函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

老後の幸せとは?(その5)

2024年02月15日 04時29分57秒 | 暮らし

年齢を重ねた大人が、強い刺激を得るための遊び。

これは、往々にして高いお金を払うことも必要になって来る。

お酒がものすごく好きで、安酒でも飲めさえすれば良い。

それが良いという一部の人以外は、70歳にもなれば・・・。

飲むスタイルが変わって来ているのではないか。

若い頃なら3,000円の居酒屋で満足だった。

だが年をとると、量は多くなくて良いが・・・。

もっとうまい酒を飲みたい。

もっと高級な料理を食べたいという気持ち。

それらが強くなるのではないか・・・。

年をとると、若い頃のように頻繁に酒を飲みに行こう。

そうとは思わなくなるはず。

だからたまに行くのであれば、これまでの3回分を1回に纏める。

より贅沢な店を選ぶべきだ・・・。

満足感が高まれば高まるほど、脳にもそれだけ大きな刺激がある。

それは、間違いないない・・・。

なるほどなぁ、邦雄爺様も高級日本酒「獺祭」。

三割九分磨きとか、二割三分磨きを求めたいなぁ。

そして、「量より質」で自己愛が、満たされるとも言う。

自腹で高級な店に行ったり、ゴルフをしてはどうかと言う。

もちろん、それなりの金額がかかる。

だが、自腹で遊んでこそ強い刺激を受ける。

本当の意味で楽しむことができるのだと思うと言う。

旅行にしても、刺激的な場所に高額の旅費をかけて行く。

観劇やスポーツ観戦も、これまでの席ではなく・・・。

1ランク上の席で、より強い感動を得ることができる。

量より質を求めることで、満足感を得る。

社会の第一線から退いたと感じている高齢者。

よりリッチな気分になり、自己愛が満たされるだろうだって!

自己愛が満たされると、当然、幸福感に包まれる。

それは、免疫機能を高めることにも寄与する・・・。

遊ぶこと、お金を使うことで、脳の老化を遅らせることが出来る。

おまけに、免疫機能が上がって感染症や癌にかかるリスク。

そんなことも軽減させることが出来ると言う。

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老後の幸せとは?(その4)

2024年02月14日 04時35分11秒 | 暮らし

6点目は、こう。

和田医師は、高齢医療の臨床の現場では、こう話すそうな。

70歳を過ぎたらやりたい放題を勧めている。

健康診断の数値に一喜一憂して食べたいものを我慢する。

そんなことはお止めなさい。

食べたいものを食べ、マインドリセットしましょう。

食べたいものを食べないとストレスが溜まる。

結果、免疫力も落ちてしまう。

たばこや酒も、同じことが言える・・・。

実際、和田医師が勤務した病院に併設された老人ホーム。

ここでは、喫煙者と非喫煙者の生存曲線に差がなかったそうな。

むしろ、たばこを吸ってストレスを溜めずに人生を謳歌。

そうすれば、癌の発症リスクを低くすることもある。

そのようにマインドリセットすることが大事だと言う。

和田医師が上梓した書籍「幸齢者」が、面白過ぎる。

7点目の指摘は、こんな塩梅。

現役世代なら我慢しなければいけないこともある。

しかし、70代になったら気にしない。

「やりたい放題」こそが健康の秘訣になる。

そう言っても過言ではない・・・。

高齢になると、「健康のために遊ぶ」「健康のためにお金を使う」。

そのことが、想像以上に大きな意味を持つようになって来る。

日本では、高齢者は地味に暮らすのが当然だと思われている。

だからややもすると、年金でカラオケに行くのはいかがなものか?

