晋三の国葬で盛り上がる景色である。
文雄親分は、晋三が死去の僅か6日後。
7月14日の記者会見で、突然、国葬を行うと表明。
その後、7月22日の閣議で正式に実施が決定。
しかし、晋三と旧統一教会との関係性が疑問視されている。
もりかけ問題や桜を見る会の疑惑も凄かった。
そんな政治屋に国葬で税金が投じられる今。
政治屋のポケットマネーでやれ!という声も相次ぐ展開。
毎日新聞等が実施した全国世論調査(8月20日、21日)。
これでは、賛成30%、反対が53%という景色である。
ところで言い出しっぺの文雄親分は、こう語っていた。
様々な意見があることも十分承知をしている。
引き続き丁寧に説明し、できるだけ多くの国民の皆さんに納得していただく。
しかし8月3日に開いた臨時国会は、僅か3日間で閉会。
野党が要求していた国葬に関する閉会中の審査の開催。
自民党は、消極的な姿勢を示し文雄親分を出席させない方針。
丁寧な説明とは真逆で逃げ回り、裏腹な対応に終始中。
だが、文雄親分は8月31日に口を開いた。
国葬儀には様々なご意見、あるいはご批判を真摯に受け止め・・・。
政権の初心に返り丁寧な説明を尽くしたい!
そのため、早急に国会の場で私自身が出席。
テレビ入りで、国民に見える形で国葬儀に関する質疑にお答えする場を設ける。
そう、幹事長以下に指示した。
野党の皆様にもご協力をいただきたい・・・。
のらりくらりの遅すぎる説明は、文雄の十八番。
憲法に定める臨時国会開催も無視。
その裏で、国葬を着々と進める美しい国の政治劇場。
こりゃ、国葬イベントは、狡猾な文雄親分の勝ちに決定だなぁ。
しかし、国民のシッペ返しは、倍返しになる予感がする・・・。
何もしない、できないダメ親分・・・そのうちに泣くぜぇ~!。