがっていたと思う・・・



そして、これに懲りて、盗むという行為に、
恐怖心を持つようになり、
以後、万引きをしなくなった
可能性もあると信じている。

勝たねばならぬ・・・・・


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マオウ・タイソウ様が呟いた。

2024-02-22 | 出来事


あんまり喜び過ぎてもいけないかも・・・

大変なことがあっても、

また良いことが来ると思ったら、

なんだか安心な気もします。



仰ることの意味が
よ~く・・
分ったような気がした。
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天からの声が聞こえたような気がした・・

2024-02-12 | 出来事


天からの声が聞こえたような気がした・・

(気がしただけです。
聞こえた訳ではありません。私は正気です)

    

生きている限り、
煩悩を捨てることは不可能である。



精進すれば煩悩を捨て去ることが出来る?

修行すれば煩悩から解放される?

徳を積めば煩悩を捨て去ることが出来る?

それは嘘です。



悟りを開いた人間・・
煩悩から解放された人間・・

そんな人間この世には存在しません。

我々に出来ることは、
煩悩を断ち切ることではなく、

煩悩の根源
苦しみの根源である
 欲望を 

楽しみや、喜びの原動力に変換すること。

その為に必要な
自分にとって最善な手法を見つけるとこと。

    

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嫌われる勇気

2024-01-12 | 出来事


ある、
仕事上の関係者に対して
鉄槌を下して差し上げた。

誰もやらないなら、自分がやるしかない・・

私に対しては無害な男だったが、
弱い者イジメを趣味にしている、
高学歴の
思い上がった年長者だった。

多くの害悪を垂れ流す男だった。

大多数の人から嫌われているにも関わらず。

本人は、
「自分は多くの人から慕われている・・」
「自分は多くの人から一目置かれている」
と・・真剣に思い込んでいるご様子。

このままでは・・・この男・・
干されてしまう・・



痛い部分に塩を擦り付けて差し上げた。

私の事を最大限に

 嫌な奴!!! 

と・・思っただろう。



「ヤな奴」になることは、
「イイ人」を行う数倍の労力を要する 

されど・・・

「いい人になりたい」
「良い人と思われたい」

ただ、それだけの動機のみで、

「物分かりがイイ人」

を演じることは、
結果として相手に罪を犯させることなる。 



 誠意をもって一撃 

かなり生気を吸い取られてしまった。

   

こういう時は、
♨日帰り温泉に行き、
湯上りに🍺ビールを飲みながら
唐揚げ定食を食べる。

これ、ウサギ講の心得。

勝たねばならぬ・・・・
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火に油を注いで差し上げた

2023-09-22 | 出来事
今日の出来事・・



通帳に記帳するため、
車で銀行に出掛けた。



記帳を済ませ、車に戻り、
銀行の駐車場から低速で徐行しながら、
大通りに出ようとした。

駐車場と大通りの間には歩道があった。

歩道を老人が歩いて来た。
(推定70歳・・男性)



私は歩道に出る直前で静かに車を停車させた。



老人が通過するのを待った。

老人は私の車の前を横切ったあと、
立ち止まった。

老人は私に向かって怒鳴って来た。

鬼のような形相だった。

 おい!!お前!!!

 馬鹿野郎!!!

 危ないだろう!!!

 邪魔じゃないか!!!



私は老人の通行を妨害した訳でもなく、
急ブレーキを踏んで
驚かしたわけでもない。

老人に怒鳴られる筋合いはない。

どうやら、暇すぎて喧嘩がしたいらしい。

若しくは、言い掛かりを付けて、
誰かに相手になって欲しいと推測する。



私は、一瞬ムカついた、

老害とはこのことだ・・・と思った。



 うるせぇ! 

 あんたのような老人が
日本をダメにするんだ!!!

 最近の若い者を見習え!!!



と・・・言いたいところだったが、
1秒で怒りスイッチをOFFにすることができた。



私は、満面の笑みを浮かべて
老人の直視した。

そのあと、
さよならと・・
手を横に振り、ニコニコ笑いながら
車を発進させた。

明るく、愛情深い表情で、
嫌味たっぷりに優しく手を振って差し上げた。

私は決して慈悲深い聖者ではない。

 火に油を注いで差し上げた訳である。



老人の怒りは更に高まっている様子だった。

その顔は鬼の形相を通り超して
阿修羅の如き様相になっていた。



この場合・・

私は何も悪くない。
それ故に、
一方的に罵声を浴びせて来る老人に対しいて、
まともに相手にする必要などない。

ニコヤカな表情を浮かべて
愛情(?)を込めて対応して差し上げた。

これぞ・・「最大の報復」



そのあと、時間がたって、
このことを更に深く掘り詰めて考えてみた。



もし、仮に私にも少しでも
落ち度がある場合なら、
この対応は相手を見下した、
「究極の上から目線」となる。

相手を馬鹿にした失礼な行為である。

「極めて傲慢な愚劣な行為」
と思える。



相手が怒っていたり、
真剣に話をしているときに、

ニコニコ笑ったり・・・

話を逸らしたり・・・

本来の言葉の意味を無視した
呪文と化した言葉をを唱えたり・・

美談を語って誤魔化したり・・

これは、「最高レベルで失礼な行為」
「最低の行為」であると思える。

このような愚行を行ってしまう危険性もある。

 状況分析

  自問自答

この二つを心掛けて生きて行かねばならない・・

痛感しました。




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