年金生活者がパチンコに行くとはけしからん等など。

しかし外に出て遊ぶことで、前頭葉が刺激されるそうな。

結果、楽しむことで免疫機能にも良い影響を与えることが出来る。

ですから、むしろ「お年寄りはもっと遊べ❗️」と言うべき。

感情の老化を予防するには、年をとるほど強い刺激が必要。

脳の老化によって弱い刺激には反応しにくくなる。

そのことに加えて、積み重ねた人生経験から・・・。

多少のことでは心に響かなくなる。

先が読めてしまうと、刺激が失せるだけではない。

興味や関心までも色褪せる・・・。

だから今まで以上に、意識して強い刺激を与えてくれる遊び。

それをした方が良い・・・(続く)。

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老後の幸せとは?(その3)

2024年02月13日 05時18分05秒 | 暮らし

4点目は、ストレスレスな生活を送ることだそうな。

これは、免疫力もアップするとか。

新型コロナウイルス感染症が流行した際のこと。

ウイルスに感染した人と感染しなかった人との差が語られた。

その要因の1つとして挙がったのが「免疫力」。

免疫機能の高い人は、新型コロナのほか、病気やストレス等に強い。

結果、より健康に生きられる・・・。

仮に感染したとしても症状が軽くて済む。

これは、数々の研究を見ても間違いないところだと言う。

では、免疫機能を高めるためにはどうしたらいいのか。

それは、できるだけストレスをなくする。

思いっきり人生を楽しむことである・・・。

ストレスが多い人ほど免疫力が下がってしまう。

嫌いなことはなるべくやらず、楽しいことを優先する。

これを70歳からの人生の指針にするべきであるとも言う。

5点目は、こんな指摘だ。

老年になったら、「節制」や「我慢」は、マイナス。

多くの日本人は、節制や我慢は美徳と考える人が多い。

過剰に自分の欲や娯楽を制限してしまう傾向がある。

若いうちは、確かにそれがプラスに働くケースもある。

しかし70歳にもなれば節制や我慢は・・・。

マイナスになることがほとんど。

やりたいことを我慢し、ストレスを溜め込む。

そのあげく鬱病になったり、免疫力まで落としてしまう。

これでは、元も子もないと言う。・・・(続く)

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老後の幸せとは?(その2)

2024年02月12日 05時22分33秒 | 暮らし

その2点目の指摘が、これ。

こうなったらどうしよう?こんなことが起きたらどうしよう?

と、多くの人は、起こってもいない未来に強い不安を感じている。

しかし、不安を抱えるばかりで対処がない。

実際にそうした事態が起きた時に、どのような対策がとれるのか。

そこまで考えが及んでいる人は、少ないように見受けられる。

大切なのは、実際に起きてしまった時の具体策。

それをきちんと考えておくことだそうな・・・。

そして3点目に大切なのは、これだと言う。

例えば将来、自分が癌になったらどうしようと不安を抱く。

それなら、癌になった際に、治療を受けたい病院や医師。

治療法、治療費、また、最悪の場合はどんな処置を望むか。

そう言った点を予め調べて考えておくべきだそうな。

そうすれば、癌に対する不安は軽減されるはずだと言う。

お金にしても、健康にしても同じ。

不安を不安のまま抱え込んでいる。

だから、どうしても我慢を強いる生活を選んでしまう。

逆に言えば、不安を軽減させれば、「やりたい放題」の人生。

そんな生活を送れるようになる・・・。

大事なのは、漠然と不安な気持ちを抱くのではなく・・・。

具体策をきちんと考えておくことだと言う。

そうすることで不安を軽減すると指摘する・・・(続く)

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老後の幸せとは?(その1) 

2024年02月11日 05時30分08秒 | 暮らし

以前にFacebookへ投稿したが、ブログにも書いておこう。

高齢者を「幸齢者」と持ち上げてくれる味のある本。

精神科医・和田秀樹が上梓した書籍である。

幸せな老後を送るには、何が必要か・・・貪り読んだ。

老年からの生き方をサポートする書籍「幸齢者」には、こうある。

高齢医療の現場では、人生の最後に後悔をする人が本当に多い。

そうならないために、是非、今からマインドリセットして欲しい。

年をとればとるほど、将来に対する不安がある。

だから食事や嗜好品、お金等を節制する。

そして、老後に備えなければならない・・・。

そう考えるようになる人が、非常に多いように感じる。

でも私は、その考えには真っ向から反対したい。

むしろ70歳からは「やりたい放題」に生きたい。

それこそが、若々しさを保ち頭の回転を鈍らせない。

そのための秘訣でもある・・・。

そして老いを受け入れ、できることを大事にする。

ナント含蓄のある言葉であろうか❗️正に至言である。

自分は、「明るく・楽しく・元気良く」がモットー。

それにピッタリの言葉ばかりを羅列する「幸齢者」。

感じることが多く、目から鱗・・・。

そして20223月発売の「80歳の壁」。

同医師のこの書籍も追加でゲットした。

これからの自分の人生は、どうなるのだろうか。

80歳過ぎまで元気でいれるかな?

残り4回ほど、続編を書きたいと思う・・・(続く)

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令和版「関東大震災」

2024年02月01日 05時50分13秒 | 暮らし

128日午前859分頃、突き上げるような地震が発生❗️

東京23区や横浜市等では、震度4を記録したようだ。

テーブルのコップから水がこぼれ、爆睡中に目を覚ます等など。

そして震源は、東京湾で深さ80km、マグニチュード4.8。

動きを活発化させている太平洋プレート。

これが、北米プレートやフィリピン海プレート。

これらを押して生じたものだという。

また、太平洋プレートは、能登半島地震とも無縁ではないとか。

ところで昨年末以来、千葉や神奈川で地震が頻繁に発生。

いつ、相模トラフで大地震が起きても不思議ではないそうな。

三浦半島の相模湾から房総半島沖にある相模トラフ。

これは過去にも大地震を繰り返し、1923年の関東大震災。

その震源地とされるところでもある・・・。

地震の専門家は、こう警鐘を鳴らす。

相模トラフの地震は、今回のように深い震源なら大きな津波。

浅い震源なら小さくてもすぐに津波が押し寄せる。

大きな揺れと津波が直撃・・・。

となれば首都圏は、壊滅的な被害に遭うことになる。

一方、美しい国の地震調査研究推進本部は・・・。

相模トラフでM7クラスの地震が発生する確率を示した。

20141月時点の評価だが、10年以内が30%。

20年以内が50%、30年以内が70%・・・。

評価時点から10年間は起きなかった。

だが今後は、50%の確率で起きてもおかしくないらしい。

令和の関東大震災の足音が、ひたひたと忍び寄り中❣️

文雄は能登半島地震でも、何も出来ない劇団の座長。

そんな佇まいで、劇団「自民党」に期待するのは無理。

やはり地震対策は、自己責任で万全を期すよりないなぁ。

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嗤える原発復旧対策

2024年01月28日 06時05分34秒 | 暮らし

福島第1原発事故のデブリ取出し作戦。

そのために税金80億円かけてロボットを開発。

ところが、開発したロボットが使い物にならないと来た!

慌てたのが、美しい国と東京電力。

今年3月末までに着手すると公言していた収束計画。

それを撤回し、これから次の手を考えると言い出す始末。😥

こんな連中が、世界最大の柏崎刈羽原発。

それを再稼働させると燃えるんだから、ビックリ‼️

法政大学の田中優子名誉教授。

彼女は、こう言っているが正論である。🙍‍♀️

原発は原則40年と決めた理由は、こうだった。

原発は、停止していても劣化する・・・。

しかし、プルサーマル計画もうまく行っていない。

MOX燃料も英国、仏国に依頼している。

しかし、これもうまく行っていない・・・。😱

それなのに最長70年まで使おうとしている。

一番大きな問題は、最終処分場は決まってない。

そして、核のゴミの処分方法も決まってない。

全てが先延ばしにして、新設すると言っている。😝

どう説明されても理解できません・・・。

お〜ぃ、文雄!お前は異次元の男だろ⁉️

原発の異次元対策にも燃えてくれ〜〜・・・。😤

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因果応報?

2024年01月19日 04時39分07秒 | 暮らし

美しい国で新年元日に大地震が発生。

それを「因果応報」だと話し、TV放送局を解雇された。

そんなアナウンサーが、中国にいるそうな。

美しい国で、マグニチュード7.6の地震が発生。

それを微博(ウェイボー)TikTokに動画を上げた。

報いがきたのか? M7.6の地震が日本を強打!とした。

更に、新年初日にこのような大きな天災地変が発生。

2024年は、日本全体が暗雲に包まれるだろう。

核汚染水を海に放流してはならない!とも付け加えた。

結果、この動画がソーシャルメディア (SNS)通じて拡散。

このためテレビ局は、翌日にアナウンサーを業務から排除。

同局の看板アナウンサーなのに、14日には解雇処分。

それまでは、TikTokのフォロワーは100万人だった。

ところが、解雇後の5日には821万人に爆増。

3億1,000万人が「いいね」を押したとか。

また、応援のコメントが相次いでいると言う。

放送局はあなたを望まないが、あなたを支持する。

だが、私たちはTikTokで活動を続けられる。

中国人の気持ちを代弁した等などの反応。

また、一部メディアは、こうも伝える・・・。

日本の核汚染水海洋放流後に地震が発生した。

これは、天道輪廻であり報いと感じている。

天道輪廻とは、循環する自然の法則らしい。

とまれ、中国からの情報発信・・・意味深だなぁ。

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能登半島地震と志賀原発

2024年01月15日 04時55分48秒 | 暮らし

やはり志賀原発の下には、断層があったようだ。

2号機は再稼働申請中、だが1号機は再稼働申請はなし。

全く問題がないなら北陸電力は志賀原発1号の申請。

これをしていた筈!だと言う。

志賀町にある北陸電力志賀原子力発電所。

二つの原子炉のうち、1号機の真下に・・・。

s-1断層と呼ばれる断層があるそうな。

活断層であれば、廃炉になる公算が大きい。

大学の変動地形学専門教授は、地質展開図を見て断言。

明らかに活断層で逆断層の構図だとした。

活断層は、その断層が揺れるかどうか。

そればかりを気にする人が多い。

だが、ズレが生じるかどうかも大きな問題だと指摘。

地震を起こす断層(主断層)だけでなく・・・。

主断層に引きずられて動く断層(副断層)も活断層。

原子炉のある格納容器に損傷がなくて・・・。

ズレにより原子炉に繋がっている配管が壊れる。

結果、制御できなくなる恐れが高まるそうな・・・。

このs-1断層がズレる大きな要因が、富来川南岸断層だとか。

富来川南岸断層は、志賀原発の約9km北側に東西に延びる。

断層を挟んで南北で20mほどの地層のズレがあるらしい。

ヤバいなぁ、能登半島・・・。

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能登半島地震を憂う

2024年01月05日 07時09分19秒 | 暮らし

能登半島地震は、日増しに被害の甚大さが判明。

石川県珠洲市は、6,000世帯のうち9割が・・・。

全壊またはほぼ全壊らしい。

余震が続き、原発の事故も見え隠れ。

志賀原発は、冷却プール等の機能維持は🆗と言うが・・・。

北陸電力は、外部からの電力を受ける一部の系統。

それが使えなくなったが、別の系統に切り替えて受電可能。

放射能の影響もないと言うが、にわかに信用はできまい。

加えて寒さの厳しい地域で、暖房も満足でないようだ。

また、羽田空港でのJALと海保の航空機の衝突事故。

結果、海保の航空機の乗員6人のうち5人が死亡。

機長も重い火傷を負っているようだ。

この海上保安庁航空機は。能登半島地震対応の為・・・。

新潟空港基地へ物資を送る途中だったとか。

なんともやり切れない新年の幕開けになった❗️

美しい国は、昨年、福島原発の汚染水を海洋に大放出した。

それが自然界の怒りを買ったのだろうか。

とまれ自然界に試されているような相次ぐ災難。

これでも、大阪・関西万博に税金10兆円を散財するの?

美しい国や大阪は、今に「復興五輪」に真似て・・・。

「復興万博」と言い出すに違いない❣️

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ワクチン接種

2023年12月01日 04時21分19秒 | 暮らし

美しいの厚生労働省の専門家分科会が、頑張る景色。

1122日に、こんな方針を了承した。

来年度以降の新型コロナウイルスのワクチン接種。

原則、費用の一部を接種を受ける人が自己負担する。

いわゆる「定期接種」とする方針を了承したんだって。

65歳以上の高齢者らは、秋から冬にかけて年1回の接種となる。

コロナワクチンはこれまで、6カ月以上の全世代が対象。

費用は、全額を公費で負担する「臨時接種」だった。

臨時接種は、予防接種法でこんな扱いだそうな。

「まん延予防上緊急の必要がある」場合のみ認められる。

結果、今年度末が期限となっていた。

来年度からは、季節性インフルエンザと同様の扱い。

65歳以上や重度の基礎疾患がある6064歳の人を対象に・・・。

定期接種となるそうな。

原則、接種費用の3割を国が補助し、一部は自己負担となる。

65歳未満で定期接種の対象とならない人は・・・。

希望者が射つ任意接種となる。

任意接種は、自治体等の独自の補助がある場合を除き・・・。

全額、自己負担となる仕組み。

邦雄爺様は、コロナワクチンは射たないことに決めたゾォ❣️

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住宅の事故物件(その2)

2023年11月01日 06時15分59秒 | 暮らし

ところで大阪に所在する事故物件専門の不動産店。

ここは、なんと「成仏」を冠した企業である。

この企業では、相談件数が去年・一昨年と比べ2倍以上に増加。

日本では、超高齢化社会になっている。

そしてコロナが原因で連絡が少し途切れてしまった。

その間に孤独死を招いたケースは多々あるそうな。

事故物件に関して顧客の考えは、こうらしい。

内容次第では住めるが49

事故物件でも気にしないという人が半分程度。

都市部の不動産が高騰する昨今。

相場よりお得な「事故物件」を選ぶ人もいるという。

そして平均的には、12か月以内に売れることがほとんど。

やはり「事故物件」は、割安のようだ。

事故物件の販売相場は、孤独死なら1割から2割。

自殺で2割から3割、殺人で3割から半額ほどまで下がるようだ。

殺人とかではなくて孤独死は、人はいつかは亡くなる。

だからそこに対する恐怖心はない、と割り切った客もいる。

また、自身が医療職なので死と隣り合わせの職場。

そんなみたいなところもあるとする客もいるとか。

販売業者も、知恵を働かせる・・・。

事故物件に劇的ビフォーアフターで付加価値をつける。

2部屋あった和室は、明るい光が差し込むリビングにする。

間取りを2LDKから1LDKに変更等など。

超高齢化社会で増え続ける「事故物件」。

ますます注目されそうな雲行きである・・・。

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住宅の事故物件(その1)

2023年10月31日 08時01分31秒 | 暮らし

過去に事件や事故等で人が亡くなった住宅。

いわゆる「事故物件」に人気が出ているそうな。

この「事故物件」を売る人も買う人も増えているようだ・・・。

事故物件は早い時には、翌日には売れるのもあるという。

病気で亡くなった80歳の1人暮らし男性の部屋は、こう。

大阪・阿倍野エリアにある築45年以上のマンション。

業者は、こちらの布団でお亡くなりになりました、と説明。

最近、姿を見かけないという近所の人の通報で発覚の孤独死。

死後、約2か月間発見されないという状態。

そのため、特殊清掃が入った形になる・・・。

1人暮らしの男性だが、凄く綺麗に使っていた。

そういう印象等も大切のようだ。

ところで事故物件には告知義務がある。

国のガイドラインによると殺人事件や自殺以外にも・・・。

病死や不慮の死で特殊清掃が必要だった場合。

賃貸物件は、事案発生から原則3年。

売買物件は、無期限で告知義務が発生するそうな・・・(続く)。

 

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秋分の日

2023年09月23日 04時44分53秒 | 暮らし

今日は、「秋分の日」。

昼と夜の時間が、ほぼ同じになる日。

そして祝日㊗️になる程度の認識だった。

ところが秋分の日から1週間。

これは、ご先祖様を敬い亡くなった方を偲ぶ期間だそうな。

と言うことで、Webを彷徨って学習をしてみた。

あの世を彼岸(ひがん)、この世を此岸(しがん)と呼ぶ。

仏教では、彼岸は西、此岸は東に位置すると言われている。

そしてこの日は、太陽が真東から昇り真西に沈む。

そのため、彼岸と此岸が最も近くなる。

そんなことから、ご先祖様と私たちが通じやすくなる。

そう考えられて来たそうな。

ところで、1年の中で彼岸は、「春分の日」と「秋分の日」の2回。

その時の食べものといえば「おはぎ」と「ぼたもち」。

秋分の日に食べるのは、「おはぎ」で秋に咲く「萩の花」にちなむ。

春分の日は「ぼたもち」で春に咲く牡丹の花にちなむんだって。

また、牡丹の花は大きいので、ぼたもちの方が大きく丸く作られる。

そして材料となる小豆は、秋に収穫される。

だから採れたての小豆が使える秋のおはぎは、皮ごと使った粒あん。

冬を越した春のぼたもちは、硬くなった皮を取ったこしあんを使う。

また、お彼岸におはぎやぼたもちをお供えするのは、こんな理由。

赤い色の小豆には、邪気を払う力がある。

それが、ご先祖様の供養になると考えられていたらしい。

だから、あんこの存在感がある「おはぎ」や「ぼたもち」。

これらがお供えされている・・・そうだったのか。

「春分の日」「秋分の日」は、祝日を喜んで惰性で過ごして来た。

「ぼたもち」「おはぎ」は、甘ければ良い程度の認識だった。

認識不足を猛反省❗️美しい国の歴史をちょっぴり学んだ気分デスね。

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コロナ感染、再び増加

2023年09月06日 05時39分20秒 | 暮らし

新型コロナウイルスの感染発生が、再び増えて来ている景色。

厚生労働省によれば、こんな塩梅。

58日にコロナウイルスの感染症上の位置づけが変更。

5類」となり、患者数の集計方法が変わった。

それから7週連続の増加状態。

急いで「5類」に格下げなど、しなければ良かったのに!

7月に入ってから、発熱や頭痛、喉の痛みを訴える患者。

それが増えて、2人に1人は新型コロナ患者という状況。

8月には、旅行に出かけるなど、人の動きが活発になった。

そんなこともあり、今の陽性率は60%くらい。

患者は年齢、性別を問わず、広なって来た。

感染力は、202211月~231月末の第8波。

それと比べて非常に強く、瞬く間に家族全員がかかる。

あるいは、高齢者施設等でクラスターが次々と発生のようだ。

症状の特徴は、38度前後の発熱と喉の痛み。

そして強い倦怠感が出るのらしい。

また、喉に痛みがあっても、なぜか腫れていない。

そして症状は、だいたい34日で治まるそうな。

これまでの新型コロナと比べて治りが早く、重症化もしにくい。

とまれ、ワクチンの接種、こまめな手洗いとマスクの着用。

そんな予防策しかないんだろうなぁ。

コロナ感染予防対策と言い、マイナンバーカードと言い・・・。

政治劇場は、やること、なすことお粗末過ぎるなぁ。

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